あなたの会社の社長が「2017年度はデジタルに取り組む」と新年度の方針発表で述べたら、どう理解するだろうか。日本企業の多くの従業員の理解は「紙の会議資料がなくなって決裁処理も電子化だな」とか「部門別管理会計では満足せずプロダクト別管理会計も導入するのかな」といったレベルだろう。では「人工知能(AI)で当社を変革する」と言ったら、どう理解するだろうか。「当社の受付がロボットになる」そして「業務
![デジタル化は企業文化変革 負け犬にならないために NTTドコモ執行役員 栄藤稔 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f4c5d33fe2bddb74b57fe3ffb54c69f195495eef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO1554753020042017000001-11.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D986596e155bfb2390300c646caea77b8)
あるいは「高校生からはじめるプログラミング」の話。 こちらの本をKADOKAWA様からいただきました。ありがとうございます。なぜ自分に……*1などと思わなくもなかったけど、ありがたく眺めさせていただきました。今となってはこういうガチ初心者向けの教本を眺める機会なんて皆無だしなあ。 SAOのコンテンツ力が表紙/裏表紙と章立てのページに発揮されてるけど、他のページはごく普通のプログラミング教本で、特に中身との連携はなかった。これで売上とか変わるのかな。変わりそうだなあ。 で、ざらっと眺めたあと、タイミングよくプログラミングを始める動機ってなんなんだろうな、と思ったので、それに絡めて書く。 本の中身 最近のプログラミングの導入ってそもそも何をやるの、みたいなのがぜんぜん分かってなかったので、ちょっと新鮮だった。思えば技術要素を特定しない「プログラミング入門」の本というのは人生で初めて読んだかもし
ついにクラウドでも「ベンダーロックイン」のリスクが、現実となりそうだ。最近、こう実感する出来事や意見を頻繁に聞くようになった。 その一つが2017年4月に米VMWareが発表した、欧米のパブリッククラウド事業からの撤退だ。VMWareはパブリッククラウドサービス「VMware vCloud Air」をフランスの通信事業者に売却する。vCloud Airは日本から2017年3月に撤退済みで、日本の利用者は「まさか撤退するとは」と驚いていた。 こうした出来事に加え、ここ3カ月くらいの間にクラウド関連の取材で「クラウドを積極的に活用したいとは思っている。しかしAmazon Web Services(AWS)の独自のサービスを使ってしまうと、AWSに囲いこまれてしまうのではないか」といった意見を頻繁に聞くようになった。 こうした懸念は、AWSユーザーに限らず、米Microsoftの「Azure」や
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