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2008年1月19日のブックマーク (7件)

  • 国立民族学博物館|研究部 機関研究

    思い出はどこにいくのか? ─ ユビキタス社会の物と家庭にかんする研究 (2004-2006)  Where Do Personal Memories Go?: Studies on Things and Homes in the Ubiquitous Society 個人の情報さえ自由にあやつるユビキタス社会がやってこようとしている。住宅設備は自動化され、生活用品にはすべて固有の管理情報がつけられて、日常生活の雑務から人は解放される。産業界はそう未来の夢をかたる。けれども、そのとき家庭はどんな姿をみせているのか、人間はどうなっていくのか、じつのところ、誰も明確なイメージをつかめないまま、ユビキタス社会をささえる要素技術の開発は急速にすみつつある。 現代人は大量生産された膨大な物にかこまれてくらしている。私たちは、それらの物を生活用品として利用するだけでなく、さまざまな思い出を物に託して自己

  • 知のゆくえ 第一回茂木健一郎 Timebook Town

    【クオリアの現在】 僕が意識の問題に関心を持ち始めた頃は、年代的に言うと'80年代ぐらい、ちょうど「ニュー・エイジ」が周囲で流行っていて、「意識」とかの問題について考えるのは、現実世界から離れた、スピリチュアルな世界を扱うんだみたいな感じがありました。科学でも意識の問題というのは特別な感じがしていて、普通の科学者に対して、意識の問題に興味を持つような科学者というのはちょっと別な人みたいな空気があったと思うんですね。僕が電車に乗っているときにクオリア(「今週のキーワード」参照)の問題にはっと気がついて、意識の問題を科学的に扱えると確信を持ったのが'94年(*1)。あれからちょうど今年で10年です。この間、脳科学が急速に発達し、一方で、'80年代頃と比べると、意識とかクオリアがどこか遠いところにある問題ではなく、まさに日常のことなんだという感じがしてきているんです。 クオリアとか意識と

  • プラセンタを使ったスキンケア

    プラセンタはサプリメントで摂取するだけではなく、化粧水やクリームなどスキンケア製品にも配合されています。 これは、プラセンタにはスキンケアに有効な成分が含まれているからです。 スキンケア有効成分1・EGF 肌が乾燥する原因のひとつは、表皮の角質層のバリア低下です。 これは表皮の新陳代謝が衰えることによってもたらされます。 プラセンタに含まれている成長因子のうち、EGF(上皮細胞増殖因子)には、表皮細胞の分裂を促す効果があります。 これによって表皮の新陳代謝を高めることができます。 また、肌の新陳代謝が衰えてターンオーバーに悪影響が出ると、メラニン色素の排出がうまくいかなくなってシミの原因となります。 EGFがメラニン色素の排出を促し、シミ防止にも役立ってくれます。 スキンケア有効成分2・FGF 皮膚の保湿力をアップさせるためにはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が必要ですが、これらは真皮

  • 自己主導型学習ガイド ともに創る学習のすすめ | ESD ファシリテーター学び舎 for BQOE  

    213-4(1033)自己主導型学習ガイド ともに創る学習のすすめ マルカム・S・ノールズ、明石書店、2005 Self-Directed Learning 驚いた!1975年に出されたが30年たって翻訳されているのだから。 わたしが人間科学部に入学したのが1975年。教育学を志して、「教育の人間化」や総合学習のカリキュラムづくりをしていたとき、ノールズは、「自己学習」の基だったと思う。プロジェクト学習の元木先生、発見学習の水越先生などが、人間科学部にはいた時代。 研究者というよりは、実践者である感じが強い教授陣だったなあ。 この自体は、教授者と学習者の両方が成人である場合、これをガイドとして「自己主導学習とは何か」について学ぶためのものと言える。 大人の学習者は、自分の学習目標を設定することができる、そこが子どもとは違うという。 探究プロジェクトの方法論としては、まず学習契約から入

    自己主導型学習ガイド ともに創る学習のすすめ | ESD ファシリテーター学び舎 for BQOE  
  • 記憶は嘘をつく | ESD ファシリテーター学び舎 for BQOE  

    2003年5月5日配信 週5-2-1(3) 記憶は嘘をつく(ERIC1526) コートル,ジョン 心理学者 講談社、1997年 原著White Gloves-How we create ourselves through memory,1995 なぜ、「ヒトはいかにして人になったか」「人間への選択」に続いてこのなのか。これらの2冊を通じて、わたしたちは人間の選択が個人も社会も、そして種としてのあり方も形成することを共有できるだろうと思う。 このは、その原著名の方が、わたしがこのを紹介する意図により近い。「わたしたちは如何にして記憶によって自分たち自身を創造しているか」 記憶が、脳のどこで、どのようになされているのかということは、まだ不明なところが多いとこのでは言う。しかし、記憶がどのようなものであるかは分かってきた。ここで著者が扱っている記憶とは「自伝的記憶」すなわち「人間の一生の

    記憶は嘘をつく | ESD ファシリテーター学び舎 for BQOE  
  • pooneilの脳科学論文コメント

    ■ 「石狩灯台、ぼざろ、例のドレス」(さうして、このごろ2022年11月-12月) (2022/11/25) 今年まだ一度も海に行ったことがないぞと気がついたので、石狩灯台まで行ってきた。海岸なのに奇跡的なまでに無風で、この季節にしてはありえないくらい温かい砂浜を歩いてきた。 石狩灯台前の海岸。動画版。 ぼざろでのぼっちちゃんはいじめられているわけではなくて空気系ボッチという意味で、ワタモテと同じなのな。どちらも凄惨ないじめ描写があったりとかはしなくて、優しい世界で、主人公が空回りしてボッチ化する。たぶんバランス的にそのくらいがちょうどよいのだろうな。(もしネガティブ思考の主人公と悪意のある世界だと、描写がしんどすぎることになるので。) 「ぼっち・ざ・ろっく」8話観た。原作読んでるんで話は知ってたはずだけど、音が付いたら感涙した。 第5回のオーディション曲も良かったけど、それでもひとつ不

  • http://d.hatena.ne.jp/pooneil/20041206