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2008年1月9日のブックマーク (5件)

  • Sambaプロジェクトがすべてのオープンソース開発者にWindowsプロトコル文書を提供へ

    Sambaプロジェクトのおかげでフリーソフトウェア開発者は、希望すればWindowsのネットワークプロトコルの文書を入手可能になった。契約には、フリーソフトウェア開発者にとって興味深い点が幾つか存在する。これまでの経緯と契約内容についてまとめた。 Sambaプロジェクトのおかげで今やフリーソフトウェア開発者は、希望すればWindowsのネットワークプロトコルについての文書を入手できるようになった。SFLC(Software Freedom Law Center)とFSFE(Free Software Foundation Europe)からの協力を得てSambaプロジェクトは、プロトコルの文書を取得できるようにするための契約の成立にこぎつけ、さらに、ほかのフリーソフトウェアプロジェクトにも文書を利用可能にするためのPFIF(Protocol Freedom Information Foun

    Sambaプロジェクトがすべてのオープンソース開発者にWindowsプロトコル文書を提供へ
  • JRubyからJavaへのアクセス方法:CodeZine

    はじめに 稿は、JRubyに固有の特徴を説明し、JRubyをJavaのクラスを利用するための簡易な言語として使えるようにします。JRuby一般の解説については『JRubyチュートリアル』などを参照してください。稿はJRuby 1.0.2について書かれましたが、JRuby 1.0.3にも適用できます。対象読者 読者は、RubyJavaの基礎知識があると仮定します。文字エンコーディング JRubyは、文字をUTF-8扱いするか、それとも1バイトずつの列として扱うか、二通りの指定が-Kオプションや$KCODEで可能です(少なくともJRuby内部で指定を受理する部分はそのように作られています)。しかし、今のところ、その指定はほとんど意味をもっていません。 正規表現やinspectメソッドは、指定にかかわらず、文字列をつねに1バイトずつの列として扱います。getsやputsなどでも文字列をバイ

  • pthreadについて(スレッド固有データ):CodeZine

    はじめに この連載ではUNIX系OSなどで使われるスレッド「pthread」についてサンプルを交えて説明していきます。pthreadはPOSIXが仕様化したスレッドモデルです。サンプルはCと一部C++、調査環境はFedora 8(2.6.23.1-49.fc8)、32bit、glibc-4.1-2、gcc-4.1.2-33およびFedora Core 6(2.6.18-1.2798.fc6)、32bit、glibc-2.5-3、gcc-4.1.1-30を使用しています。これまでの記事第1回:pthreadについて(概要・生成)第2回:pthreadについて(同期)第3回:pthreadについて(条件変数・モデル) 6. pthread_once 一般的に初期化処理はプログラムの初め、クラスで言うならコンストラクタで行います。しかしそれができない場合、スレッド自らグローバルな変数を初期化する

  • pthreadについて(条件変数・モデル):CodeZine

    はじめに この連載ではUNIX系OSなどで使われるスレッド「pthread」についてサンプルを交えて説明していきます。pthreadはPOSIXが仕様化したスレッドモデルです。サンプルはCと一部C++、調査環境はFedora 8(2.6.23.1-49.fc8)、32bit、glibc-4.1-2、gcc-4.1.2-33およびFedora Core 6(2.6.18-1.2798.fc6)、32bit、glibc-2.5-3、gcc-4.1.1-30を使用しています。前回の記事第1回:pthreadについて(概要・生成)第2回:pthreadについて(同期) 4. 条件変数(1/3) 同期処理を行う際、ある共有情報が条件を満たしたらスレッドが動いて欲しい、という時があります。それまではサスペンドしてて欲しいですが、条件が満たされた時に他のスレッドから処理を始めるよう合図する仕組みが必要で

  • Struts 1/Struts 2 Webアプリケーションフレームワークの比較:CodeZine

    はじめに Struts Webアプリケーションフレームワークが最初にリリースされてから10年近くが経ち、Strutsを利用して開発されたアプリケーションの数は数千に達します。Strutsは、当時から現在に至るまで、JavaベースのWebアプリケーションを作成するうえで最も人気の高いフレームワークです。Strutsにも欠点がないわけではありませんが、信頼性に優れ保守しやすいWebベースソフトウェアの構築を簡単に行うことができます。現在、Strutsを使用するアプリケーションの数は、競合する他のすべてのWebフレームワークを使用するアプリケーションを合わせた数の2倍はあるでしょう。JSFJavaServer Faces)など、Strutsの後に登場した多くのフレームワークがStrutsの概念の多くをそのまま利用していることは、Strutsに対する賛辞に他なりません。 とはいえ、Strutsは