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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime (4)

  • 菅直人首相の賞味期限はどのくらいか? - 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」

    参議院選挙が公示されたので、ブログでもツイッターでも政治の話がしにくい。政治家のツイートは今後しばらく激減するのだろう。現状は、選挙期間には政治の議論などせずに、政見放送のように形が決められた情報と大手マスコミの提供する情報だけで判断をせよ、という選挙民愚民化的な制度になっている。 かつて、浮動票を嫌って、有権者に「寝ていて欲しい」と言って問題になった首相経験者がいたが、これに近い「政治については黙っていなさい」言わんばかりの制度が押しつけられている。 当ブログについて、管理者は、世間に対する影響など持っていないと思っているが、インターネットのお蔭で誰でも見られるという性質に鑑みて、参院選の候補者には当面直接触れまい。当は、褒めたり、けなしたりしたい候補者がいたのだが、相撲取りの賭博問題などに気を取られているうちに、時機を逸してしまった。 しかし、首相についてゆる~く論じるくらいは許され

  • 消費税率引き上げに向けていよいよ動き出した!

    財務省が消費税率引き上げに向けて格的に動き出したようだ。 「新年金制度に関する検討会」(議長=鳩山由紀夫首相)を立ち上げて、5月をめどに基的な考え方をまとめる方針を示すという。この鳩山政権らしからぬ手回しの良い物事の進め方は、夏の参院選前に、民主党のいうところの最低保証年金の財源の形をとって消費税率の引き上げを「予約」する手順に従ったものだろう。『朝日新聞』の3月8日夕刊の見出しは「年金改革 参院選にらみ」だが、実際には、参院選が消費税率の引き上げに利用されるということではないか。 たとえば、マニフェスト上は「国民にとって安心な年金制度の創設を約束する」といった形をとって、年金の目的税として消費税率の引き上げを入れ込むのではないだろうか。 民主党が参院選挙で過半数を取ればスムーズだし、そうでない場合も、自民党は、消費税率引き上げに関しては、強く反対しないだろう。 考えてみると、財務省に

  • 電子出版は著者に何をもたらすのだろうか?

    アマゾンのキンドルが電子出版の普及を後押ししそうだ。アマゾンは、条件を満たす著者に電子の価格の70%を支払ってもいいと発表した。アマゾンをベースとして著作を発表する著者が今後出てくるだろうし、それ以外の電子出版も普及する可能性を秘めている。 電子出版のは、読みやすさに関する限り、ほぼ何の問題もない。紙が必要ないこと、印刷の手間が掛からないこと、配コストが低いこと、何よりも紙のの在庫を持たなくてもいいことを考えると、出版の手段として極めて合理的だ。 今のところ、私も含めて、「ブツとしての」に対する愛着があるから、紙のが完全になくなるということではないだろうが、出版のウェイトが電子版に移ることは間違いなさそうだ。 この場合に、出版社の役割はどのようなものになるだろうか。 思いつく限りでは、企画、編集、校正、デザイン、印刷、配、宣伝、書店への営業、在庫のコストのリスクの負担、代金決

  • リフレ派を批判した山崎元氏のその後

    田中秀臣氏の「ノーガード経済論戦」というブログを読んでいたら、野口旭氏の新著「エコノミストたちの歪んだ水晶玉」に関する記事があって、このには『声の出るゴキブリ』とリフレ派を批判した山崎元氏のその後」が出ているという記述があった。自分のこととあっては、なかなか興味深い。早速、書店に行って、そのを買ってみた。 尚、私が、野口旭氏にお会いしたのは、TV出演の際に一度だけであり、喧嘩したことがあるわけではないし、同氏に対して何ら悪感情は持っていない。また、田中秀臣氏とは残念ながらお会いしたことがないが、氏のご著書を編集した編集者(現在私のを編集中)が「尊敬している」と言うので、一度お会いしてみたいものだと思っている。 該当ページを探すのに苦労したが、76ページから77ページにかけて、私がJMMに書いた記事の引用が二つある。 最初の引用はJMMの2005年7月11日号のもので、村上龍さんの「国

    kuroiseisyun
    kuroiseisyun 2010/01/24
    盛り上がってます
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