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ブックマーク / blog.satotaichi.info (7)

  • TypeScriptによるアプリケーションの開発環境 | さにあらず

    このエントリーは pyspa Advent Calendar 2019 の 11 日目の記事です。昨日は @chezou の「Vein の iOS ショートカット複数 URL 対応しました」でした。 はじめに#TypeScript は大変に素晴らしい言語で、僕の手によくなじむ。そのせいか最近はめっきり TypeScript ばかり書いている。 今回のエントリでは、僕がこの一年くらいの間に磨いた TypeScript のテンプレートプロジェクトについて説明する。かなり何度も使って必要十分なものだけを含めるようにしている。 しかし、僕の知識の偏りがそのままになっているので、万人に合うというわけではないだろう。 とはいえ、開発環境の初期構築はかなり面倒な作業なので参考にして貰えれば嬉しい。 細かい説明なんかよりもコードを見た方が早いってハードコアな方は、こちらへどうぞ。 taichi/ts-te

    TypeScriptによるアプリケーションの開発環境 | さにあらず
  • 「Javaの鉱脈」でPITの記事を書きました | さにあらず

    WEB+DB PRESS の Vol.90 で、ミューテーションテストの記事を書いたので是非読んでくださし。 2015/12/23 発売ですので、既に購入頂いてる方も多いと思います。 今回は、git の記事とドラクエの記事がスゲェ面白いのでメガッサオススメです。 電子書籍版もありますので物理的な媒体に興味がない方は PDF を買って下さい。 https://gihyo.jp/dp/ebook/2015/978-4-7741-7855-4今回の記事における対象読者について#今回の記事は JUnit によるユニットテストは書いていて、Maven なり Gradle なりでコードカバレージを CI サーバで取るくらいのことはしているという皆様に読んで頂きたいと考えています。 記事の内容について#中身はどうあれ JUnit 使ったユニットテストを書くというのは、みなさんやってると思うんですよね。

    「Javaの鉱脈」でPITの記事を書きました | さにあらず
  • ビジネスチャット初級編 | さにあらず

    はじめに#最近、様々な分野でチャットツールのビジネス利用が試行されていますね。 筆者の会社でも例に漏れず多くの部門が Slack を利用したり、Microsoft Teams の検証をしています。 筆者は 20 年近く様々なチャットツールを使ってきました。1:1 のチャットツールだけでなく、複数人で使うチャットツールも様々な状況で利用しています。 そもそもインターネットを利用する筆者の主たる目的の一つは確実にチャットです。 一方で、会社に格的なチャットツールを導入する過程で分かってきたのは、多くの人は思ったよりチャットツールに慣れてない、ということです。 このエントリでは、最近 Slack や Teams のようなチャットツールを使い始めた組織に所属するみなさんに向けて、チャットツールをより快適に使うための考え方や Tips を紹介します。 ここで紹介する知識は、筆者からの提案であり何ら

    ビジネスチャット初級編 | さにあらず
  • デスマサバイバルガイド | さにあらず

    はじめに#僕がよく知っている業界は SI だが、これに限らずソフトウェア開発の現場には、過酷な現場…いわゆるデスマーチが多いと言われている。 一方で、そのような過酷な現場を渡り歩き生き残ることでしか、良いプログラマになる方法は無いと言った考え方もある。僕の個人的な経験則からすると、この理屈はある程度合っていると思う反面で、合っていて欲しくないという気持ちは強い。 高い技術力をもつプログラマの全てがデスマ職人という訳ではない。 デスマーチに巻き込まれたと気が付いた時の妥当で基的な戦術は撤退戦だ。何か理由をつけて逃げ出すのが望ましい。つまり、休職なり退職なり、異動なりして、その職場から離れるのが望ましい、出社拒否も良い。しかしながら、何か様々な理由があって、そこから逃げ出せないことはあるだろう。 僕はもう長い事デスマーチに関わることなく生きられているが、徐々に忘れつつあるので、若いころに獲得

    デスマサバイバルガイド | さにあらず
  • ScoopでWindowsにおける開発環境構築を最適化しよう | さにあらず

    はじめに#Windows には他の OS には無い致命的な問題が一つあった。そう、OS 標準のパッケージマネージャが無いことだ。 Windows10 ではPackageManagementという大変素晴らしい OS 標準のパッケージマネージャが搭載された。 これでコマンドラインだけで開発環境をガンガン作れるに違いない。そう考える人がいてもおかしくはない。正直、僕だってそう思いたい。 PackageManagement の問題点#僕は PackageManagement のアーキテクチャが難しすぎる事は大きな問題だと考えている。このエントリを是非読んで欲しい。 Introducing PackageManagement in Windows 10もうね、何でこんなに大変なことになってるのかと。 いや、歴史的経緯を鑑みつつ、OS に標準搭載されるパッケージマネージャが持つべき仕組みをキチンと備

    ScoopでWindowsにおける開発環境構築を最適化しよう | さにあらず
  • Kotlinに対する雑感 | さにあらず

    1.0.0 がリリースされました。やりましたね。 僕の観測範囲内に見えることが増えてきたので、興味位で少しずつ触っています。 まず、ブラウザだけで試せるチュートリアルが大変素晴らしいので、Kotlin が肌に合うかどうか確認するといいですよ。 Kotlin Koansjs で実装されたエディタなのにシンタックスハイライトだけでなく、入力補完がガンガン効くので凄く良い。 僕の理解#大体 3 日くらいかけて言語仕様やマニュアルの類を読みながらチュートリアルをこなした結果、 Kotlin は 安全な次世代の Groovy であるという理解に到達しました。 僕が Groovy に対して持っていた不満は、大体以下の通り。 ランタイムがデカ過ぎるgroovy-all-2.4.6-indy.jar が 6.5Mバイトコードエンハンス等の危険な黒魔術がカジュアルに動く型がありそうで、実は殆どない型があま

    Kotlinに対する雑感 | さにあらず
  • go言語のテスティングフレームワークについて — さにあらず

    長いので結論だけ先に。 BDD風味に違和感が無いなら、Ginkgoがオススメ。 もっと軽くてシンプルなのが良いなら、Testifyがオススメ。 テスト対象となるコード 公式のHow to Write Go CodeからYour first libraryにあるコードを持ってきます。 package go_testing // Sqrt returns an approximation to the square root of x. func Sqrt(x float64) float64 { z := 1.0 for i := 0; i < 1000; i++ { z -= (z*z - x) / (2 * z) } return z } 標準で組込まれているテスト用ライブラリについて testing.* 実用性は確かにあって必要なものは揃ってる感あるのだけど、僕にはいくばくかの辛みがあ

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