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ブックマーク / labs.gree.jp (21)

  • OAuth for Native Apps | GREE Engineering

    GREE Advent Calendar 9日目は @nov が担当します。 僕は GREE ではセキュリティ部に所属しており、社外では OAuth や OpenID Connect などの Identity 関連技術についての翻訳や講演などを行ったりもしています。 今日は GREE Advent Calendar ということで、Native App コンテキストでの OAuth の話を少し書いてみようと思います。 はじめに Native App を開発していると、Backend Server とのやりとりや Facebook Login や Google Sign-in などで、必ずと言っていいほど OAuth 2.0 というのが出てきます。 OAuth 1.0 と異なりリクエストに署名が不要だったり、Client Secret (a.k.a Consumer Secret) 無しでも

    OAuth for Native Apps | GREE Engineering
    kwry
    kwry 2016/06/03
  • ネイティブゲームクライアントの幸せな設計図 | GREE Engineering

    こんにちは。Wright Flyer Studios部のにしだ(@hosi_mo)です。 部内で、主にcocos2d-xやUnityゲームクライアントの開発をしています。 GREE Advent Calendar 2014の18日目は、 ネイティブゲームクライアントの幸せな設計図という題でお話しします。 Wright  Flyer Studiosで開発するにあたり、 早く、安全に、見通しの良い実装で企画者の実現したいことを具現化するために、気をつけていることをお話しできればと思います。 1 : 後悔しない技術選定 cocos2d-xはC++で…、UnityはC#! と対比させられがちですが、技術選定時点でのエンジニア自身の言語習得能力によって選択肢を狭めることほど悲しいことはないので、純粋に企画との相性とパフォーマンス(チューニングで苦労したくない)で決めます。 また、エンジニアリングを

    ネイティブゲームクライアントの幸せな設計図 | GREE Engineering
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    kwry 2014/12/20
  • オンラインゲーム開発のいにしえの技術 | GREE Engineering

    開発部の堀口です。昨年は git による分散作業パターン を書き、つい先月は 札幌での講演 を行い、当文章ではゲーム開発の設計に関するネタです。 昔話交じりのポエムですが20日目としてよろしくお願いします。 オンラインゲームとは 20 年ちかく前に Quake というゲームがリリースされ、一見すると単なる一人称視点のシューティングゲームにしか見えないが、プレイヤー自身の Quake の世界を公開し、来場者と遊ぶことができた。当時でいえば、自分のホームページに CGI 掲示板を設置するのと似ていたと思う。 Quake は、ゲーム世界のふるまいと世界の変化を伝える入出力が非常に良く分離されており、参加するプレイヤーはその世界の中に現れた自分の分身となるアバターの行動のみを制御し、アバターの目の代わりに世界の変化を、わずかな情報にしてプレイヤーに伝えた。プレイヤーの目の前にある端末では、その情

    オンラインゲーム開発のいにしえの技術 | GREE Engineering
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    kwry 2014/12/20
  • よくわかるLinux帯域制限 | GREE Engineering

    矢口です。 みなさんはLinuxのtcという機能をご存知でしょうか。送信するパケットの帯域制御を行うことができる大変強力な機能で、グリーでもいくつかの用途で使用されています。 具体的な事例の一つはRedisです。Redisではreplicationを新規に開始する際やfailoverが発生しmasterが切り替わった際(特に2.6系)にストアされている全データが転送されます。しかし帯域制限をかける機能がないため、ネットワーク帯域を圧迫してしまう危険性があります。また通常のクライアントとの通信でも大量のクエリにより予想以上の帯域を使用してしまう可能性があります。このような場合にtcを用いることでRedisの使用する帯域をコントロールできます。 このように有用なtcですが残念なことに日語/英語ともにわかりやすい解説や詳細な情報は多くありません。 私も社内において使われていたtcの設定に問題が

    よくわかるLinux帯域制限 | GREE Engineering
  • クライアントサイドJavaScriptのライセンス管理 | GREE Engineering

    最近シリコンウエハーもらって嬉しかったago(@kyo_ago)です。 このエントリはGREE Advent Calendar 2013 11日目の記事です。 今回はクライアントサイドJavaScriptにおけるライセンス管理の問題を取り上げたいと思います。 ライセンス管理の問題点 「使用しているライブラリのライセンス管理をどうするか」はクライアントサイドJavaScriptにかぎらず発生する問題ですが、クライアントサイドJavaScriptには以下の様な特徴があるため問題が複雑になります。 コードが結合、圧縮される場合がある クライアントサイドJavaScriptでは読み込みの速度を上げるため、使用しているライブラリの結合、圧縮を行うことがあります。しかし、この時誤ってライセンス文が捨てられてしまうことがあります。 ソースが外部に公開される クライアントサイドJavaScriptではソー

