JR東日本は現在、埼京線の渋谷駅旧3・4番ホームの空きスペースを活用した「Slow Platform 渋谷駅0番線」プロジェクトを実施している。 2020年6月に埼京線ホーム(旧3・4番線)が、山手線ホーム(1・2番線)の隣に新3・4番線ホームを並列化する形で移設。それに伴い、「旧3・4番線ホーム」は、「新3・4番線ホーム」から渋谷駅新南口改札口(渋谷ストリーム方面)までをつなぐ連絡通路として活用されている。現在、再開発工事事業が進む「渋谷駅桜丘口地区」の建設に伴い、JR線上をまたぐ新たな橋(デッキ)や改札口の新設も予定され、将来的には旧3・4番ホームは閉鎖されることが決まっている。 その暫定的な空きスペース(旧ホーム)の活用策として、JR東日本では博報堂と三井物産が進める市民共創まちづくりサービス「shibuya good pass」と共同で、「Slow Platform 渋谷駅0番線」