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2013年11月8日のブックマーク (11件)

  • 「子ども兵士」の背景と実情 ―― なぜ子どもが兵士になるのか/小峯茂嗣 - SYNODOS

    まだ幼さの残る顔の、しかしギラついた瞳のアフリカの少年が、その年に似つかわしくない小銃を肩に担いでいる。そんな写真や映像を見たことのある人は多いかもしれない。彼らは「少年兵」、「児童兵士」、「子ども兵士」などと呼ばれる(英語では”Child Soldiers”)。2000年代初頭の時点で、世界には50万人の子ども兵士がいるとされ、彼ら/彼女らは、戦闘だけではなく伝令や偵察といった任務に従事している。 彼らの姿から想起されるものは何だろうか? 子どもを殺人マシーンにさせる戦争のおぞましさだろうか。子どもとは思えないほどの残忍さを感じるだろうか。戦争に巻き込まれた子どもたちへの憐憫の情か……。そのような子ども兵士たちの理解は、たしかにその通りではあるが、表層的なものに過ぎなくもある。稿では、その定義や社会的背景を踏まえ、事例を交えながら、子ども兵士とはそもそも誰であり、なぜ子どもは紛争下で兵

    「子ども兵士」の背景と実情 ―― なぜ子どもが兵士になるのか/小峯茂嗣 - SYNODOS
  • 私だってミステリー小説を書き上げたい

    漫画家や小説家に憧れる人は多いと思います。 私もそんな例にもれず、高校生や大学生の頃はよくオリジナル小説の設定を考えていたものです。下手したら20代半ばくらいまで考えていたかもしれません。 特に、高校時代は主にミステリー小説の設定を考えていました。何故なら、「ミステリー書いてる」だなんて頭よさそうだから。 しかし、私の頭では斬新なトリックや誰もが納得する動機も思い付かず、物語が書かれることはなく15年以上が経過しました。 この度ミステリーの新人賞の取材に行けることになり、そんな黒歴史が記憶の底から甦りました。

  • アスファルトの歴史 浮上する謎も NHKニュース

    アスファルトと言えば、道路の舗装。 そんなふうに思う方も多いかもしれません。 しかし、その歴史は古く、縄文時代には天然アスファルトの採掘・精製が行われ、東日を中心とした物流のネットワークに乗せられていた可能性が指摘されるようになっています。 意外に(と言ったら、怒られるかもしれませんが)面白い、アスファルトの歴史とは。 アスファルトは“優れもの” 現代の車社会。 アスファルトがなければ、成り立っていないかもしれません。 「日アスファルト協会(昭和28年設立)」によりますと、アスファルトには、常温では固体、熱を加えれば液体になる性質があります。 また、粘着性や防水性、それに防さび性などがあり、道路の舗装だけでなく住宅土木建築などにも幅広く使われる“優れもの”です。 ところが、原油からガソリンなどを精製したあとの「残り」と捉えられることも多く、公共事業などの減少による需要の低下や原油価格

  • 弁護士失墜の大元凶、ロースクール解体勧告

    「弁護士を続けていくべきかどうか、正直悩んでいる。普通に家庭を築いて、安心して暮らせないとなると考えてしまう」 今年1月から都内で働き始めた20代の新人弁護士の男性は、こう音を漏らす。男性には所属する法律事務所から給料が支払われることはない。逆に月数万円の経費を払って場所を借りるが仕事は自分で探す、いわゆる「ノキ弁」(軒先を借りる弁護士の意味)として働いている。 当初弁護士としての稼ぎはほとんどなく、主な収入源は司法試験予備校の答案添削だった。「事務所経費と家賃を払うと赤字。祖母から借金して何とかしのいだ」と振り返る。 今は原子力損害賠償紛争解決センターの調査官として安定収入を得ているが、「ずっと続く仕事ではない。弁護士になるまでにかかった800万円の借金を返すためにも、割のよい民事事件を増やしたい」という。 「士業」の最高峰にある弁護士の世界が今、大きく揺れている。若手を中心に、えな

    弁護士失墜の大元凶、ロースクール解体勧告
  • 回転むてん丸

    「鮮度くん」 お寿司のキャップ「鮮度くん」は今ではくら寿司にとって、なくてはならない存在。 キャップにふれずに、お寿司を出し入れできるスグレモノ! アメリカのくら寿司のお店でも「ミスター・フレッシュ」という名前で使われているよ。

