近代における別の年代の地図を見比べると人口の変化や鉄道建設の技術向上、自動車の普及や建築様式の変化など、この百年に人々が築き上げてきた重みを想像も交えてうかがい知ることが出来ます。 今回の記事はいつもと趣向を変え、明治以降の日本の地図と現代の地図を見比べて都市の移り変わりを楽しもうという内容です。 筆者の地理的知識の都合上、今回は東京の街のみを紹介いたします。 今回利用させていただいた今昔マップ on the webは埼玉大学教育学部 人文地理学担当教員 谷謙二氏が作成したサービスです。 画面左に操作パネル、その右にデフォルトでは古地図と現代地図を表示しますので、大きな画面のデバイスで利用することを推奨します。 この記事を作成するにあたって使用した地図画像は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。 [注意] 地図の作成開始から終
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