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2009年1月6日のブックマーク (5件)

  • DEIM 2009 - 第1回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム

    第1回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム The First Forum on Data Engineering and Information Management 第7回日データベース学会年次大会 データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM)は,データ工学と情報マネジメントに 関する様々な研究テーマの討論・意見交換を目的としたワークショップです.これまでのDEWSワー クショップを発展させ,大学・企業の若手教員・研究者・技術者および学生からの発表の他に,一 般からの発表も広く受け付けています. DEIM2009は,静岡県のリゾート施設として知られているヤマハリゾートつま恋にて開催します.つ ま恋には,55万坪の敷地の中にテニス,乗馬,ゴルフショートコース等様々なアミューズメント施 設があり,温暖な気候の中これらのスポーツを楽しめることで知られています.また,

  • 雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去

    「強い」正規社員の保護をゆるくして雇用の流動化をはかれという声がありますが、前提を忘れていると思います。 そもそも、なぜ日では正規社員の雇用が強く守られてきたかというと、それは貧弱な社会福祉制度とセットでありました。高度成長以来、欧州で行われてきた教育や医療を無償化するなどの社会政策のかわりに、「強い」正規社員の父親が「一家の大黒柱」として教育、医療、介護すべての福祉をカバーする「中流」の「家族」を保護することによって、その穴を埋めてきたのです。この点では終身雇用の年功序列というのはなかなか合理的な制度でした。なぜならば、身軽な若年層よりも、子どもの教育や両親の介護がある中高年層のほうがお金がかかるに決まっているので、より負担が大きい層により多くのお金がいきわたるという仕組みになっていたからです。 もちろん、このやり方は構造上すべての人々に恩恵を与えることはできません。さらに、特定の「家

    雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去
    kunimiya
    kunimiya 2009/01/06
    年功序列・終身雇用制は社会保障のセーフティネットを作るのに必要だったという指摘が面白い
  • 人類を救うためのトリアージ「五〇〇億ドルでできること」

    ヒステリックな学者や、不安を煽るだけのマスコミに読ませたい一冊。 「待ったなし」と表現される問題がある。地球環境、水資源や糧の枯渇、飢餓と貧困、感染症の拡大などがそうだろう。しかし、「待ったなし」と言われてから、いったい何年、何十年経過しているだろうか? いや、こうした問題に取りくむ人々や組織・機関がサボってたわけではない。割り当てられた資源のなかでやりくりしながらそれぞれの責務を果たしてきたはずだ。では、どうしてこうした問題の解決が遅々としているのだろうか? 資源が足りない?足りないのはどの問題も同じ。むしろ、問題に応じて割り当てられていないため、効果的に活用されていないのではないか。そのときの風潮を受け、場当たり的に資源の逐次的投入をしてきたためではないか──書を読むと、そう考えるようになる。 世界のためにあと500億ドル使えるとしたら、どの問題から解決するべきか?一流の経済学者た

    人類を救うためのトリアージ「五〇〇億ドルでできること」
  • 4種類のコラボレーションタイプ

    「コラボレーション」は「Collaboration」の音訳ですが、多くの方が使う言葉になりました。様々なシチュエーションでコラボレーションという言葉を耳にするようになりましたが、単に「共に働く、協力」では説明するのは難しいですし、協力する相手によってコラボレーションの形や接し方も変わってきます。Harvard Business Review に掲載されている Which Kind of Collaboration Is Right for You? ではコラボレーションについて取り上げており、大きく4種類あると説明しています。 組織構成 (階層式 vs フラット) と参加方法 (オープン vs クローズ) の組み合わせによってコラボレーションの形が変わります。以下が記事で紹介されているコラボレーションの組み合わせになります。 Innovation Mall (オープン階層型) 誰でも自由に

    4種類のコラボレーションタイプ
  • 査読(peer-review)と研究者コミュニティ - 武蔵野日記

    NAACL-HLT 2009 という自然言語処理に関する国際会議(North American、つまり北米の研究者コミュニティがメインなので、この業界で3番目くらいに巨大な会議なのだが)のプログラム委員になっているので、人生初めての査読をしている。これまで国際会議や論文誌に投稿して査読を受けることはあっても、自分が査読することはなかったので、なかなか勉強になる。 査読というのは基的に同業者の書いた論文は同業者がいちばん適切に評価できるという原則で行われているもので、誰かの書いた論文を同じ研究コミュニティの中の他の誰か(投稿者と利害関係がない人が望ましい)が評価するというもの。学会によってやり方に細かい違いはあると思うが、たとえばいま査読している国際会議では Appropriateness: 1-5 Clarity: 1-5 Originality / Innovativeness: 1-

    査読(peer-review)と研究者コミュニティ - 武蔵野日記
    kunimiya
    kunimiya 2009/01/06
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