    クライアントサイドJavaScriptのライセンス管理 | GREE Engineering
  • Lightweight SWF | GREE Engineering

    エンジニアの坂 一樹(@splhack)です。今日はみんなに新しいソリューションを紹介するね★ LWFっていうんだよっ♪ グリー、UnityおよびHTML5に対応したスマートフォンアプリの開発支援ソリューション「LWF」をオープンソースソフトウェアとして公開 「LWF」は、独自ファイルフォーマットに基づくアニメーションエンジンで、Flashコンテンツから変換したアニメーションデータを、UnityHTML5で再生できます。 「Animal Days」での「LWF」使用例 (弊社プレスリリースより抜粋) ねっ、いいでしょ♥ ... すみません。書いてて辛くなってきたんで、もうちょっと堅くさせていただきます。 “新次元ゲーム開発セミナー”が開催! グリーの気鋭が語る、次世代のモバイルゲーム開発で求められるものとは? 坂氏が講演で、「“Lightweight SWF”を“github”でオー

    Lightweight SWF | GREE Engineering
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    kwry 2012/10/21
  • GREEにおけるJenkins, その1 | GREE Engineering

    はじめまして。エンジニアの岡崎(@watermint)です。今回はGREEにおけるJenkinsの利用について紹介します。 Jenkinsは継続的インテグレーションの代表的なツールです。JenkinsがどういうものかはJenkinsコミュニティーの説明をみると良く分かります。 一言で言えば、Jenkinsは、容易ないわゆる「継続インテグレーションシステム」を提供し、開発者が変更をプロジェクトに統合でき、ユーザーがより新しいビルドを容易に取得できるようにします。自動化された継続的なビルドは、生産性を向上させます。 Meet Jenkinsより 継続的インテグレーションという言葉について耳慣れないというかたは、JenkinsならびにJenkinsの前身であるHudson開発者である川口さんによる解説をご覧ください。 Hudsonを使ったアジャイルな開発入門 GREEにおけるJenkinsの導入

    GREEにおけるJenkins, その1 | GREE Engineering
  • Git で日々の共同作業やリリース作業をサポートする git-daily を作りました | GREE Engineering

    こんにちは。インフラの sotarok です。 先日から Git 関連の話をしている通りですが、社内で Git を使い始めています。 今日は、Git を使った日々の開発〜リリースまでのフローや、そうしたものの運用と、それをサポートするために作ったツール git-daily の紹介をしたいと思います。 ソフトウェア開発とウェブ開発の違い いやウェブ開発も広義のソフトウェア開発なのですが、ここでいうソフトウェア開発とは、クライアントアプリケーションやライブラリのようなものを指すと思ってください。 実際、ウェブ開発をしている方は感じていることだとは思いますが、両者の開発フローはかなり異なるものです。もちろん社風や開発の方針等によって色々あるとは思いますが、主に次のような特徴が挙げられると思います: ソフトウェア開発 アプリケーションはクライアントで動作する リリース間隔は比較的長く、次のバージョ

    Git で日々の共同作業やリリース作業をサポートする git-daily を作りました | GREE Engineering
  • 多人数開発で Git を使う場合の環境構築 | GREE Engineering

    こんにちは、インフラやってる sotarok です。最近、社内でも「sotarok は そーたろっくと読む」という誤解が広がっていましたので改めて自己紹介しますと、sotarok と書いて「そーたろー」または「そーたろー・けー」と読みます。ロックしてないのでよろしくお願いします。 今日は、Git の話です。 GREE ではずっと Subversion を使っているという話を、以前開発環境の話をしたときに少し触れたことがあります。Subversion での運用方法も、GREE では割と面白い運用をしているのでその話もどこかでしたいのですが、まあ、それは今回は置いておきましょう。どこかで聞いてください。 GREE もその昔 CVS から Subversion に移ったのですが、時代は流れるもので、いよいよ Git 化という流れがきています。Subversion と Git の違いを今更あえて挙

    多人数開発で Git を使う場合の環境構築 | GREE Engineering
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    kwry 2011/03/22
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  • 本当に結構パーフェクトでした - 書評「パーフェクトPHP」 | GREE Engineering

    最近はWebSocketで遊びたくてしかたがないfujimotoです、こんにちは。今回は、日(2010/11/12)発売されている(はずの)待望の書籍、「パーフェクトPHP」の書評をお届けします。 僕は今週ひと足お先に献をいただいて目を通したのですが、様々なPHP関連の書籍で「こういうことにも言及してほしいなぁ」「このサンプルを鵜呑みにされてしまうと困るかも...」というところをきちんとカバーしていたり、最新版の仕様や、PHPを使い倒しているユーザの考え方が反映されていて、今までにない書籍だな、というのが第一印象で、初心者のかたから上級者のかたまで、全員が買って損はない(少なくとも、書店で手にとってみる価値はある)一冊だと思います。 これは、いずれもPHPのヘビーユーザであり、よいところもわるいところも知り尽くしている著者のかたがたが、執筆するにあたって最初に考えたであろう「既にPHP

