ネガティブになりがちである。が、今回はそれを打破できるよね、みたいな話。 人間に対して失望するとか、自分は周りと比べて仕事が下手すぎる……とか、アニメのようにまともに青春を行えていない……とか、若さが失われていく……といったことで悲観的になりがちである。当たり前だが悲観的になると体力も使うしくたびれるので悪循環になる。しかし脳内ではそれが絶対だと思っているからなかなか抜け出せない。 実際のところ、世の中はきわめて平均的に推移するもので、まあ仕事ができないわけでもないし、それなりの青春はあるし、若さが失われるのは人類普遍の原理である。なのでなにも悲観することはなくて、やや尖ったりしつつも人間というのは全体で見れば平凡である。少なくとも、自分は大いに平均の部類に入るだろう。 もちろん具体的な困り事や問題に対しては策を起てたほうが良いのだが、悲観というのは策を起てるための起電力を奪われて動けない