ブックマーク / dailyportalz.jp (10)

  • デイリーポータルZ:そうだ、肉を脂で煮ればいいんだ

    フランス料理の調理法の一つに“コンフィ”というものがある。「肉をその脂肪とともに長時間煮込み、そのまま漬け込んだ保存」のことを言うらしい。 前から知識として知ってはいたが、フランス料理なんて滅多にべに行かないし、行ったところでコンフィは頼んだことがない。なんでも、肉が非常に柔らかくなるという話だ。うーむ、べたい。ものすごくべたい。 でも、別にわざわざ店まで行かなくたって、自宅でも作れるんじゃないか? だって脂で煮ればいいだけの話なんでしょう? というわけで、コンフィなるものを作ってみることにした。果たしてちゃんと作れるんだろうか。 (高瀬 克子) まずは、豚バージョン いきなり肉をキロ単位で買ってしまったあたりに、私の意気込みを感じていただきたい。 なんたって肉も脂も大好物だ。どうして今までコンフィ作りに手を出さなかったんだろう? と我ながら不思議に思うくらい、ドンピシャな調理法じ

  • ドイツのホームセンターがすごい :: デイリーポータルZ

    私は6月の1ヶ月間という長きの間、縁あってドイツという国に行っていた。生涯で終わりから3番目くらいに訪問するだろうと思っていた国である。単刀直入に言えば「そんなに興味あるわけじゃなかった」。 でも行ってみたらあなた、ビールはうまいしソーセージも言わずもがな、料理も想像していたのと違ってバリエーションもあり、どれもおいしいものばかり、ってべ物のことしか言ってないわ。つまりとてもいい国で、また行ってみたいと思えるほど気に入ったわけだ。 それはさておき、このサイトはしょっちゅうホームセンターや東急ハンズにお世話になっているが、そうなると自然と「かの国の、ハンズ的な店はどうなっているのか?」という興味がわいてくる。なんてったって身長2mの人がいっぱいいる国。さぞや大きいもので埋め尽くされているのでは! (乙幡 啓子) うん、でかかったし違ってた 「なんたって身長2mの人が!・・・」というのは無理

  • 高崎のスパゲッティは量が多い :: デイリーポータルZ

    サイズ構成が意外です 工藤さんのペスカトーレがMサイズ。僕のクリームスパゲッティがSサイズだ。このお店のサイズ構成はこうなっている。 Sサイズ 150g (1人前)、Mサイズ 300g (2人前)、Lサイズ 500g (3人前) Mが普通でそれに対して少ないと多いではないのだ。Sが普通で続くサイズは多くなる一方。お店の外観からこの量は予想外である。 SとMを頼んでカップルみたいにシェアしてべた。450g÷2 = ひとり225g。フォークに麺を団子みたいに巻き付けてべたってすぐになくならない(嬉しさの表現ですよ)。喜ばしい。 満腹だけど苦しくない。うまいものをたくさんべられて満足だ。我ながらいしんぼうの発言だと思う。 ■data 洋麺亭高崎店 群馬県高崎市沖町667 TEL:027-343-9788 パスタでいいや、じゃない 次の店まで4キロほどあるが、腹ごなしのために歩いた。 ファ

    kusugaoka
    kusugaoka 2008/05/23
    コンサートに行ってもうそろそろ最後の曲かなと思ったときに、「まだ中盤だぜ!」ってMCで言われたみたいだ。
  • @nifty:デイリーポータルZ:どうでもいいことをプレゼン資料にする

    パワーポイントで作った横長のプレゼン資料をよく見かける。 図を多用し、独特のパステルカラーで着色されている。不思議なイラストもちりばめられている。会社勤めをしている人には一般的だが、やっぱりあれは独自の風習だと思う。 独自の風習よばわりしてしまったが、嫌いじゃない。面白いと思う。むしろどうでもいいことさえあのフォーマットで表現してみたいと思う。 妙な説得力が出たりしないだろうか。 (林 雄司) たとえばある日の昼にサバをべたこと 夜は海鮮居酒屋になっている店に入った。ランチメニューも魚中心である。年々魚好きになっているのでやっぱり魚をべたい。体のこともちょっと考えている。しかし刺身定980円は高くないか。うーん、あ、でも日替わりと焼き魚がなんだったか入り口で見てくるの忘れた。煮魚は確かサバだった。 迷っているがもう注文を取りに来ている。早く決めなければならない。

