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2023年1月25日のブックマーク (6件)

  • 時間の始まり解明に繋がる重力波方程式 米研究所が考案 | 財経新聞

    中性子星が合体してブラック ホールを形成している状況の数値解析シミュレーション。(c) L. Rezolla (AEI) & M. Koppitz (AEI & Zuse-Institut Berlin)(画像: プリンストンプラズマ物理研究所の発表資料より)[写真拡大] 重力波は、アインシュタインが1916年にその存在を予言し、およそ100年後の2015年に、初めて捉えられた。その質についての研究は実はまだ未解明の部分が多い。プリンストンプラズマ物理研究所は、重力波の質に迫ることが可能になるかもしれない方程式を考案したと発表した。 【こちらも】東大、重力波望遠鏡によりダークマター発見に迫る新手法を考案 これによれば、宇宙の始まりの際に発せられた重力波が物質や放射線に及ぼした影響を調べれば、宇宙の始まりの状況を間接的に知ることができるという。同研究所では、プラズマの中を移動していく電波

    時間の始まり解明に繋がる重力波方程式 米研究所が考案 | 財経新聞
  • SpaceX、Crew-6での宇宙飛行士打ち上げを2月26日に実施

    米航空宇宙局(NASA)とSpace Exploration Technologies(SpaceX)は米国時間1月19日、宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)への打ち上げミッション「Crew-6」を2月26日に実施すると発表した。 SpaceXはNASA向けに、「Crew-1」から「Crew-5」としてすでに5回の宇宙飛行士の打ち上げを実施している。また今回のCrew-6は、同社にとって9回目の有人打ち上げとなる。 Crew-6では3カ国から4人の宇宙飛行士が参加し、フロリダ州のケネディ宇宙センターから「Falcon 9(ファルコン9)」ロケットで打ち上げられる。宇宙飛行士は「Dragon(ドラゴン)」宇宙船に搭乗し、ISSにて約6ヶ月滞在する予定だ。もともと同ミッションは2月中旬に予定されていが、若干延期された。 ミッションに参加するのは、NASAのStephen Bowen(ス

    SpaceX、Crew-6での宇宙飛行士打ち上げを2月26日に実施
  • 「山の中、ネットつながらない問題」を解決できる衛星通信。月6,000円強で利用可能に! イーロン・マスク氏すごいな… | ROOMIE(ルーミー)

    僕らの生活に欠かせないインターネット。自宅でインターネットを使うにはプロバイダー業者との契約が必要ですが、これからは新しい選択肢が増えるかもしれません。 イーロン・マスク氏が率いるSpaceX社が提供している衛星通信ネットワークサービス「Starlink(スターリンク)」が、2023年1月13日に突然の大幅値下げを実施しました。 値下げ後の価格は、なんと月額6,600円。もう一般的なプロバイダーと大差なくない!? 値下げに加え、アンテナ代も期間限定で半額 一般的なインターネットは、全国に建てられた基地局と繋がっています。一方のスターリンクは宇宙に浮かぶ人工衛星と通信するというもの。昔から使われていた技術ではあるものの、スターリンクの登場で一気に普及しました。 サービス開始当初の料金は月額1万3200円でしたが、その後1万1100円に値下げされました(固定住居向けのレジデンシャルプラン)。今

    「山の中、ネットつながらない問題」を解決できる衛星通信。月6,000円強で利用可能に! イーロン・マスク氏すごいな… | ROOMIE(ルーミー)
  • Linuxカーネル内にWebAssemblyランタイムを実装し、ネイティブバイナリよりも高速に実行可能にする「Kernel-WASM」登場

    Linuxカーネル内にWebAssemblyランタイムを実装し、ネイティブバイナリよりも高速に実行可能にする「Kernel-WASM」登場 代表的なWebAssemblyランタイムの1つであるWasmerを開発しているWasmer社は、Linuxカーネル内にWebAssemblyランタイムを実装することで、安全かつ通常のLinuxバイナリよりも高速にWebAssemblyバイナリを実行可能にするオープンソースソフトウェア「Kernel-WASM」を公開しています。 (2023/2/13追記 このKernel-WASMの開発は2020年で止まっておりましたことを見落としていました。最近になって海外で話題になっており、新しい話題だと勘違いしたことが原因です。古い情報であることを基にした記事となっておりますことをお詫びいたします) Linuxカーネル内のWASMランタイムは第二のOS 同社はLi

    Linuxカーネル内にWebAssemblyランタイムを実装し、ネイティブバイナリよりも高速に実行可能にする「Kernel-WASM」登場
  • ISTの次世代ロケットは「DECA」、1段目ロケット再使用で打上コストを10分の1に

    ISTの次世代ロケットは「DECA」、1段目ロケット再使用で打上コストを10分の1に:宇宙開発(1/4 ページ) インターステラテクノロジズ(IST)が、同社の事業戦略を説明するとともに、小型衛星を一体運用するコンステレーション用大型ロケット「DECA」の計画に着手したことを発表した。 インターステラテクノロジズ(以下、IST)は2023年1月24日、東京都内とオンラインで会見を開き、同社の事業戦略を説明するとともに、小型衛星を一体運用するコンステレーション用大型ロケット「DECA」の計画に着手したことを発表した。既に3回の宇宙到達実績を持つ観測ロケット「MOMO」、初号機打ち上げを目指して開発を進めている超小型衛星用ロケット「ZERO」に次ぐロケットで、国内で運用されている大型ロケット(「H-IIA」とみられる)と同等の輸送能力を持ち、1段目ロケットの再使用などによって削減した安価なコス

    ISTの次世代ロケットは「DECA」、1段目ロケット再使用で打上コストを10分の1に
  • 米、27年にも原子力ロケット実験へ「有人火星探査へ大きな能力に」 | 毎日新聞

    米国防総省の研究機関・国防高等研究計画局(DARPA)が公開した原子力エンジンを使ったロケットのイメージ=DARPAのホームページより 米航空宇宙局(NASA)と国防総省の研究機関・国防高等研究計画局(DARPA)は24日、将来的な有人火星探査計画に向けて、原子力推進システムを利用したロケットエンジンを共同開発し、2027年にも宇宙空間への発射実験を行うと発表した。NASAのネルソン長官は「宇宙飛行士が従来よりも速く、深宇宙を往来できるようになり、有人火星探査に向けた大きな能力となる」と原子力ロケット開発の意義を強…

    米、27年にも原子力ロケット実験へ「有人火星探査へ大きな能力に」 | 毎日新聞