    回転むてん丸
  • 外国人「レベルの高いスチームパンクの画像を貼っていく」海外のまとめ : 暇は無味無臭の劇薬

    Comment by B-V-M 2693ポイント スチームパンクコーヒーショップ(南アフリカ共和国、ケープタウン) <スチームパンク> 広義には蒸気機関が著しく発展し、現実の我々にはどこかレトロな雰囲気を感じさせる世界や作品をスチームパンクと呼ぶ事が多い。 産業革命における蒸気機関の発展から進化の頭打ちにはならず、そこからさらにコンパクト化や高効率化がされた蒸気機関、または動力として蒸気機関である必要がある世界等、スチームパンクとは言っても様々な描き方が存在する。 モデルになる世界は史実の19世紀から20世紀、産業革命の延長や独自の発展・派生を描いたもの、まったく異なる異世界の話など、扱われ方は様々である。 単語記事: スチームパンク reddit.com/search?q=steampunk&sort=top Comment by kjartanh 2541ポイント 驚愕のスチームパン

    外国人「レベルの高いスチームパンクの画像を貼っていく」海外のまとめ : 暇は無味無臭の劇薬
  • 「大戦時にデンマークがドイツ人を見分けるために用いた方法」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

    Comment by johnnyhammer 今日学んだ事 第二次世界大戦中デンマークでは、帰国してくるデンマーク人が当にデンマーク人なのかを確かめるために国境警備兵がデザートの名前である「rodgrod med flode」を言わせていた。 「rodgrod med flode」は非常に発音が難しいためドイツの侵入者はこのテストにパスできなかった。 http://www.slate.com/articles/arts/television/2006/09/foreign_office.html <rodgrod med flode> 「rodgrod med flode はデンマークを象徴するシンボルとみなされている。赤と白の 組み合わせがデンマークの国旗と同じであり、またその発音が外国人にとってほぼ 不可能であるという理由からであろう」 そう、デンマーク語を学習している外国人をから

    「大戦時にデンマークがドイツ人を見分けるために用いた方法」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

  • 吉田豪に学ぶ「プロインタビュアーのインタビュー術」

    2013年04月14日放送の「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」にて、吉田豪がゲスト出演していた。そこで、プロインタビュアーとしての極意について語っていた。 プロインタビュアーとは ブラマヨ・小杉「プロインタビュアーの吉田豪さんなんですが」 ブラマヨ・吉田「知っている人は、メチャクチャ知っているという方ですけどね」 ブラマヨ・小杉「今まで、インタビューされた方々が錚々たるメンバーですけども。ジャンルはいろいろ、バラバラですね」 吉田豪「ジャンルは関係ないですね」 ブラマヨ・小杉「土屋アンナさんから、ビートきよしさんまで…普通のインタビュアーとプロインタビュアーの違いってあるんですか?」 吉田豪「別に無いですけども」 ブラマヨ・小杉「無いんかい!」 吉田豪「インタビュアー長年やってきて、それこそプロといわれるくらいの人っていると思うんですけど、原稿をまとめるまでやらなくなっちゃうんで

    吉田豪に学ぶ「プロインタビュアーのインタビュー術」
  • 小林信彦による「安原顯」のこと - 一人でお茶を

    「Living, Loving, Thinking」からのトラックバックより辿っていった先で次の記事を読んだ。2006年3月13日付。 「こんなもの文学じゃない。これはただの商品だ」(http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060313/1142223339) 村上春樹「ある編集者の生と死――安原顯氏のこと」(『文藝春秋』2006年4月号)に関する記事。この村上春樹の寄稿は新聞でも取り上げられるほど一部では話題になった模様。安原顯に生原稿を無断で売り払われるという被害にあったことが書かれていた。 この村上春樹の文章を読んで、小林信彦が感想と自身の体験を週刊文春での連載エッセイに書いている。 小林信彦「品性を欠いた話」('06-04-13)(『昭和が遠くなって』文藝春秋) 昭和が遠くなって―音を申せば 作者: 小林信彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007

    小林信彦による「安原顯」のこと - 一人でお茶を
  • 鈴木恵美『エジプト革命』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    11月8 鈴木恵美『エジプト革命』(中公新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 2011年の「アラブの春」で若者たちが中心となり30年にわたって独裁を続けてきたムバーラク政権を打ち倒したエジプト。しかし、その後の民主的な選挙で選ばれたムルシー大統領(日だとモルシの表記も多いですがこのの表記はムルシー)は、若者たちと対立。最終的にはこの対立に軍が介入し、「革命」によって生まれた民主主義はまた「やり直し」となりました。 この複雑なエジプト情勢をフォローし、その背景と、「革命」が失敗に終わった理由を分析したのがこの。 同じ年に東日大震災があった関係で日では追いかけることが難しかったエジプトの動きを丁寧にまとめてくれていますし、また、「民主主義」というものについて考えさせる内容になっています。 複雑怪奇なエジプト情勢をおったこのをそのまま要約するのはなかなか難しいので、以下は個人的に興