中性子星が合体してブラック ホールを形成している状況の数値解析シミュレーション。(c) L. Rezolla (AEI) & M. Koppitz (AEI & Zuse-Institut Berlin)(画像: プリンストンプラズマ物理研究所の発表資料より)[写真拡大] 重力波は、アインシュタインが1916年にその存在を予言し、およそ100年後の2015年に、初めて捉えられた。その本質についての研究は実はまだ未解明の部分が多い。プリンストンプラズマ物理研究所は、重力波の本質に迫ることが可能になるかもしれない方程式を考案したと発表した。 【こちらも】東大、重力波望遠鏡によりダークマター発見に迫る新手法を考案 これによれば、宇宙の始まりの際に発せられた重力波が物質や放射線に及ぼした影響を調べれば、宇宙の始まりの状況を間接的に知ることができるという。同研究所では、プラズマの中を移動していく電波
![時間の始まり解明に繋がる重力波方程式 米研究所が考案 | 財経新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f8021ecbc3a6db2d7698ccae922fb9de6efc1b61/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.zaikei.co.jp%2Ffiles%2Fgeneral%2F20230124050901cfY0big.jpg)