茂木健一郎 @kenichiromogi 「連続ツイート」第499回をお届けします。文章は、その場で組み立てながら即興的に書いています! 本日は、以前にもふれたテーマですが、大切なので改めて。違う言葉が出てくるかもしれない。 茂木健一郎 @kenichiromogi こど(1)この世を生きる上で一番大切なものの一つ、それは「根拠のない自信」だと思う。これがなければ、そもそも努力しようという気持ちにならない。また、難しいことにチャレンジしようという気にもならない。根拠のない自信を維持することが、何よりも大切である。
上図のとおり、数字が大きくなるほど来場者との接触密度が高く難易度も高い。 当ケースでの出展目的は、名刺獲得である(前提条件④)。大手企業など予算が潤沢にある企業は、キャンペーンガールやノベルティグッズを介して名刺を獲得している。しかし、当ケース企業は予算が潤沢でないために(前提条件⑤)、これら手法は用い(られ)ず、ブース来場者が展示内容などに関心を持った場合にスタッフもしくはブースにある名刺ボックスに名刺を置く方式を採るのが妥当だろう。 なお名刺獲得を目的とすると設定したが、名刺獲得はあくまでもその後の活動の「手段」である。その「手段」に確たる「目的」を設定しないと闇雲に名刺を集めることとなりかねない点は大変重要な注意点である。当ケースでは名刺獲得は「国内販路拡大」のため設定したものと仮定する。 前提条件⑦のとおり、1日の来場者数を2万人と設定した。ただし2万人の中にはコンサルタント・金融
私が忘れられない記憶の一つに、娘の幼稚園の卒園式がある。 それは心に刺さるイベントだった。いや、単に子供成長がうんぬんという話ではなく、忘れられない思い出を作ってもらったと言ったほうが正解だ。 「記憶に残る」というのは、ひとの心にやはり感動があったからにほかならない。今回はマーケティングを学ぶと同時に、人の心に残るマーケティングについて考えてみたい。 感動のフィナーレ すでに娘は小学高学年だが、当時を振り返ってみる。 その当時は嫁も保育士の仕事をしていたが、これほど凄い物を見たことがないと言っていた。 卒園式はごく一般的な形式で進む。 自分の子供をみてここまで成長いたしましたか等と感慨深いものを感じつつ、卒園式は質素に進んでいた。 もちろん、自分自身の卒園式の記憶などもうない。多分名前を呼ばれて「はい」と返事をして何かをもらったんだろうとは思うが、もはや記憶にすら残ってはいない。 そしてい
イギリスのチェスタートンという批評家の名言に好きな言葉がある。 「なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスをとりはずしてはならない 」 高級なクラブなどに行くと気づくのは、そこにある灰皿が極端に小さいことだ。小さく造形された灰皿はそれだけで独特な美しさを持っているが、ここには原作者の粋なアイデアが詰まっている。小さな灰皿は、一本でもたばこを吸えばいっぱいになってしまう。そうすると、スタッフが灰皿を新しいものに替える。そうするとことで、客への細やかなサービスを演出できるし、スタッフに自然と客へ細かく注目させることを可能にしている。 もちろん、これを違うやり方で実現することもできる。たとえばマネージャーが、スタッフに「客を細かく見ろ。灰皿は、客が一本たばこを吸ったら必ず変えろ」と言えばいい。そういうマニュアルを作ってもいいし、バックルームに貼り紙をしてもいい。なんらかの指示や号令
発想トレーニングの辞典、『アイデア・バイブル』 創造性は誰もが生来持っているもの。難しく考えることはない。NATOやCIAで創造性開発を担い、企業でもセミナーなどで発想トレーニングを提供するマイケル・マハルコ氏。ベストセラー『考具』著者・加藤昌治氏が若かりし頃「辞書のように引きまくり、メモを書き込んだ」というマハルコの著書『アイデアのおもちゃ箱』が増補改訂、『アイデア・バイブル』として発刊されたのを機に、発想トレーニングのエッセンスを紹介する。 バックナンバー一覧 何かを考えようとするとき、私たちは「当たり前のこと」と思い込み、無意識のうちに前提条件に縛られていることが多い。連載第2回では、これを示す寓話と、前提を逆転させる発想トレーニングを紹介する。 9つの点を一筆書きで結ぶには? 多くの場合、前提とはあまりにも基礎的、根本的なもので、疑ってかかる気にもなれないようなことがある。図を見て
ジェットブルのランディングページではPDCAをフル回転させて目標のコンバージョンまで一気にのし上がります私たちはあなたの会社の集客がうまくいくために、マーケットの種類や市場の 成熟度、商品のライフサイクル、マーケティングの3C(Company 会社Competiter 競合 Customer 顧客)などを参考にしてデザインコンセプトを決めることをお勧めしています。 例えば、このランディングページは3Cを意識しながら、勢いのある「赤」とコンセプトをベースカラーとして「爆発的な力を与え、目的地まで安全にお届けする」という「JETBULLS」のデザインコンセプトを基軸に仕上げています。これがクレジットカードの入会を促すランディングページだと全く違うデザインになります。 あなたも私たちの「ニーズに合わせたデザイン性の高いページ」を活用する事によってコモディティ化された市場でもリーダーになる。もしく
