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ブックマーク / rmaruy.hatenablog.com (3)

  • 読書メモ:Enlightenment Now (Steven Pinker) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    Enlightenment Now: The Case for Reason, Science, Humanism, and Progress 作者: Steven Pinker 出版社/メーカー: Viking 発売日: 2018/02/13 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る 昨年から出る出ると話題になっていた、スティーブン・ピンカーの新刊。 ここで紹介するまでもなく書評はあちこちで出る/出ていると思うし、ものすごく盛りだくさんななので、内容を網羅した読書メモを書くのは難しい。 印象だけ、簡単に書いておこう。 *** まず、ピンカーとはどんな人なのか? 言語学者で認知科学者。なぜかノーム・チョムスキーのお弟子さんだと思い込んでいたのだが、ウィキペディアを確認すると「チョムスキーに深く影響を受けた」とだけある。 多くのベストセラーの著者として知られる。“The La

    読書メモ:Enlightenment Now (Steven Pinker) - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • 聴講メモ:『人工知能のための哲学塾』刊行記念イベント - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    昨晩はこちらのイベントに参加してきました。 www.bnn.co.jp 人工知能のための哲学塾 作者: 三宅陽一郎 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社 発売日: 2016/08/11 メディア: 単行 この商品を含むブログ (3件) を見る こののもとになった「人工知能のための哲学塾」という勉強会(全6回)も気になっていたのですが、すぐに定員が埋まってしまう人気ぶりだったこともあり、行くことができずにいました。刊行記念のイベントがあると聞き、ぜひこの機会にと、会社帰りに参加しました。 会場は六木にある株式会社Speeeのオフィス。ブックカフェのような、とてもおしゃれな会場でした。以前スマートニュース社でのイベントに参加したときも感じましたが、最近のIT系スタートアップ企業のオフィスは当に個性的ですね。 冒頭は、三宅さんのトーク。人工知能をとりまく概況と、なぜゲームクリエーター

    聴講メモ:『人工知能のための哲学塾』刊行記念イベント - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • 読書メモ:学術書を書く - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    学術書を書く 作者: 鈴木哲也,高瀬桃子 出版社/メーカー: 京都大学学術出版会 発売日: 2015/09/25 メディア: 単行 この商品を含むブログ (3件) を見る ビジネスメールの書き方,企画書の書き方,小説の書き方,論文の書き方……「どうやって書くか」を扱ったは多い.これまで僕もたくさん読んできたが,意外にも「学術書の書き方」は初めてだった.テーマとして盲点だったのかもしれない. 書を書くにふさわしく,著者は大学出版のベテラン編集者だ.いまの時代に学術書を書く意味から,学術書を書く際のノウハウ,入稿するときの実務的な注意点まで,学術書を書く人が知っておくとよいことを丸ごと指南する内容になっている. 何のための学術書か,という話からはじまる.学術書の役割は変わってきている.「出版」が学術コミュニケーションの唯一の手段だった一昔前と違って,いまでは研究業績は(多くの場合オンライ

    読書メモ:学術書を書く - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
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