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2010年4月7日のブックマーク (11件)

  • 片山杜秀「中今・無・無責任」in 「日本思想という病」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    光文社 2010年1月 今、片山氏の「クラシック迷宮図書館」正・続を読んでいる。クラシック音楽関係の書評集なのだが、思想史研究者でもある片山氏のなので、政治あるいは西洋史の視点からの論が多い。それでそれについての感想を書くためにはまず片山氏のそちらの方面の論点をみておかないといけないと思い、以前高田里恵子氏の「文系知識人の受難」を読んだときに一度読んでいたが、あらためて読み直してみた。70ページほどの論から片山氏の全貌をみることは不可能なのだが、それでもその一端は知ることができると思われる。 それで「中今・無・無責任」だが(中今は「なかいま」。戦前の右翼団体の原理日社の用語)、反=丸山眞男かつ反=司馬遼太郎という微妙な路線であるように思う。日特殊論を排し、昭和前半の日歴史もそうでない可能性もあったものとして相対的にみようとしている。 以下、片山氏の論。 日は三権分立である。

  • Bruno Catalano’s sculptures | haha.nu - the lifestyle blogzine

    Bruno Catalano’s sculptures Saturday, April 3rd, 2010. And it is artwork, described as amazing, cool, creative Amazing, unconventional works by the born in France sculptor Bruno Catalano. Surely it will be a good addition to our Statues around the world collection. @ haha.nu Related posts:Shit Fountain This strange sculpture is the newest addition to our Strange... Žižkov Television Tower What are

  • 数学なんかいらない? - himaginary’s diary

    EconomistのFree Exchangeでライアン・アベントが面白い記事を書いていたので、以下に訳してみる(…4/1付けだが、エイプリルフールネタではないと思う、多分)。 ジャスティン・フォックスが看破した。 アカデミックな経済学論文の基的な形式は、最初に理解可能な数段落があって、最後に理解可能な数段落があって、その間に非常にとっつきにくい数学や統計分析の塊がある。 フェリックス・サーモンも喝破した。 彼が(あえて)言わなかったことは、私を含むジャーナリストが経済学の論文を読む方法だ。一般に我々は、数式や回帰分析の細部を理解する能力も意思もないので、英語で書かれた部分だけを読み、数学の部分はきちんとしているのだろうという大まかな前提に立っている。 しかしサーモン氏は、このように論文の数学的な中心部分をおざなりにすることが、少しでも新奇で刺激的なことを追い求めるジャーナリストの性と相

    数学なんかいらない? - himaginary’s diary
  • あらゆるものをAV風に紹介するスレ:ハムスター速報

    あらゆるものをAV風に紹介するスレ カテゴリ☆☆☆☆ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/06(火) 17:13:54.17 ID:oXEN4llM0 初めてだから…優しく…えっ、あっ… だめ…そんなにいじっちゃ…大きな声、出ちゃうよぅ…! だめっ、だめぇっ!! ~「購入してきた新品のスピーカー」~ 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/06(火) 17:17:52.27 ID:oXEN4llM0 人目をはばからず、茫然と口を開ける「それ」を見る。 甘く開かれたその口に、何人もの男が自らのものをねじ込んでいく…。 ~「レジの横にある募金箱」~ 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/06(火) 17:21:34.54 ID:oXEN4llM0 早く…早くかけて… 貴方の…か

  • 統計学者吉田耕作教授の統計学的思考術:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 「統計学」と聞くと、難しい数式とグラフを思い浮かべ、抵抗感を持っている人が多いでしょう。とくに文科系の人であればその思いは強いはず。でも、一度、統計学の視点で世の中を見渡してみると、物事は大きく違って見えてきます。数学が苦手だった人でも吉田教授の“講義”なら大丈夫。難しいことはありません。経営とビジネス、そして人生に役立つ統計学です。 記事一覧 記事一覧 2013年6月27日 規制緩和が変えてしまった日型資主義 規制緩和の英国はどうなった?日は? 英国ではサッチャー政権の時、規制緩和を推し進めた。その結果、半分以上の企業が外資系企業となり、2008年の世界同時金融危機の時ダメージを受けた。裕福な人たちは国外に脱出し今では1400万人が貧困にあえ... 2013年5月8日 違和感あり!日の「国民幸福度」は正しいのか? “幸せランク”はイギリス12位、日が21位

