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われながら最近「教育学」関連ばっかりだな.で,今井康雄(編)『教育思想史』有斐閣. 思想はエビデンスに勝る。(5頁) ほう. 教育思想が変われば,何がエビデンスの名に値するかも変わることになるだろう。エビデンスは教育を考えるうえで無視してはならないものだ。しかしそのエビデンスの土俵を決めるのは思想なのである。(6頁) その意気やよし.そしてその通り.しかし,だから問題なのだ. とはいえ,この教科書はよい.面白い.ある程度勉強が進んで,ある程度以上予備知識が溜まってきている人にはかなり面白く読めるだろう.初学者である学生さんはどう感じるだろうか.しかし,少なくとも「現在の」私は自分の学生時代にこういう教科書がよかったのに,と思う.「挑戦的な入門書」というふれこみはあながち「売らんかな」の宣伝文句ではない(←なんか日本語へん). 教育思想史 (有斐閣アルマ) 作者: 今井康雄出版社/メーカー:
本当は、日々処理していかなければいけない仕事もあるのだけれど、今とっても気になっているキーワードが2つほどありまして、忘備録を兼ねて書き留めておきます。 その1: The Big6 Skills 情報リテラシーを実践的に取り組むためのアプローチ。情報を活かすためにおこなう6つの考え方をまとめたもの。授業等ではカードやワークシートを活用したりする...らしい。ただいま[日本語で書かれている文献]を探しています。 1.Task Definition(課題を明確にする) 2.Information Seeking Strategies(情報検索の手順を考える) 3.Location and Access (情報源の所在を確認し収集する) 4.Use of Information (情報を利用する) 5.Synthesis(情報を統合する) 6.Evaluation (評価) その2: Inter
お知らせ(更新履歴) 懇親会の会場が京都全日空ホテルに変更となりました。(2007.7.14)New 大会日程 および プログラム内容を更新しました。(2007.7.6) 大会当日のに関係する各種お知らせを掲載しました。(2007.7.6) 大会当日の詳細スケジュールをお知らせします。(2009.6.8) 発表原稿提出方法等について発表者の方へのご連絡を掲載しています。(2009.6.8) 発表申込は締め切りました。(2009.5.25) 発表申込受付期間を5/23(土)まで延長します。(2009.5.18) Webフォームによる発表申込を開始しました。(2009.4.15) 第25回年会ホームページを開設しました。(2009.4.1)
23歳、公務員です。今度お金を借りようと思っているのですが、それについて少し反対意見ももらっているので、それについてお聞きしたい事があります。 私の今回お金を借りる理由というのが、やむを得ない場合というよりも娯楽目的であるというのが正しい表現となります。娯楽という事ではっきり言ってしまえば、最悪お金を借りないとあっても別に生活が脅かされる事もありません。娯楽というのはあくまで余暇を楽しむ為のものですので、人生まで賭けるほどというわけではありません。 だから、娯楽の為にお金を借りると言うと身の回りの人は多くが反対するので、正直ちょっと迷い始めています…私としては自分で借りて自分で返済していくのだから、別にいいじゃないかというのが本音です。でも周りはそうは思ってくれないし…ここまで反対されるというのなら、止めるべきなのでしょうか?意志が弱い質問となり申し訳ないですが、ご意見をお聞かせ願えるでし
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教育研究での利用を目的として,岐阜大学教育学部附属カリキュラム開発研究センター(CRDC)が構築を進めてきたEDMARS−GIFUの文献情報の一部を試験的に提供します。 現在データペースの更新作業をすすめていますので,ご了承ください。 サービス中のデータベース 教育工学関係文献データベース 教育工学関係研究論文のデータベース。学会誌・大学紀要を中心に収録されています。収録件数は約9,100件です。 教育学関係文献データベース 教育学関係研究論文のデータベース。教育,高等教育,特殊教育関係のものが収録されています。収録件数は約6,100件です。 心理学関係文献データベース 心理学関係研究論文のデータベース。学会誌を中心に収録されています。収録件数は約3,500件です。 教科教育関係文献データベース(国語) 国語教育関係研究論文のデータベース。学会誌を中心に収録されています。収
学習・教育基盤としての図書館 はじめに 本稿では、原則として2005年以降を対象とし、「学習・教育基盤としての図書館」に関するわが国の研究文献(実践報告などを含む)のレビューを行う。雑誌論文・記事のほかに、図書や報告書なども取り上げることとする(1)。 近年は「利用者教育」もしくは「情報リテラシー教育」という視点が、図書館のもつ学習・教育支援機能の中心とされていた感がある。しかし学習・教育基盤としての図書館を考える場合、「学習の場としての図書館」や「学習を支援するコレクション」の視点も欠かせないものであると考えている(2)(3)。 また、「利用者(もしくは学生)の学習支援」と「大学・学校の教育支援」という機能的区別を明確にしておく必要がある。従来の情報リテラシー教育論では、この点が明確でなかったきらいがある。本稿では、学習の場としての図書館、学習を支援するコレクション、学習を支援する情報
