ブックマーク / thinkit.co.jp (10)

  • OSSで脱サラ起業 国産Webデータベース「プリザンター」が目指す脱Excelの世界 | Think IT(シンクイット)

    過日のイベント「“Microsoft + OSS” Meetup」で行われたLT大会で、筆者がひときわ注目したプロダクトがある。脱Excel、脱メールを謳う業務ツール「プリザンター」だ。大手SIerに20年近く勤務していた内田氏は、日々運用現場で感じていた課題を解決するために業務外の時間で独りもくもくと開発を進めていたという。そしてプリザンターをコアに独立して会社を起こした。開発元であるインプリム社の内田氏と森井氏に詳しく話を聞いた。 ーーさっそくですがプリザンターについて教えてください プリザンターは、ノンプログラミングで業務アプリが作成できる「Webデータベース」というカテゴリの製品になります。オンプレ版のkintoneと考えていただくと分かりやすいかもしれません。.NET Framework 4.5が動作するWindows系のシステムをベースにしていて、オンプレ環境のほかAzureの

    OSSで脱サラ起業 国産Webデータベース「プリザンター」が目指す脱Excelの世界 | Think IT(シンクイット)
  • サーバーレスな事例が次々登場―ServerlessConf Tokyo 2016レポート

    クラウド分野で注目されているキーワード「サーバーレス」をテーマにしたイベント「ServerlessConf Tokyo」が都内で開催された。9月30日にワークショップが、10月1日にカンファレンスが開かれた。 「サーバーレス」の明確な定義は決まっていないが、おおよそは、アプリケーションを動かすプラットフォームをアプリケーション開発運用側が持たず、サービス側に任せる方式を指す。特に、AWS Lambdaのように、コードだけを用意しておき、APIリクエストやデータ追加などをトリガーとしてサーバー環境に割り当てて実行する、FaaS(Function as a Service)とも呼ばれる“泥縄”的なアーキテクチャについて言われることが多い。 「ServerlessConf」は2016年にニューヨークで始まり、その後ロンドンでも開かれた。日での開催はそれに続くものとなる。主催したSection-

    サーバーレスな事例が次々登場―ServerlessConf Tokyo 2016レポート
  • Stack Overflowが開発者向けイベント「Dev Days」を開催

    プログラマー向けQ&Aサイト「Stack Overflow」が10月9日、都内で開発者向けイベント「Dev Days」を開催した。2014年末に日語版が公開されたのにともない、日の開発者向けにDev Daysを開催したものだ。 目玉は、Stack Overflowの創設者・社長であるJoel Spolsky氏による講演だ。氏は、人気ブログ「Joel on Software」とそれを元にした書籍でも技術者に知名度が高い。 開会にあたって、日のコミュニティ管理者であるメシエル・ジョシュア(Joshua Maciel、カタカナ表記は名刺による)氏が挨拶。「日語版も、やっと質問数が5,000件を超えた。今朝チェックしたら5,050件だった」と報告した。 Stack Overflowは「楽しいことが嫌い」!? Joel Spolsky氏は、「大きなオンラインコミュニティを継続的に維持する方法

    Stack Overflowが開発者向けイベント「Dev Days」を開催
  • プログラマとテストエンジニアにバトル勃発!正しいバグ票の書き方とは?

    バグレポートに関する問題はどこでも起きている 記事は、バグの修正依頼として作成されるバグ票(バグレポート)を対象としています。プログラマが自身でデバッグを一通り終えた後で、テストを専門とするテストエンジニアにそのプログラムをテストしてもらい、その際に検出されたバグを報告してもらうための文書がバグレポートです。独立した部門でテストを実施している会社では、このような形態とバグレポートによる修正依頼が一般的だと思います。 連載は、テストエンジニア向けに、バグ修正のプロセスにおいて非常に重要でありながら、あまり注目されていないバグレポートのあるべき姿をさぐってみたいと思います。 早速ですが、プログラマとテストエンジニアの間でこのようなやりとりがあるのを見たことはありませんか? テストエンジニアとプログラマの間でこんなやりとりが起こっていませんか? 開発進捗会議にて プロジェクトリーダ: Aさん

  • ネイティブアプリで作る?Webアプリで作る?

