はじめに こんにちは、Go界の京成舎人ライナーです。このエントリは Go Advent Calendar 2015 の22日目の記事です。 今回のアドベントカレンダーに向けて、タイトルとは別のことをいろいろとやってみてたんですが、OS X 10.11 (El Capitan) でのみ発生する謎事象の原因をいろいろ調べてたらどうもGoと全然関係ないことのようで、まったくGo Advent Calendarに関係ない記事になりそうなのでやめました。 というわけで、今回はGoでの日時のパースについてです。 Goにおける日付のパース処理 いうまでもないおさらいなのですが、念の為に。Goでは日付の処理は timeパッケージ で行っています。他のプログラミング言語とは異なるフォーマットなので、初めて使うときは少々戸惑いますが、慣れてくると「2006年1月2日3時4分5秒」という決まった時刻のどの数字が
ども、大瀧です。 データベースやクラウドストレージにアクセスするために、DockerコンテナでパスワードやAPIトークンキーなどのいわゆるクレデンシャル(資格)情報を扱うことがあります。これらの情報の扱い方についていくつかパターンを挙げ、考察してみたいと思います。 TL;DR(要点) DockerイメージやDockerfileに埋め込むのはアンチパターン コンテナ実行時に環境変数で渡すのがメジャー。しかしクレデンシャル管理が不要になるわけではない コンテナ実行時に外部から動的取得するのがおすすめ。クラウドのメタデータサーバーの利用がお手軽 クレデンシャル情報とは クレデンシャルは、コンテナから外部のデータソースにアクセスするための資格情報を指します。典型的なクレデンシャルとして以下があります。 DBユーザー名とDBパスワード : dbuser/dbpass WebサービスにアクセスするAP
docker_cheat.md Docker 虎の巻 Fork from Docker cheat sheet 実際にコマンドを試したい場合は、すぐにDockerを試したい人のための基礎コマンドを参照 何故Dockerを使うべきか Why Should I Care (For Developers) "Dockerが面白いのはシンプルな環境に隔離性と再現性をもたらしてくれることだ.ランタイムの環境を一度作れば、パッケージにして別のマシンでも再利用することできる.さらに,すべてはホスト内の隔離された環境で行われる(VMのように).最も素晴らしい点は,シンプルかつ高速であることだ." Dockerで使われている技術 仮想環境構築に docker を使う LXC "Xen とか VirtualBOX みたいにホスト内に仮想マシンを立ち上げるんじゃなくて、ホスト内の隔離された環境で仮想マシンを動か
宣伝: 僕が共訳した「Factfulness(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」が日経BP社より2019年1月に発売されました。本気で訳したので、ぜひお手にとってみてください! 「ニッポンのジレンマ」元日スペシャルに出たとき、カンペに書かれていたこと2015/12/25 赤坂で焼き鳥を食べていたとき、政府機関で働く友人が言った言葉。 以前こんな話を聞きました。 「毎年日本ではたくさんの社会問題が起こる。しかし日本人は、大晦日に除夜の鐘の音を聞くと、それらを全部忘れてしまう」と。 …まさに言い得て妙ですよね。 NHKにようこそNHK・Eテレがやっている、日本の社会問題について語る「ニッポンのジレンマ」という番組がある。年にいちど2時間半の特番が組まれるのだけれど、その放送日は、除夜の鐘つきが終わって、みんなが社会問題とかすっかり忘れてしまった後の「
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