子供たちに「Wikiリテラシー」を習得させることは可能か 2008年12月10日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 少し前に『Wiki Writing: Collaborative Learning in the College Classroom』という本が刊行されたのを知りました。版元のミシガン大学のページを見ると、著者は Wiki と言えば Wikipedia ばかりが引き合いに出される現状に不満をもっており、大学で Wiki を利用した共同作業的な学習環境を実現するために本書は書かれたようです。 ここで少し横道にそれますが、ブログや Wiki やポッドキャストといった、いわゆる Web 2.0 ツールを教育に活かすことを目指す本がアメリカではいくつも出ており、ワタシが知るだけでも以下の4冊があります。 John
すごい物を見てもへこたれない人 なぜ、へこたれたのかを分析しよう精神論だったり、「才能」や「努力する才能」だよ、という言葉で片づけるのは簡単だけど、それでは何もプラスがないし、つまらない。ここはもう少し細かく考えてみよう。 すなわち、君はなぜ「できない」「もう無理」と思ったんだい? 一つには環境要因があるだろう。お金、時間、周囲との人間関係…。これらはすぐに改善するのはなかなか難しそうだ。 だけどもう一つ、「何をすればいいのか分からず途方に暮れた」「あんなこと、今の自分には難しすぎる」…努力しなきゃと思っていても、一体どこでどう努力すればいいのか分からない。そういう理由なら、それは何とかなるかもしれない。 発達には最近接領域があるまず最初に知っておいて欲しいことがある。人間は1歩先の足場にしか届かない。 これを教育の専門用語で「発達の最近接領域」という。最近接領域とは「自分一人でできる」以
かつては、通勤・通学の電車内で小説ばかりでなく難しい学術書に読みふける人々が珍しくなかった。それがいつの間にか漫画に変わり、今は音楽を聴くか携帯電話とにらめっこ、あるいは電子ゲームに興じる人が急増している。 そうとばかりでもないと思うが。あと、昔の「難しい学術書」というのは大半が日本語として意味不明、よく読んだらナンセンスというのが8割かな。 人は自らの日常から得る経験知はごくわずかだ。核家族化や仕事の都合で一家が顔を合わせる団欒(だんらん)の機会も減って、祖父母から父母へ、父母から子へと当然伝わるべき経験知も、すんなりと継承することが難しくなっている。 Wii Musicよいですよ。リモコンとぬんちゃくをもう1セット。 残念ながら、今の小学校の漢字教育は、子供によい影響を与えていないのではないか。例えば芥川龍之介の「蜘蛛の糸」や「杜子春」も読めない。 まあ、読めないかな。ただ、あれ読むと
1. 無駄だらけの現代授業を最適化しよう 私塾で新しい方法を試したい、とのことなので、ぜひやってみてほしい。 ただ、個人的には、経験上、成功の見込みは低いと予想してます。 大学ではそんな授業もありました だいたいこちらの記事に賛成なんだけど、端的にいって、60分、90分で凡人が学べることには限りがある。効率を上げると、すぐに限界を超えてしまう。講師が授業中に板書できる程度のことしか、生徒には伝わらない。言い過ぎました。正しくは、板書した程度のことすら、半分も伝わらない。それが現実なんですよ。 こつこつ板書する。ちまちまノートに書き写す。1回の授業で学んだことって、これだけ? そう。だけど、小テストをしてみてよ。100点を取れる生徒なんて、ほんの僅かしかいないんだから。 2. 自信満々で新しい試みに取り組むのはいいことですが、成果の評価は客観的に行ってください。 まず、その成績で授業の出来を
「順位をつけない徒競走」にもいろいろやり方はあります。 「順位をつけない徒競走」の体験談募集します 私の小学校5年生の時の徒競走は「順位をつけない徒競走」でした。ちなみに兵庫県です。正確に言うと、当日の速かったチームではなく、当日までにタイムを一番縮めたチームがいいんだよというものでした。なので、運動会前に一度タイムを計り、そのタイムをベースに運動会当日のタイムを比較します。 走り終わったときに順位はなく、数時間後、張り紙がはられ、縮まったタイムを確認しに行っていました。 足の速かった私はこの制度に疑問を持ち、先生に「そんなんやったら、運動会前のタイム計るときにわざと遅く走ったらええやんけ」と言いましたが、「みんなのことを信用してる」と言われあえなく却下されました。 私の出身高校には全国レベルの陸上指導者が何人も在籍していました。ある程度の情報共有があったのか、無名の先生の指導法にも、興味
今までの数々の失敗に懲りず、また危険な話題に手を出します。 「プログラミング」といったときに、バリバリの「企業エンジニア」と、バリバリの「個人ハッカー」では、指すものが全く違うような気がします(このエントリでいう「企業エンジニア」「個人ハッカー」という言葉は比喩で、厳密な分類ではありません*1)。「企業エンジニア」のいう「プログラミング」(=コーディング)は、「下流工程」の最たるもので、極言すれば「日本語の仕様書をプログラミング言語に翻訳するだけの作業」と思っているのではないでしょうか。それに対して、「個人ハッカー」(研究者等も含む)のいう「プログラミング」は、基礎理論からアルゴリズム、問題の分析や要件の定義、システム全体の設計、果てはドキュメントやサポートに至るまで、とにかくソフトウェア開発のすべての要素を含んでいるのではないかと… ちなみに自分のITpro連載は、上でいう「個人ハッカー
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