    1. Walled Gardenからの脱却 筆者は2010年以降、シリコンバレーに数ヶ月単位で滞在しながらスマートフォン周りの最新動向を追いかけているのですが、2011年あたりからモバイルデベロッパーによる「Walled Gardenから自由になろう」という動きが強まってきたように思います。 Walled Gardenというのは直訳すると「塀で囲われた庭」ですが、ここではサービス事業者によるクローズドなアプリケーション開発・提供環境のことを指しています。具体的には、例えばiPhone/iPad向けアプリケーションを開発・提供する場合、デベロッパーはApple社独自の開発言語「Objective-C」を習得してアプリを開発し、App Storeの審査に通って初めてリリースとなりますが、販売は同社のApp Store上で行うことが義務づけられています。また、App Storeでの販売額のうち3

  • スマホアプリ開発にも便利な位置情報API - Geolocation API -

    TIPS 001:現在の位置情報を取得する 現在の位置情報を取得するには、navigator.geolocationオブジェクトのgetCurrentPositionメソッドを利用します。以下は、Geolocation API経由でユーザーの現在位置を取得し、経度/緯度/方角を表示する例です。 [リスト]現在の位置情報を取得するコード(current.html) <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8" /> <title>HTML5 TIPS</title> <script> window.addEventListener('DOMContentLoaded', function() { // 結果の表示先(<div>要素)を取得 var latitude = document.querySelector('#latitude

  • 第2回 iOSアプリ開発の準備 | Think IT

    開発機材の準備 前回は「Rabbit Maze」というゲームの企画/仕様の概略を説明した。今回からはその仕様をどのように実装しているかを解説していくのだが、連載は「実践」と銘打っているので内容は中級者以上向けとして進めさせていただこうと思う。しかしながら初心者の方も読まれる事を考えて、今回はまずiOSアプリ開発を始めるまでの基的な事項を一通り説明しようと思う。 まず必要なハードウエアについて、iOSアプリを開発するためにはインテルCPUMac OS X 10.6以上のOSを搭載したMac、そしてiPhoneまたはiPod touch、iPadの開発がしたいならそれらの実機が必要だ。よく「開発するにはどんな機種が必要ですか?」という質問をされる事があるが、現在販売されているMacならばどれを選んでも問題ない。 強いていえば大きな画面の方が開発し易いのと、コスト面を考えれば21.5インチ

  • DB、クラウド-実例から学ぶmixiアプリ運用ノウハウ

    データベースの見直し 前回までの対策でリクエスト数は激減、なんとかルーターが処理しきれるようになりました。次はデータベーススキーマとクエリーの見直しです。WebサービスのボトルネックとなりやすいのがDBサーバーなど、ディスクアクセスが発生するサーバーです。ネギ振りカウンタではMySQLを使用しているのですが、急ごしらえで機能拡張を繰り返していったため、恥ずかしいことにインデックスがうまく効いていないクエリーが含まれていることがわかっていました。 前回でも触れましたが、一見自明な問題に見えても思い込みで対策すると何時まで経っても一番のボトルネックにたどりつかず、対策しても対策しても遅いままという状態になってしまいます。そこで、MySQLにはスロークエリーログという遅いクエリーだけを抽出してくれる機能があるのでそれをみてみました。 →「スロー クエリ ログ(MySQL 5.1 リファレンスマニ

  • Hadoopがスケール・アウトする仕組み

    前回の記事では、Hadoopが膨大なデータをバッチ処理するための「インフラ」としての性質を備えていること、情報爆発時代の新たなインフラとして普及しつつあることを説明しました。その中で、情報爆発時代に必要とされるインフラは、「スケール・アウトが可能であること」という条件を備えていなければならないことを示しました。サーバーの台数を増やすことで容易にシステムの処理性能が増やせることは、Hadoopの重要な特徴です。今回は、Hadoopがどのようにしてスケール・アウトを可能にしているかを、「分散ファイル・システム」と「MapReduceフレームワーク」の2つの観点から解説します。 スケール・アウトとは? コンピュータ・システムを新たに構築するときは、必ず「運用」のことを考えておく必要があります。システム・トラブルが発生した場合の対応策を決めたり、将来の仕様変更に備えてプログラムに拡張性を持たせたり

  • PHPUnitの概要と導入

    PHPUnitとそのメリット 連載では、PHPPHP: Hypertext Preprocessor)で実装されたプログラムの単体テストをテスト・ツール「PHPUnit」を使って行う方法について、基から実践的な利用方法までを4回にわたって紹介します。 ユニット・テスト(単体テスト)とは、プログラムの構成要素であるクラスや関数などの単位で動作を確認するためのテストです。PHPUnitを利用することで、単体テストの手順をPHPプログラムとして作成し、コマンド・ラインなどからバッチ処理的に実行することが可能になります。 PHPプログラムのテストと言えば、もっぱら人手でブラウザを操作して画面遷移を確認したり、フォームに値を入力して実行結果を目で確認したりすることが一般的だと思います。しかし、開発時に何度も同じようにページを開いて、同じようにテスト・データを入力し、結果が正しいことをすべて手動

    PHPUnitの概要と導入
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