「3K」の汚名を返上、ITエンジニア「35歳限界説」を吹き飛ばせ:ITエンジニアのための新たなキャリアパスモデル提案(1/3 ページ) ソフトウェア業界の本質的な価値は、「人月」のビジネスとは違う。マイクロソフトとアイ・ティ・イノベーションは、キャリアパスモデルを定義し、日本のITエンジニアの価値を高めたいと考えている。 これまでソフトウェア業界は、「1人1カ月幾ら」というビジネスが成り立ってきたが、それがこの業界の本質な価値なのだろうか? 「3K」の汚名を返上し、「35歳限界説」を払拭するためにも、「人月」のビジネスからの脱却は、日本のソフトウェア業界の悲願だ。ITエンジニアや業界の意識改革を促したいと考えるマイクロソフトとアイ・ティ・イノベーションは、キャリアパスモデルを定義し、アセスメントの手法も併せて開発する共同プロジェクトに取り組んでいる。ITmediaの「応援します! 日本IT