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2008年9月20日のブックマーク (3件)

  • Trivia : Reading Test

    Reading_Test.jpg これは確かにすごいトリビア。普通の英文を読む速度と同じ速さで読める不思議。というか、トリビアのネタ自体がこの文章に書いてあるところがまたすごい。 結論部分だけ意訳すると(ちょっと間違ってるかも)、 人間は文章を読む際、単語内のすべての文字を順番にそのまま読むのではなく、単語全体のまとまりとして読んでいる。重要なのは単語の最初と最後の一文字であって、この2文字さえきちんと書いてあれば、それ以外の文字の順番はめちゃくちゃであっても読解に支障は起きない。 で、上記の文章はそうやって書いてある。

    Trivia : Reading Test
    kuzan
    kuzan 2008/09/20
    日本語の場合、というか日本語表記の場合、文字の入れ替えでなく、点画の有無・長短で考えることになるだろう。心理学系で古くから実験があったはず。
  • 初めて「ですじゃ」を使い始めたのは誰か: あんたジャージでどこ行くの

    不意に気になった。 やすっぽい漫画やアニメで、おじいちゃんの台詞に使われる「~ですじゃ。」 この言い回しを初めて使ったのは誰なのだろうか。 古典的な言い回しではないと思う。歌舞伎でも落語でもそんな事は言わないし、実写映画でこの言い回しを聞いたことがない。 90年代以降に生まれた言葉だと思うんだけど。

    kuzan
    kuzan 2008/09/20
    ←かも。「です」以降ではあるが、そんなに新しくもあるまい。
  • Diary / + PCC + / トビ,ロナルド『「鎖国」という外交』

    トビ,ロナルド『「鎖国」という外交』 トビ,ロナルド『「鎖国」という外交』小学館、2008。『日歴史』卷9。平川南・五味文彦・倉知克直ほか編。9卷-刊行中。2008-。 が屆く。早速讀んでしまふ。 著者のロナルド・トビ氏は、東アジアを視野として「鎖國」を再檢討してきたことで知られるアメリカの近世史研究者である(鶴田)。月報でのインタヴューでも記されてゐるが、1960年代に、日に留學した際、ふとしたきっかけのために韓國に來訪したことがのちの研究に繋がったといふ。書は、その著者が編輯委員に加はる『日歴史』の1卷をなし、江戸幕府の對外體制や、その前後との接續などについて、ひとめに見渡さうとする、企劃における近世史の旗艦である。 書の目次は以下のとほり。 はじめに 「鎖国」史観を越えて 9 「鎖国」のストーリー 「鎖国」への疑問の出発点 朝鮮通信使との出会い なぜ、「鎖国」後も朝鮮