  • DMマンガ ~デイリーポータルZ編~ :: デイリーポータルZ

    家に届くDM(ダイレクトメール)には ときどき マンガになっているものが あるかと思います。 たとえば某通信教育会社の 恋も受験もバッチリになる DMマンガなんかは、 目にしたことがある方も きっと多いのではないでしょうか。 僕もあのマンガ大好きです。 ではこの際なので今回は! 俺たちも大好きな当サイト デイリーポータルZを もっと世間に広めるためにも、 デイリーポータルZの DMマンガを 描いてみたいと思います!! (text by ヨシダプロ) では デイリーを宣伝するDMマンガとは いったいどんなマンガだというのか、 とりあえずそんな謎のDMマンガ さっそく見ていまいりましょう! はい 以上 いかがでしたでしょうか 今週の 「DPZで受験もバッチリ」! というわけで このDMマンガを みなさんのブログやmixiやメールなどで より多くの人に広めて、 デイリーポータルZを より世間に広

    kusugaoka
    kusugaoka 2008/04/06
    進研ゼミ
  • 2007年を振り返る~官能編~ :: デイリーポータルZ

    林:きょうの総集編はお待ちかねの官能編です!そして僕の対談相手は…。 小野:待ちかねましたよ、官能。小野法師丸です。 林:官能的な記事をピックアップしてみたんですが、ほとんど小野さんの記事でした。やっぱりライフワークですか? 小野:いや、改めてそういう風に呼ぶようなものでもないですね。水や空気みたいなものです。それを意識することはなくても、それがなくては意識できない。 林:え? 小野:間違えた、それがなくては生きていけない、だ、 林:いまものすごく深いこと言うなあとってしまいました。 小野:官能と言えば響きも大人っぽく聞こえますが、中2(中学2年)ってことですよ。 小野:おじいさんになっても中2でいたいです。白髪で尿切れも悪いけど、心は中2。 林:永遠の中2。お墓に彫られますね。 小野:戒名にもなんとかして「中2」を練りこんでいきたいです。 (林 雄司・小野法師丸) 永遠に僕らは中2 林:

  • 浮かれ電飾を鑑賞する2007 :: デイリーポータルZ

    今年もこの季節がやってきた。浮かれ電飾の季節だ。 さて、今年はどこの街に行こうかと考えていたところ、あるかたから「うちの街の浮かれっぷりを案内しますよ」という趣旨のメールをいただいた。これはありがたい。地元住民ならば近所の浮かれ具合には詳しいだろう。一緒に浮かれぐあいを笑おうじゃないか。 当初は気づかなかったのだ。まさかそのご人も浮かれているとは。 (text by 大山 顕) ■いつか怒られるんじゃないかと思っていたが 今回で4回目のこの「浮かれ電飾を鑑賞する」シリーズ。(→【2004年】【2005年】【2006年】)申し訳ないが、浮かれ電飾を褒め称えるものではない。そもそも「浮かれ電飾」っていう言葉からしてなんだし。 そういうスタンスのぼくを、浮かれ電飾を自らプレイしている方が招くとはどういうことか。そうとう器量が大きいのか、はたまた何かの罠か。防弾チョッキとか必要か。それはどこに売

  • @nifty:デイリーポータルZ:みかんをきれいにむく方法

    かぜを引いた。 ずいぶんと大々的に引いてしまい、部屋で寝込んでいた。 かぜを引いたときはみかんがおいしい。 ビタミンCもたっぷりで、体にもいいはずだ。 そんなみかんをきれいにむく方法があるのでお知らせしよう。 (工藤 考浩) 具合が悪い かぜを引くと気分が悪い。 寒気とかのどの痛みとか発熱とかが一度に襲ってくるのでとても気分が悪い。 気分が悪い上に体調も良くないので、事態は最悪だ。 こんな状態では、予定していたデイリーの取材に行く気持ちにはなれない。 仮に行く気持ちになったとしても、体調がそれを許さない。 どうしよう。次の記事はなんにしよう。 体調も気分も悪いというどん底の中で、一服の清涼剤ともいえるみかんをべながら悩んでいた。

  • 「のび太は最近もダメらしい」 :: デイリーポータルZ

    テレビ雑誌には毎週 “今週の「ドラえもん」の放映内容”というのが載っております。 それには その週の「ドラえもん」の話のあらすじがサラっとまとめられているのですが、 それとともに、 毎回の話のきっかけとなる のび太のダメッぷりもサラッと記述されております。 それによると やっぱりのび太は最近も ダメなようです。 というわけで今回は、 それらの事例から 昔から僕らを魅了してやまない そんなのび太の魅力を 再確認していきたいと思います。 (ヨシダプロ)

  • @nifty:デイリーポータルZ:建築模型を作る〜思い出の家編

    建築がブームだ。リフォームへの関心の高まりから、ついには自分の手で家を作ろうという人も増えているようだ。 建築計画には欠かせないのが「建築模型」。あれを作れたらかっこいいと思っていたのだが、このほど簡単に作成できるを入手した。 さて、家を新しくする一方で、今まで住んでいた家の思い出を模型で残したい、という願いも少なからずあるのではないだろうか。 私の場合は、あの家だ。生まれてから17年間過ごした、桐生のあの家。夢にばんばん出てくるので、実際どんなだったかもうおぼろにしか覚えてないあの家を、ここで再現してみようと思う。思いっきり自分の私的な長年の願いだが、それは自分の原点を探る思索の旅となったのであった。 (text by 乙幡啓子) 謎の多い家でした 私は33年前、群馬県桐生市で生まれた。父が公務員をしていたので、公務員住宅というところで育った。 はっきり言って、ぼろい。 左が、家の玄関

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