Brett Zehr氏は米国時間2月21日、自分の「Windows Vista」搭載PCで新しい更新プログラム(Service Pack 1)が適用できる状態になっているのを見て驚いた。 このソフトウェアは3月中ごろまで入手できないはずだったが、21日の不具合によってZehr氏などの一部の一般ユーザーがVistaの更新プログラムをダウンロードできた。 この更新プログラムはWindowsの自動更新機能でインストールされたものではなく、Vistaの64ビット版を使用しているユーザーがWindows Updateから「新しい更新のチェック」を選択したときに一覧表示されるものだった。 「SP1のあるビルドがWindows Updateに掲載され、意図せずに一般のユーザーから利用可能な状態になってしまった」とMicrosoftは声明で述べている。「このビルドは高度な技術を持つテスターのみを対象とした
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