    統計学者吉田耕作教授の統計学的思考術:日経ビジネスオンライン
  • Financial Shocks

    またしてもものすごい間隔があいてしまった。短い文章を書くこともできないくらい忙しいことは決してないのだけれども、今回扱う論文(Jermann and Quadrini (WP2009)、タイトルはMacroeconomic Effects of Financial Shocks)についていろいろ考えているうちに時間がたってしまった。来は、結果をreplicateするなどして腑に落ちないところを確認したいのだけれどもそんな時間はないので、ちょっと消化不良のまま書くことにする。 RBCをはじめとするすべての現代のマクロモデルは、次の2つの要素に分解可能である。 ショック(Shock)。景気変動を引き起こすきっかけである。もっとも頻繁に使われるのはTFP(全要素生産性)へのショックである。Propagation(波及)あるいはAmplification(増幅)メカニズム。経済に与えられたショッ

    kuroiseisyun
    kuroiseisyun 2010/04/07
    Macroeconomic Effects of Financial Shocks
  • 『ロールプレイング・ゲームの批評用語』

    2007年09月27日 高橋志臣(godandgolem.inc*at*gmail.com) スパム対策のために@を *at* と表記しています。メール送信時には、ここを半角 @ に直して宛先として下さい。 ■「構造表」(Construction of Concepts) A.アートと方法論 〈アート〉 Art 〈基礎理論〉 Basic Theory 〈定義論〉 Definitions 〈構造論〉 Constructions 〈表現技法〉 Techniques 〈訓練方法〉 Training Methods B.ゲームデザインの基礎理論 〈ゲーム的状況〉 Game Situations 〈ゲームデザイン〉 Game Design 〈遊戯〉 Jeu (not Games) 〈ゲーム〉 Games 〈参加者〉 Participants 〈目標〉 Goals 〈障害〉 Opposition

  • http://www.dunharrow.org/pukiwiki/runewars/index.php?Rune%20Wars%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8B%9B%E5%BE%85

  • 若者の葬式離れ。書評「死体の経済学」 - pal-9999の日記

    【日】葬式の平均費用、日231万円、イギリス12万円、ドイツ19万円、韓国37万円、アメリカ44万円 という記事を読んで思うところがあったので、書評もかねて記事にしてみる。 ちなみに、この、「経済学」と銘うってあるものの、中身には数式もグラフも出てこないので、経済学の専門知識とか無しでも読めます。 で、なんだけど、昨日、ホリエモンの、 利益率の高い商売 在庫を持たない商売 定期的に一定額の収入が入ってくる商売 資ゼロあるいは小資で始められる商売 起業してほぼ確実に成功する方法Comments という話に便乗して記事書いたけど、この条件に、かつてもっとも美味く当てはまっていたのが、葬儀ビジネスだった。葬儀屋というのは、ものすごく儲かるビジネスだったんである。かつては、ね。 で、最初の記事の話に戻るけど、日アメリカの葬儀費用が妙に高いことは、すぐにわかると思う。これには、理由があ

    若者の葬式離れ。書評「死体の経済学」 - pal-9999の日記
  • 「怒らないこと」はスゴ本

    怒らずに生きるための一冊。 自分を壊さないための怒り方として、[正しい怒り方]を書いた。この記事がきっかけになって、書に出会う。著者はスリランカ上座仏教の長老で、アルボムッレ・スマナサーラという。「怒り」に対する考えや姿勢を、わたしの記事なんかよりも、ずっと分かりやすく・直裁に具体的に紹介している(誓っていうが、これをタネにしてませんぞ)。怒りのない人生が欲しい方へ強くすすめる。わたしにとって、「それなんて俺」的な確認のための読書となった。次にわたしが「怒る」とき、よりその質を観ることができるだろう。 ■ 「怒り」について、誰も知らない 最初に著者は挑発する、「怒り」について誰も知らないと。「怒るのは当たり前だ」と正当化したり、「怒って何が悪い?」さもなくば「怒りたくないのに、怒ってしまう」という人は、自分にウソをついていると断言する。「当は怒りたくない」なんて言い訳して、ホントは

    「怒らないこと」はスゴ本
  • ロバート・N・プロクター『健康帝国ナチス』

    藤原辰史『ナチス・ドイツの有機農業―「自然との共生」が生んだ「民族の絶滅」』 ボリア・サックス 『ナチスと動物―ペット・スケープゴート・ホロコースト』 と合わせて“いまここにいるナチス”三部作と私が勝手に命名しておすすめしているの中の一冊。全体の趣旨がよくわかるように序文から抜粋。 書はファシズムについてのである。と同時に、科学についてのでもある。おそらく我々はどちらに関してもかなりの知識があり、また恐怖の写真の数々を見ている。 (中略) しかし、ダッハウ〔強制収容所のあった所〕の囚人が有機栽培で育てた花からハチミツを作っていたこと、ナチスの健康促進派が世界最大規模の反タバコ運動をおこなったこと、などはおそらくほとんど知られていないのではないか。世界の先端を行くナチスのガン撲滅運動により、アスベスト(石綿)、タバコ、発ガン性の農薬や品着色料の禁止まで、広範な規制がおこなわれたこと