WebSocketの扱うサービスでは、長時間のコネクション、再接続処理、プロキシ、ロードバランサなど、インフラの面で多くの問題を抱えがちです。弊社のサービス「pixiv」の9周年企画でも、この問題に直面しました。 実際にそこで構築したインフラの事例をもとに、本運用に使えるWebSocketサーバの構成について、pixivインフラ部の南川からご紹介します。 * 9周年企画 “黒歴史”をロケットで宇宙に飛ばす pixiv黒歴史 そもそも WebSocket とは? WebSocketはTCP上で動く双方向通信のための通信規格です。 Webページの読み込みで行われているような、クライアントがサーバにデータを要求し、サーバはクライアントにレスポンスを返すというHTTPの通信ルールとは違います。サーバと長時間コネクションを確立し、Socketのようにデータのやり取りを行います。そして、コネクションを
X Window Systemで動作するキーリマッパー「xremap」を作った 2017/1/9追記: xkremap→xremapにリネームしました 2021/12/21: Rust化に伴いアーキテクチャを刷新し、より多くの機能と環境がサポートされました: Linux用キーリマッパーxremapをRustで書き直した - k0kubun's blog 僕はKarabiner用のRuby DSLを作ったりそれを使って大量の設定を既述する程度にはKarabinerのヘビーユーザーなんだけど、デスクトップ環境にLinuxを使い始めてからもう1年以上経つ今でもLinux環境で使えるKarabiner並にリッチなキーリマッパーを見つけられずずっと不便していたので、ユースケースを満たす最低限のものを自分で作った。 github.com ちなみにX用であって別にLinuxの何かに依存しているわけではな
どうしてこんなにパイナッポーアッポーが面白いの?みなさんも疑問に思われただろう。 どうして似たような言葉の中で、APでもPPでもなく、PAがダントツで面白いのか?と。 この謎を解くためには実は英語の知識が必要だ。 中学校で習ったEnglishの科目の知識だ。 ここでパイナッポーアッポーに対して、元の英語で表記するという処理を施してみたい。 パイナッポーアッポー → Pineapple Apple いかがだろうか。 あなたはお気づきになられただろうか。 より面白さの謎に近接するために、文字を強調する処理を施してみよう。 Pineapple Apple → Pineapple Apple あっ!! さすがにここまで面白さの謎をむき出しにすると、頭に雷が落ちたような錯覚を感じた読者も少なくあるまい。 そう、パイナッポーアッポーと思っていたものは実は、パイン あっぷる アップルだったのだ。 小川直
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