沖縄タイムスの取材で、沖縄の基地問題について少し話をした。 この問題について私が言っていることはこれまでとあまり変わらない。 沖縄の在日米軍基地は「アメリカの西太平洋戦略と日本の安全保障にとって死活的に重要である」という命題と、「沖縄に在日米軍基地の70%が集中しており、県民の91%が基地の縮小・撤収を要望している」という命題が真っ正面から対立して、スタックしている。 デッドロックに追い詰められた問題を解くためには、「もう一度初期条件を点検する」のが解法の基本である。 まず私たちは「アメリカの西太平洋戦略とはどういうものか?」という問いから始めるべきである。 ところがまことに不思議なことに、沖縄の基地問題を論じるためにマスメディアは膨大な字数を割いてきたが、「アメリカの西太平洋戦略とはどういうものか?」といういちばん大本の問いにはほとんど関心を示さないのである。 どこを仮想敵国に想定し、ど
どーも@nori510です。 結婚する友人に向けて製作された余興の動画って、友人を思うアツい祝福の気持ちが画面一杯に溢れていて、泣けますよね。 余興とプレゼントを兼ねて、結婚する友人に向けて動画をプレゼントするという選択肢は、余興時にその場でアガッテしまってテンヤワンヤという失敗もありませんし、その場では恥ずかしくて伝えられない気持ちも映像に載せてなら伝えられるという事もありますし、何よりあとあと何度でも見返せるのでいい思い出にもなりますから、ホントにいい選択だと思います。 かくいう私も昨年、友人の結婚をお祝いして、@beat910 @takac630 と余興動画を製作しプレゼントしたコトがあります。 その際結婚した友人は号泣し「コレは、ほんとに一生の宝だ。俺が死んだら棺にいれてくれ。」と、とても喜んでくれました。 作成動画: という事で前置きが長くなりましたが、先日当ブログ宛に「私達が作
カボチャの種やキャベツの芯、大根の葉など、野菜を調理するときに出る「野菜くず」、そのまま捨ててしまっていませんか?実は、栄養やうまみが豊富な野菜くずもたくさんあります。そんな野菜くずを使ったレシピを集めてみました。 ■ カボチャの種 ▽ カボチャの種とは - コトバンク カボチャの種には、めまいや貧血を防ぐ鉄分をはじめ、ミネラルやタンパク質などが多く含まれています。アルコールの分解作用を持つナイアシンも含まれており、栄養価が高い「野菜くず」として知られています。カボチャの種のレシピを、以下に2つピックアップしました。 <おつまみとして> ▽ 薬効*かぼちゃの種のおつまみ by mcc5646 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが320万品 上記のレシピでは、カボチャの種とオリーブオイル、塩を使ったおつまみの作り方を紹介しています。カボチャの種は洗った後にレンジで乾燥させて、オリー
アカウントを取った。ブログのデザインも決めた。書きたい内容もだいたい決まっている。よし、書くぞ――。と、パソコンの前に座った瞬間に、頭のなかが真っ白になる。記事を1本書き上げるという最初のステップでつまずく人は多い。文章術をまとめたサイトもあるけれど、どうもイマイチ役に立たない。一体なにが足りないから、あなたは文章が書けないのだろう。やっぱり、才能? ソーシャル・ブックマークのすばらしいところは、すべての文章が「生存競争」をしていることだ。まるで自然選択にかけられる生物のように「いい文章・おもしろい文章」だけが生き残る。そして「生き残った記事」とそうでない記事を比較すれば、「いい文章」の共通点が見つかるはずだ。 断言するが、文章を書くのに才能はいらない。「いい文章」の条件はたったの3つ。この3つさえ守っていれば、誰だって読みごたえのある記事を書ける。たぶん。 1.「謎」には「答え」がなけれ
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
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「「生活保護で貧困はなくならない」と賢者はいった」でムハマド・ユヌスのことを書いたが、先進国でのマイクロクレジットの実験についてすこし追加しておこう。 バングラデシュのような最貧国でしか機能しないとされてきたマイクロクレジットが先進国でも成功した例としてノルウェイがある。 ノルウェー北部のロフォーテン諸島は深刻な過疎化の問題を抱えていた。オスロなどの大学に行った男の子たちは島に戻って漁師になるが、女の子たちがほとんど戻ってこないのだ。 その原因は、島の生活では女性たちのやることがなにもないからだった。漁師と結婚すると、夫が海から戻ってくるのを待つあいだ、おしゃべりで時間をつぶすくらいしかすることがない。女の子たちが島からいなくなると、男の子たちもどんどん島から離れるようになった。 ところがマイクロクレジットを導入すると、女性たちはローンを使ってセーターを編んだり、アザラシのかたちの文鎮や木
お店の入口について考えたことありますか? 経営者はお店を作るとき、お店のコンセプト、商品の品ぞろえ、値段、レイアウト、店内デザインなどは時間をかけて考えます。 けど、「入口」を考える経営者ってあまり多くありません。 お客さんが「入口」から入って「まずお店のどこを見るのか?」「どの売り場へ行くのか?」「どこで立ち止まるのか?」「まっさきに目に留まる商品は?」 「その商品を手に取るのか?」、入口について経営者が考えることは山ほどあります。 今回は入口のちょっとした工夫で売上をアップさせる方法を紹介したいと思います。 入口のちょっとした工夫で売上をアップさせる方法 お客さんはどの方向から来るのか? お客さんがお店に入ってくれるかどうかは、お店の外観に大きく左右されます。 外観の中でも店外ディスプレイは、お店をアピールする重要なアイテムです。 店外ディスプレイの大きな目的は「お店に興味を持ってもら
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