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ブックマーク / aidiary.hatenablog.com (3)

  • 3日で作る高速特定物体認識システム (1) 物体認識とは - 人工知能に関する断創録

    情報処理学会の学会誌『情報処理』の2008年9月号(Vol.49, No.9)に「3日で作る高速特定物体認識システム」という特集記事があります。OpenCVを用いた面白そうなプロジェクトなのでレポートにまとめてみようと思います。3日でできるかはわからないけど。 残念ながらこの記事はPDFを無料でダウンロードすることができません(CiNiiでオープンアクセス可能になったみたいです)。なので会員以外で元記事が読みたい人は図書館でコピーする必要があるかも・・・また、2009年9月号の人工知能学会誌にも物体認識の解説「セマンティックギャップを超えて―画像・映像の内容理解に向けてー」があります。こちらも非常に参考になりますが同様にPDFが手に入りません・・・。他にもいくつかわかりやすい総説論文へのリンクを参考文献にあげておきます。 物体認識とは 物体認識(object recognition)は、画

    3日で作る高速特定物体認識システム (1) 物体認識とは - 人工知能に関する断創録
  • Theanoによる自己符号化器の実装 - 人工知能に関する断創録

    この記事はDeep Learning Advent Calendar 2015の3日目です。いつも読んでばかりで悪いし、Deep Learningの話題なら何でもよいそうなので登録してみました。 Theanoによる畳み込みニューラルネットワークの実装 (2)(2015/7/14)のつづき。 ここ最近はChainerを使ってきたけれどまた手法の勉強も兼ねてTheanoでの実装に戻りたい。ChainerやTensorFlowがあるんだからTheanoなんてもう誰も使わない?ごめんなさい・・・TheanoはDeep Learning Tutorialをはじめ、実装例が豊富にあり、絶妙な粒度で小回りもきくので手法の勉強にちょうどよいんだよね。 今回からしばらくさまざまな自己符号化器(Autoencoder)を検証していきたい。深層学習のメリットである特徴の自動学習の基礎になるところなのでしっかり理

    Theanoによる自己符号化器の実装 - 人工知能に関する断創録
  • パーセプトロン - 人工知能に関する断創録

    今回は、4.1.7のパーセプトロンアルゴリズムを実装します。パーセプトロンは、2クラスの識別モデルで、識別関数は式(4.52)です。 パーセプトロンは、下の条件を満たすような重みベクトルwを学習します。教師信号は、クラス1のとき教師信号+1、クラス2のとき-1(0じゃない)なので注意。 上の条件をまとめるとxnが正しく分類されているときは、 を満たします。この条件はあとでプログラム中で使います。パーセプトロンは、正しく分類されているパターンに対してはペナルティ0を割り当て、誤分類されたパターンにペナルティ を割り当てます。上の式の値はxnが誤分類されたデータの場合、必ず正になるので注意。なのでパーセプトロンの誤差関数(パーセプトロン基準)は、 で与えられます。ここで、Mは誤分類されたパターンの集合です。この誤差関数は誤分類のパターンが多いほど値が大きくなるので誤差関数を最小化するようなwを

    パーセプトロン - 人工知能に関する断創録
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