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ブックマーク / gendai.media (5)

  • 荷物運びのプロが見ても辛い…小学生「荷物多すぎ通学」「ぶら下げ荷物」の危険性(若尾 淳子)

    夏休み直前のこの時期、子どもたちの荷物がとんでもないことになっている。小学生は普段から重い荷物を持って通学しているが、とくに長期休みの前には絵具や画板、習字道具、算数セットなどが入ったお道具箱、図工の作品に、学校によっては育てている朝顔の鉢まで持ち帰るよう言われるからだ。 この酷暑の中、パンパンのランドセルの両端にいくつも袋をぶら下げて、水筒を肩から斜め掛けし、両手に大荷物を持ってヨロヨロしながら歩く小学生のすぐ横を、猛スピードで走っていく車……。見ているだけでヒヤヒヤするし、かわいそうで怒りさえこみあげてくる。 ところが、2022年4月にランドセルにキャスターをつけて引っ張って持ち歩ける器具を小学生が開発したニュースに、一部の大人たちから「かえって危険」「子どものうちからラクをしようとするな」などと辛辣なコメントが寄せられたという。 はたしてこうした大人たちの辛口意見は「まっとう」なのだ

    荷物運びのプロが見ても辛い…小学生「荷物多すぎ通学」「ぶら下げ荷物」の危険性(若尾 淳子)
    kubohashi
    kubohashi 2022/07/26
    荷運びのプロの歩荷(ゲームさんぽに出演していた秋本さんだー!)が指摘する、小学生の荷運びの現状。体の負担が少なくなるパッキング方法が参考になる。本当は大荷物自体を改善してほしいところだけど……。
  • 池袋西口の中華『新珍味』はなぜ台湾独立運動の聖地となったか(田中 淳) @gendai_biz

    東京・池袋駅西口から徒歩3分。雑踏にたたずむ老舗の庶民派中華料理店『新珍味』が、最近、台湾人客の間で「聖地」としてクローズアップされていることをご存知だろうか。 店のオーナーは、昨年100歳となった現役の台湾人革命家・史明(しめい)。彼への再評価の気運が高まるとともに、『新珍味』を訪れる台湾旅行客が増えているのだ。 池袋西口の生き字引ともいうべき史明が語る、驚くべきエピソードの数々とは──。 「台湾独立運動のゴットファーザー」の店 「焼きギョーザに半ライス、あとビールね」 「大滷麵(ターローメン)とニラレバ炒め」 平日のランチタイムを過ぎたというのに、『新珍味』の客足は途絶えることがない。2階のテーブル席では常連たちがネクタイを緩めながら昼ビールで気勢を上げている。敷地面積わずか9坪で、1階はカウンター7席のみの小さな店ながらメニューは60種類を網羅。書き入れ時も作り置きせず、注文を受け

    池袋西口の中華『新珍味』はなぜ台湾独立運動の聖地となったか(田中 淳) @gendai_biz
  • 『この世界の片隅に』は優れた“妖怪”映画だ!民俗学者はこう観た(畑中 章宏) @gendai_biz

    方言とカタストロフ こうの史代の原作を片渕須直が監督したアニメ映画『この世界の片隅に』を公開初日に観た。原作を民衆史の一断面を描いた傑作と評価するファンとして、映画からも、次のようなことを改めて確認した。 それは、「広島」という町が孕む濃厚な “死”のイメージであり、日家屋の「間取」が持つ意味であり、登場人物の出会いや別れに、“物の怪(モノノケ)”が大変重要な役割を果たしていることである。結論から言えば、『この世界の片隅に』は優れた“民俗映画”であり“妖怪映画”だった。 『この世界の片隅に』は、広島市の海に近い江波(えば)と草津、そして南東にある呉市という小さな世界を舞台にしている。しかしこの地域は、第2次世界大戦という地球規模のカタストロフのなかで、特別な位置を占めることになる。 枢軸国の、日の、広島市は、世界で初めて原子力爆弾を投下された都市であり、南東部の呉市には重要な軍事施設が

    『この世界の片隅に』は優れた“妖怪”映画だ!民俗学者はこう観た(畑中 章宏) @gendai_biz
  • 「ブルーバックス前書き図書館」(ブルーバックス)

    ブルーバックス「前書き図書館」へようこそ! ブルーバックスは講談社の科学系新書シリーズです。 新書としては岩波、中公についで日で3番目の歴史を誇り、これまでの刊行点数2000点以上、累計発行部数は7000万部超。最新宇宙論からiPS細胞まで、幅広く科学の話題を追いかけています。 この「前書き図書館」は、ブルーバックスの新刊・既刊の「前書き」をご覧いただけるサービスです。現在229点を収録。これからも「蔵書数」を増やしていきます。 気になる科学の話題や知りたいテーマがあるときに、街の屋さんに寄ってぶらっと立ち読みする感覚で、お気軽にご活用ください。

    「ブルーバックス前書き図書館」(ブルーバックス)
    kubohashi
    kubohashi 2013/04/23
    おおー
  • 現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da" 私なら、「ヒトラーの復活」と訳すだろうか。原題は"Er ist wieder da"、そのまま英語にすれば、"He is here again"となる。去年出版されて、秋のフランクフルトのブックフェアで話題になり、今年1月、12刷が出た。驚愕のベストセラーだ。 "彼"というのはヒトラーのことで、なぜか2011年の夏に、ベルリン市内のとある空き地で忽然と目を覚ます。頭上には青空。敵機襲来の気配はない。横になったまま考えるが、状況が把握できない。夕べは何をしていただろうか。エファと一緒にソファに座って、そうそう、古いピストルを彼女に見せたっけ。でも、それからが思い出せない・・・。 ようやく起き上がる。総統のユニフォームの埃を払う。ちょっと頭痛がするが、けがもない

    現代に蘇った「感じの良いヒトラー」が70年前と同じ主張を繰り広げる、興味深くも危険なベストセラー"Er ist wieder da"(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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