様々なパン屑リスト 利用者が辿ってきた道筋を示し、いつでも先に戻れるような配慮としてパン屑リストがあります。IA の専門家 Keith Instone によると、パン屑リストには以下のタイプがあると言われています。 場所の示す Webサイトをツリー状として捉えたときの利用者の現在地を表示する 経路を示す 利用者が現在地まで辿り着いた道筋を表示する 属性を示す 断面的な検索をして絞り込む際、選択済みの属性を表示する 進行状況を示す アプリケーションの利用の際、タスクの進行状況を表示する それぞれのパン屑リストには特有の機能があり役割を果たして来たわけですが、本当に必要かどうかを再考するべきタイプもあります。例えば経路を示すパン屑の場合、ブラウザで既に実装している「戻る / 履歴」と重複しています。また、利用者が幾つかのページをブラウジングしているだけの場合など経路を残すべきか判断しにくい場合
The Online Portfolio of Mark Hobbs 色使いとタイポグラフィが美しくクリーンなデザインのウェブサイト。ナビゲーションの各項目をクリックすると、目的地へスムースに移動します。
ユーザーがより簡単にインフォメーションにアクセスできるように、ウェブサイトをより単純にして分かりやすくする「Design Simplicity」を取り入れる方法をWeb Designer Wallから紹介します。 What to Expect in 2010: UX/UI Design Simplicity 下記は各ポイントを意訳したものです。 はじめに 今年も多くのデザイントレンドがあります。しかしながら、私はデザインの単純さ(Design Simplicity)にフォーカスをあわせることが重要であると感じます。 デザインの単純さとは、より少ないページ、より少ないクリック、より少ない取り散らかし、そして多くのホワイトスペースを意味します。そして、我々のユーザーはそれを求めています。 増加するインフォメーションへのアクセスは、ユーザーの集中力低下の原因となります。デザイナーは今まで以上にユ
昨年くらいからウェブデザインの傾向としてフッタを充実させたウェブサイトが増えてきました。 ユーザーの印象に残り、より利便性の高いフッタを設置する際にヒントとなるアイデアをDesign Shackから紹介します。 10 Techniques for a Fantastic Footer 以下は、そのポイントを意訳したものです。 はじめに 1. プライマリ ナビゲーション 2. 「トップに戻る」ボタン 3. 美しいコントラスト 4. インパクトのあるイラスト 5. 充実したコンテンツ 6. インフォメーション 7. メディア ハブ 8. 新鮮なコンテンツ 9. インフォグラフィックス 10. ビジュアル的なアクセント はじめに 魅力的なフッタは、サイトのユーザーに永続的でポジティブな印象を与えることができます。 フッタのデザインと機能性の両方にフォーカスをあてることで、サイトのフッタを魅力的に
TOP > WebDesign > WEBページに必須なシンプルなユーザービリティ「Five Simple but Essential Web Usability Tips」 WEBを制作する上で、いくつかポイントがあるかと思いますが、WEBは使われるものなので、ユーザービリティは最も考えなくては行けないものの一つです。今日紹介するのはWEBページを制作する上で、必須なシンプルなユーザービリティ「Five Simple but Essential Web Usability Tips」です。 WEBページを制作していく上で、知っておいた方が良い要素が簡単にまとめられていました。今回は意訳して紹介したいと思います。 詳しくは以下 1.検索機能 ユーザーが求めている情報を含むページをみつけられる検索機能。鮮やかな色や、虫眼鏡アイコン等、ユーザーが分かりやすい仕組みも必要。 2.Fの法則
本実践メモでも以前に取り上げたように、ここ数年、横幅900px以上を採用するサイトが増えてきています。 画面横幅を900px以上にするメリットとデメリット。右端が欠けることに注意 横幅の拡大によって、情報を掲載できるスペースは拡大し、実現できる表現の幅も広がります。 もちろんそれらは喜ばしいことですが、自由度が増すからこそ、効果的なスペースの使い方をきちんと考えることがますます重要になります。今回はカラムを複数に切ったレイアウトについて、スペースをどのように活かすべきかを考えてみたいと思います。 複数カラムの使用は、メッセージを分散させる カラムを複数に切って情報を提供することは、1つのページに複数の役割を与えることを意味します。 もちろん、ナビゲーションなどページにとって必要な機能もありますが、より多くのエリアを 定義することはそのページが持つメッセージをぶらしてしまう危険性があることを
みなさん、「Progressive Enhancement」という制作コンセプトをご存じでしょうか? 「情報やサービスへのアクセシビリティを確保しつつ、ブラウザやデバイスの特徴を活かしたデザインや技術を実装する」という考え方です。日本ではあまり馴染みのない考え方ですが、海外では数年前から制作者間で話題となり、確実に浸透しつつあります。昨年、日本で開催された世界的に有名なWebカンファレンス「Web Directions East」では、多くのセッションでProgressive Enhancementが取り上げられました。これをきっかけに今後日本でも広がっていくと期待されます。本記事では、Progressive Enhancementとはどのような制作コンセプトなのか、そしてどのようなメリットがあるのかを解説します。 Progressive EnhancementとGraceful Deg