    本当に結構パーフェクトでした - 書評「パーフェクトPHP」 | GREE Engineering
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    kwry 2011/01/02
  • せじまくんの刺さらない話(MySQL Slave増設編) | GREE Engineering

    はじめまして。プラットフォーム開発部のせじまです。好きなものはDisk I/Oです。 今回はMySQL(on Linux)のレプリケーションにまつわる、ちょっとしたお話をさせていただきたいと思います。 はじめに MySQL4.0以降のレプリケーションは、 Masterのmysqldが、INSERT/UPDATE/DELETEなどの更新情報を、バイナリログに記録する。 Slaveのmysqld(IOスレッド)は、masterのmysqldに接続し、バイナリログを転送する。 Slaveのmysqld(IOスレッド)は、受信したバイナリログ内容を、リレーログに記録する。 Slaveのmysqld(SQLスレッド)は、リレーログを読み込み、更新内容をslaveのDBに反映する。 といった仕組みになっています。図にすると次の通りです(*1)。 MySQLのレプリケーションはとても良くできた仕組みな

    せじまくんの刺さらない話(MySQL Slave増設編) | GREE Engineering
  • エンジニア長期インターン GREE Studio 2010 5日目 | GREE Engineering

    前回に引き続き、井上が書かせていただきます。 GREE Studio 2010 5日目の講義内容はデータマイニングエンジニア、moritaさんによる「データマイニング」。業務のログ解析において用いられるデータマイニングの内容です。前回はレポート形式でしたが、今回はもう少しエンジニアリングブログに近い形で書こうと思って頑張りました。宜しくお願いします。今回のブログの内容は、 データマイニングの基礎知識 大規模データへの挑戦 になります。後で定義しますが、ここでの「データマイニング」とはデータを取得し、集計する作業も含めてこの言葉を指すことにしています。また、解析者とはデータマイニングを行う人のことを指します。(GREEではデータマイニングエンジニアと呼ばれています。)moritaさんの講義で学んだことを自分なりに膨らましてみました。色々誤りがあると思いますが、そういった部分は(優しく)指摘し

    エンジニア長期インターン GREE Studio 2010 5日目 | GREE Engineering
  • SWFバイナリ編集のススメ第三回 (JPEG) | GREE Engineering

    こんにちは。メディア開発のよやです。 前回、SWF書き換えの簡単なサンプルを示しました。 今回は、JPEG 画像入れ替えについてです。 SWFにおける画像の扱い SWF はベクター画像とビットマップ画像の両方に対応しています。 画像情報を格納する tag には幾つかの種類があります。(tag 名の後ろにつく数字は省略) DefineShape (ベクター画像。どのペンで何処に線を引いたといった情報) DefineBitsJPEG (JPEG画像) (*1) DefineBitsLossless (PNG的な可逆圧縮画像, シンプルなフォーマットをZlib圧縮) これらの中で比較的差し替えが楽な JPEG画像を取り上げます。 JPEG tag について Flash Lite 1.1/2.0 で対応する JPEG 系 tag は以下の4つです。 JPEGTables, DefineBits,

    SWFバイナリ編集のススメ第三回 (JPEG) | GREE Engineering
  • SWFバイナリ編集のススメ第二回 | GREE Engineering

    こんにちは。メディア開発部のよやです。 バイナリ編集のタイトルにもかかわらず前回はバイナリの読み方で終わってしまいました。 すみません。今回は編集まで話しを進めます。 バイナリ編集の手始め まず、バイナリデータを切り出し、プログラムで適切に決めた内部形式に保存して、 それを何も加工せず出力し、元と一致するバイナリデータが生成されるのを確認する所から始めます。 前回、BitReader クラスを使ってバイナリのデータを切り出しました。今回は、 バイナリデータを組み立てる BitWriter 機能が加わった IO_Bit クラスを利用します。 http://svn.openpear.org/IO_Bit/branches/1.0/IO/Bit.php IO_Bit のインストール方法

