ブックマーク / blog.3qe.us (3)

  • じゃあ何すか、COBOL以外では4.8 - 4.7 - 0.1できないってことっすか / ScalaとSpireで安心安全な計算ライフを実現しよう - Lambdaカクテル

    先日こういうツイートが流れてきた。 Q:なぜ金融系では未だにCOBOLが使われるんですか? A:お手元にExcelがありましたら任意のセルに「=4.8-4.7-0.1」って入れてみてください。— 遊撃部長F/S&RWAs (@fstora) 2024年6月6日 Q:なぜ金融系では未だにCOBOLが使われるんですか? A:お手元にExcelがありましたら任意のセルに「=4.8-4.7-0.1」って入れてみてください。 普段我々がゴリゴリ馬車馬のように使っているソフトウェアでよく利用されている浮動小数点型、すなわちfloatやdoubleなどは特定の算術に弱いことが知られている。というかもうこの手の話題はあまりに拡散されてしまったので、なぜかネット民はみんな知っている基礎教養、三毛別羆事件とかデーモンコアみたいな感じになっている。 ちなみにこれはCOBOLかそうではないか、という軸が問題になっ

    じゃあ何すか、COBOL以外では4.8 - 4.7 - 0.1できないってことっすか / ScalaとSpireで安心安全な計算ライフを実現しよう - Lambdaカクテル
  • manがあるコマンドは偉いし、manを付けるべき - Lambdaカクテル

    社内で、crontabのtabは実はtableだからクーロンタブじゃなくてクーロンテーブルなんだよね、という話が盛り上がった。 ファクトチェックとして、crontab(5)が紹介されていた(cron tableという言葉が出現している)。 manで事実確認がすぐできてすごいと思う一方、それを可能たらしめているmanもありがたいと思った。 man(1) とかの数字って何? 意外なものにmanがある 最近のコマンドにman pageが無い件 manまわりのコマンドの紹介 man(1) とかの数字って何? ちなみに、manのマニュアルやコマンド自体をアドレスするときに使うman(1)といった記法のカッコ内の数字は、manのセクション番号である。 コマンドと設定ファイルが同名であることがしばしばあるため、カッコ内にセクション番号を書くことで識別できるようにしている(例えば、crontab(1)はそ

    manがあるコマンドは偉いし、manを付けるべき - Lambdaカクテル
  • チルダ(~)はどうしてホームディレクトリになるのか - Lambdaカクテル

    たまに忘れてコケたり,周りでも困っている人がいるようだったのでメモ. 追記(2020-09-06T11:25+09:00) この記事では仕組みのほうについて記述しており,由来については書いてなかったのですが,ブコメでホームディレクトリがチルダで表記されるようになった由来について幾人かの識者にご指摘いただきました. unix.stackexchange.com ちょうどHOMEキーと同じ場所にチルダキーがあったんですね.ありがとうございました. tl;dr ~/は$HOME/と同義である ~/が$HOME/に,ひいては実際の$HOME/の中身に展開されるのはシェル(e.g. bash, zsh, etc...)の拡張機能 シェルを使わなければその機能は使えないので,手で展開する必要がある シェルを使わない状況: プログラム中からパスをいじるような場合,DockerfileのCMDなど ~--

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