ウェブデザインをはじめ、印刷にも役立つ基本的だけど大切なタイポグラフィのルールをfred designから紹介します。 Simple rules for good typography もしくは、Typophile 下記は、その意訳です。 はじめに ここにウェブや印刷のためのタイポグラフィに役立つ基本的なルールがあります。もちろん、このルールは基本であり、そしてルールは破られることを意図されているものです。 しかしながら、もしあなたが一般的にきちんとしていて美しくみえる何かを制作するためには良いルールです。 1. たくさんのフォントを使わない ウェブサイトなどのドキュメントに一貫性は非常に重要な要素です。一貫性は統一と一つのアイデンティティーをもたらします。 この一貫性を守るためには、一つのドキュメントに対して3つ以上の異なるフォントを使用しないことです。 2. ヒエラルキー ページ内の階
ユーザビリティでやってしまいがちなミスや見落とされがちな10の罪とその解決方法をLINE25から紹介します。 10 Usability Crimes You Really Shouldn't Commit 下記は、やってしまいがちなユーザビリティの10のミスとその解決方法を意訳したものです。 はじめに 1. ラベルがないフォーム 2. トップページにリンクしないロゴ 3. 訪問済みリンクの指定がない 4. アクティブなフィールドが明示されない 5. altの記述がない画像 6. 背景色がない背景画像 7. 長い長いテキスト 8. 下線付きだがリンクではない 9. ココをクリック 10. 均等割付「justified」の使用 はじめに ここで紹介している10のユーザビリティのポイントは、ありがちなミスだったり見落とされがちなものを集めました。 あなたのウェブサイトのユーザビリティを拡張する手
2009-11-24 High Performance Web Design ~デザインから考えるハイパフォーマンスWebサイト~ ラベル: performance CSS Nite in ISHIKAWAで話をしてから1ヶ月経ったので、薄れゆく記憶の復習も兼ねて思いの丈を綴ってみたw High Performance Web Design 1. What's High Performance?ここでいうパフォーマンスというのはWebサイトの表示高速化についてです。つまり、ページをいかに早く表示させるかという課題です。でも、そうゆうのってサーバー側の問題でしょ?システムエンジニアの管轄じゃないの?と思われがちですが「ハイパフォーマンスWebサイト」の著者であるSteve Soudersの調査によると、80:20。一般的にユーザーの待ち時間の実に80%がブラウザ側、フロントエンドで費やされて
デザインが単調な感じのときには、使用している色を鮮やかにしてみます。 変更した色をベースに、カラースキームを設計します。 Color Scheme Designer 3 2. モノクロは慎重に ブラックやホワイトなどモノクロをテーマにした素晴らしいデザインのウェブサイトは多数あります。モノクロは単色で構成されたものですが、一色加えることでデザインが容易になることがあります。 ポイントはその一色のみにこだわらずに、他の色も充分に検討することです。 3. グリッド レイアウトの活用
Reuse, recycle, but don’t reinvent the wheel unless necessary. by Brian Christiansen at UI Engineering. Via. This collection captures findings of consistent, unique or interesting interfaces and design flows from across the web. Please note that the content of these sets is not representative of all of the patterns I've captured. I tend to use tags more religiously and recommend that you look ther
ウェブデザインにおける、ライトとシャドウの効果的な5つの使い方をSmashing Magazineから紹介します。 5 Simple Tricks To Bring Light and Shadow Into Your Designs 以下、その意訳です。 ライトとシャドウというのは単にそこにあるだけではありません。ライトは対象物を射し、シャドウを生み出します。 形や大きさ、質感を伝え、目にする対象物の理解を深めます。 ウェブデザインでもこのライトとシャドウは非常に重要で、デザインをよりナチュラルにし、感動的で直感的なものにします。 ここに、ライトとシャドウの洗練された5つの使い方を紹介します。 A Quick Anatomy Of Light And Shadow ライトとシャドウの構造 下の図は、ライトが左からあたっています。ハイライトはそのライトが一番強くあたっている箇所です。そして
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