「Wubi」は、Linuxディストリビューションの1つ「Ubuntu」を、Windows上から簡単にインストールできるソフト。Windows 98/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同ソフトのWebサイトからダウンロードできる。 「Ubuntu」は、導入と運用が容易で使い勝手のよいGUIを備えており、近年人気が高いLinuxディストリビューション。その「Ubuntu」を、既存のWindows環境を損なわず、手軽に体験できるのが「Wubi」だ。 本ソフトは「Ubuntu」をWindowsのファイルシステム上にインストールする仕組みなので、パーティションの切り分けやフォーマットを行う必要がなく、既存の環境にほとんど影響を与えない。また、自動でデュアルブート環境が構築され、現在利用しているWindows環境と併用できる。インストール作業が簡単なうえ、「Ubuntu」自体も入
「EASEUS Disk Copy」は、ハードディスク内のデータすべてを丸ごと別のハードディスクへコピーできるソフト。Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 一般的には、OSがインストールされているハードディスクを交換する場合、まず重要なデータをバックアップしておき、次に新しいハードディスクへOSをインストールし、最後にバックアップデータを書き戻すといった作業が必要。これら一つ一つの作業は非常に時間がかかるため、新しいハードディスクへ移行したくてもなかなか実行に踏み切れないということがよくある。 そこで本ソフトを利用すれば、ハードディスクにインストールされているOSや、パーティション、ファイルシステムといった情報すべてを文字通り丸ごとコピーすることが可能。つまり、ハードデ
先日公開された「Firefox」v3では、拡張機能の管理機能の強化や導入時のセキュリティ向上が図られ、より安心して拡張機能を利用できるようになった。また、v3の新機能を利用した新しい拡張機能も登場するなど、拡張機能を取り巻く環境も大きく変化している。そこで本特集では、既存のユーザーはもちろん、「Firefox」を初めて利用するユーザーにもお勧めできる拡張機能を、全5回にわたり紹介する。 第3回となる今回は、Web上の情報収集・整理に役立つ拡張機能を紹介する。RSSを利用して情報を収集し、大量の情報から自分に必要なもの、興味あるものを効率よく選び出し、自分なりにわかりやすく整理して保存する。そういった作業を手助けしてくれる便利な拡張機能を厳選したので、ぜひ役立ててほしい。
「BombClick」は、マウスで左クリックした際に、クリックした場所が爆発するアニメーションなどのエフェクトを付加できるタスクトレイ常駐ソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 エフェクトは、クリックした場所がマウスカーソルを中心に吹き飛びそうな爆発を起こす“Bomb”、かわいらしいハートが浮かび上がる“Heart”、漫画やアニメで頭を叩いたときの表現などに使われるギザギザ模様の“Slap”、おしゃれな星が飛び跳ねる“Star”の全4種類から選択できる。デスクトップをおしゃれにカスタマイズしたい人にお勧めだ。 エフェクトには、“Bomb”の場合は爆発音が鳴るなど、それぞれのアニメーションに合った効果音が設定されている。さらに、クリックごとにアニメーションの色や大きさ、動きが変化するので、ついつい意味もなくクリックしたくな
Windows Vistaが発売されて約1年が経過した。読者のみなさんはすでにWindows Vistaへ乗り換えただろうか。現状のWindows XPにまったく不満がない、Windows Vistaでゲームが動くかどうか心配、使用しているPCのスペックが足りない、予算の都合が……などの理由で、まだまだ当分Windows XPを使い続けるというユーザーは多いだろう。 しかし、Windows Vistaにも当然気になる新機能がいくつも搭載されている。Windows Vista利用者にとっては一度使ってしまうと手放せなくなるような機能が存在するのも事実だ。それならばいっそのこと、Windows Vistaの“いいとこだけ”をWindows XPに取り入れてみてはいかがだろうか。 今回の特集ではWindows Vista標準の新機能の中から、Windows XPでもぜひ利用してほしいオススメの機
Wii用ゲーム「Wii Fit」で使用するコントローラー“バランスWiiボード”(以下、Wiiボード)を使って「Google Earth」内を散歩できるようにするソフト「WbalanceGE」v1.21が、14日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、Wiiボードとの接続にはBluetoothレシーバーが必要で、編集部にてエレコム製のBluetoothレシーバー“BT-UD1”を使用して動作確認した。 「WbalanceGE」は、パソコンとBluetooth接続したWiiボード上で足踏みすることにより、「Google Earth」内を移動できるソフト。「Google Earth」の“建物の 3D 表示”機能をONにしておけば、実際の土地を散歩しているかのような気分を味わえる。 利用するにはまず、Wiiボード
ローカルPC上で動作する多機能なブログエディター「Windows Live Writer」の正式版が、11月8日に公開された。ワープロソフトのような操作で記事を作成できるほか、すでに公開済みの記事を取得して再編集することもでき、複数ブログサービスの一括管理にも対応している。ブログの記事には画像や表を簡単に挿入できるほか、マイクロソフトの地図検索サービス“Live Search Maps”の地図や、動画共有サービス“Soapbox”の動画を簡単に挿入可能。 さらに本ソフトは、“Windows Live Gallery”などで配布されているプラグインをインストールして、簡単に機能を拡張できる。しかし、“Windows Live Gallery”には現時点で海外製のプラグインしか登録されておらず、どれを使っていいかわからないユーザーも多いだろう。そこで本特集では、「Windows Live Wr
自分が事故に遭い死亡するような不測の事態が起こったあと、人には見せたくないプライベートなファイルを完全削除するソフト。PCが一定期間使用されないと自動で削除するといった方式ではなく、遺された家族など自分の死後にPCを使用する人間に起動させる仕組み。すなわち目にとまりやすいデスクトップショートカットを作成しておき、もしもの場合の家族へ宛てたメッセージを表示するソフトとして振る舞う。暗号化メッセージの“解読中”を装いながらバックグラウンドで削除処理を行うため、事前に指定した対象ファイルが大量にあっても、削除が行われていること自体を相手に悟られにくいのがうれしい。また、削除したファイルをファイル復旧ソフトなどで復旧されないよう、ファイル名のランダム変更やデータの上書きを行って削除する設定も可能。もちろん削除処理が終わると自動で開くファイルをあらかじめ指定できるので、家族へのメッセージを書いた文書
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