    SWFバイナリ編集のススメ第二回 | GREE Engineering
  • SWFバイナリ編集のススメ第一回 | GREE Engineering

    こんにちは。メディア開発部のよやと申します。バイナリ編集エンジニアです。 はじめに GREE では携帯向けコンテンツに Flash Lite を利用していますが、Lite には様々な制限(*1)があり、SWF(スウィフ) の動的生成技術を活用しています。 ツール(ming, swfmill, swftools, etc...)を用いた SWF 生成の記事は世間に溢れてますので、SWFバイナリの生編集をテーマに記事を何回かに分けて進めようと思います。 ツールを使う場合でも何かしら問題に遭遇した際の一助になるかもしれません。 第一回の当記事は、SWF仕様書の読み方ガイドです。 SWF仕様 Adobe公式の SWF仕様書は一般公開されています。 英語です。 http://www.adobe.com/devnet/swf/ (swf_file_format_spec_v10.pdf) 理解の助けに

    SWFバイナリ編集のススメ第一回 | GREE Engineering
  • リアルタイム・ランキングを考える | GREE Engineering

    はじめに こんにちは。プラットフォーム開発部のsp1rytusと申します。 先日、私もついに30歳のおっさんになってしまいました。加齢臭が出ないようにがんばります! ランキングって? ランキングは誰でもわかる、何らかの得点をソートして順位位置を決定する凄く簡単でシンプルなものです。しかし、ゲームを扱うコンテンツ・サービスにおいては、得点を通算/日別に順位付けされたものが直ぐに目に入るように、他人と自分を比較する非常に重要な役割を果たしています。そこで、この記事では次の3つ要件を満たすようなランキング・システムの難しさと、それを解決するための一例を簡単に説明させて頂きます。 順位付けはリアルタイムに行い、集計時間を必要としない。 100万件以上の得点データが扱える。 すべてのデータが正しい順位付けで取得できる(線形補完などで順位を概算しない)。 リアルタイムによる正確な順位付けは、データ件数

    リアルタイム・ランキングを考える | GREE Engineering
  • グリーの大規模分散ストレージ戦略(nanofs) | GREE Engineering

    はじめに はじめまして、グリー株式会社でエンジニアをしておりますkgwsと申します。今回は、グリー内で写真データの保存を行っている分散ストレージ(nanofs)を紹介させていただければと思います。 背景 弊社で運営させていただいている "GREE" ではユーザの写真や動画データを保存することができます。1億ユーザを目指すグリーは、ユーザの増加とともに写真や動画データは上限なしに増加していきます。またユーザの皆様の大切なデータを失うことは許されませんし、サービスを止めることも許されません。そんな状況の中、様々な技術や仕組みを使いサービスを運営してまいりました。 グリーのストレージの歴史は大きく分けて3世代がありました。 第一世代 第一世代ではアプリケーションサーバからNFSサーバをマウントし画像データを保存しておりました。簡単に導入できることと高価なサーバを使用すれば信頼性や安定性も保たれる

    グリーの大規模分散ストレージ戦略(nanofs) | GREE Engineering
  • GREE製 MySQL Proxy | GREE Engineering

    こんにちは。プラットフォーム開発部のますやまと申します。 はじめに 梅雨が近づいてきてだんだん蒸し暑さを感じる季節になってまいりました。毎年この時期になると、我が家では梅酒を作ります。梅酒なんて完成品を買ってくればいいじゃない、と思うかもしれませんが、市販品だとなかなか好みの味に出会えないものです。そこで梅を数kg買ってきて漬けるわけですが、毎年ホワイトリカーや焼酎、ブランデーと酒を変えてみたり、氷砂糖の量を変えてみたり、はちみつにしてみたりするうちに、自分の理想の味に近づいてきました。やはり完全に自分好みにできると満足度は高くなります。 普段、グリーではオープンソースのソフトウェアを使用することがほとんどですが、やりたいことと「ちょっとちがう」ということが多々あります。そこで、複数のソフトウェアを組み合わせて何とか用途に合わせて使ったり、パッチを書いて挙動を変えてしまうのが一般的だと思い

    GREE製 MySQL Proxy | GREE Engineering
  • AMQPによるメッセージング | GREE Engineering

    こんにちは。GREEのプラットフォーム開発部でインフラ系の仕事をしているmdoi(@m_doi)と申します。よろしくお願いします。今回は、AMQPについて簡単に紹介したいと思います。 はじめに GREEで稼働中のサーバは、日々サーバの異常ログ、自己監視結果、メール等々、大量のメッセージをやり取りしています。しかしながら、共通のメッセージングインフラが存在しないため、それぞれが独立に色々なメッセージ送信を行っています。 サーバ台数の増大に伴って、メッセージ配送の負荷が無視できないレベルになって来ると、それらのメッセージングシステムについて、個別に負荷対策を施すなど運用上様々な問題が課題が出てきます。また、メッセージの種類によっては、その配送の仕組がスケーラビリティに欠けるものとが存在し、規模の増大に対応できなくなる恐れもあります。そのため、こういうった用途に使えるスケーラブルなメッセージング

    AMQPによるメッセージング | GREE Engineering