Library Jouranal誌に、大学・研究図書館協会(ACRL)会長のSteven Bell氏による、カレントアウェアネスサービスの現状について考察を巡らせた記事”Current Awareness Service and Academia Never Really Mixed | From the Bell Tower”が掲載されています。 Steven Bell氏は、1970年代に学んだ図書館学のコースにおいてはカレントアウェアネスサービスの構築の重要性が強調されていたことや、実際に実務で実施したサービスが図書館の運営の品質に対する信頼につながった経験等に触れつつ、現在のサービスが登録者にジャーナルの目次を自動で送るだけのものになっていることに疑問を呈するものとなっています。 Ref. Current Awareness Service and Academia Never Re
![カレントアウェアネスサービスを巡る考察(記事紹介)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)