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ブックマーク / deviceplus.jp (21)

  • パワーマネジメントスイッチとは? 電源供給のON/OFFや電源ラインの保護に活躍 | Device Plus - デバプラ

    電子回路の設計に慣れてくると「回路の部分ごとに電源供給を制御して消費電力を下げたい」、「過電流から回路を保護して製品の事故を防ぎたい」などの希望が出てきます。ところが、これらの回路をトランジスタやシャント抵抗で実装すると設計コストや検証などに多くの時間が取られてしまいます。 記事では、手軽に電源ラインの制御や保護を実現するパワーマネジメントスイッチを紹介します。 目次 電子回路を保護するロードスイッチを内蔵したIC パワーマネジメントスイッチが搭載している代表的な機能 まとめ、低コストで電源ラインを保護 1. 電子回路を保護するロードスイッチを内蔵したIC パワーマネジメントスイッチとは、電源と負荷(LED・リレー・外部電源出力)の間に配置して、電源ラインのON/OFF制御や、回路に異常が発生した時に遮断を行うICです。この電源ラインのON/OFFを行なう電子回路のことを「ロードスイッチ

    パワーマネジメントスイッチとは? 電源供給のON/OFFや電源ラインの保護に活躍 | Device Plus - デバプラ
  • モータにはどんな種類がある?電子工作で使うモータの種類を解説 | Device Plus - デバプラ

    目次 電子工作で使うモータにはどんな種類がある? ブラシ付きDCモータとは ブラシレスDCモータとは ステッピングモータとは まずはブラシ付きDCモータから始めてみよう! 1. 電子工作で使うモータにはどんな種類がある? 一口にモータの種類と言っても、技術の進歩によってモータの多様化が進んでいるため、分類方法だけでも電源の種類・トルクの発生原理・モータ構造・用途など、さまざまなものがあります。 例えば、[トルク発生原理] ≫ [電源] ≫ [構造]と分類していくと以下の図のようになります。 参考:モータの種類と分類|TechWeb motor このようにモータの種類は数多くありますが、電子工作で手軽に使えるモータとなると限られてきます。記事では、電子工作に合った3つの主要なモータの解説と用途について解説します。 2. ブラシ付きDCモータとは 電子工作で馴染みのあるモータは「ブラシ付きD

    モータにはどんな種類がある?電子工作で使うモータの種類を解説 | Device Plus - デバプラ
  • Lチカを超えて電子工作をちゃんと知るための「n講」7回:ソースコードを覗く〜analogWrite編〜 | Device Plus - デバプラ

    第1回:ToF距離センサの仕組み 第2回:加速度センサの仕組み 第3回:温度センサの仕組み 第4回:光学式マウスのチップを拝む 第5回:チップを拝む〜互換チップの世界〜 第6回:ソースコードを覗く〜GPIO編〜 しっかりとした正しい知識を基礎から学び、長く電子工作を楽しむことができるようになることを目的とした今回の連載。分かりやすく解説してくれるのは、金沢大学電子情報通信学類教授の秋田純一先生です。第6回から始まった新シリーズ「ソースコードを覗く」の2回目となる今回は、Arduinoのライブラリのソースコードを読んでいきます。それでは早速始めましょう! 目次 Arduinoのアナログ出力 アナログ出力とPWM analogWrite()のソースコードを覗いてみる 1. Arduinoのアナログ出力 Arduinoでは、アナログ出力ができるピンがあります。ここにLEDをつないで光らせるのに、

    Lチカを超えて電子工作をちゃんと知るための「n講」7回:ソースコードを覗く〜analogWrite編〜 | Device Plus - デバプラ
  • ArduinoとTOF距離センサでつくるドーナツプレーヤ【後編】 | Device Plus - デバプラ

    前編:ArduinoとTOF距離センサでつくるドーナツプレーヤ 今回は、Arduinoを使った電子工作を前編、後編の2回に分けてお届けしていきます。ここでユニークな電子工作を紹介してくれるのは、物事の関係性をテーマに活動するアーティストである平原真さんです。大阪芸術大学准教授でもある平原さんは、これまでもコンピュータや電子デバイスを使ったメディアアートを多数制作されており、Device Plusでもこれまでに、「Arduinoを使ったソーラーパネルで動くデジタル飼育箱」の制作を紹介して頂いております。そんな平原さんが今回紹介してくれるのは、ArduinoとTOF距離センサでつくるドーナツプレーヤ。前編では動作テストまでを紹介しましたが、いよいよ今回は完成までを紹介していきます。果たしてどんな音色が流れるのか、どうぞお楽しみください! はじめに みなさん、こんにちは。平原です。前編ではドーナ

    ArduinoとTOF距離センサでつくるドーナツプレーヤ【後編】 | Device Plus - デバプラ
  • Arduinoでパーツやセンサーを使ってみよう~ソーラーパネルでArduinoを動かしてみる(前編) | Device Plus - デバプラ

    今回はちょっと趣向を変えて、Arduinoの電源を電池やUSBからの給電ではなく、自然エネルギーとして注目されているソーラーパネルを利用して動かしてみます。 どれくらいソーラーパネルが大きければArduinoが動くのか、継続的に安定して動かすにはどうすればよいのかなどを勉強しながら取り組んでみたいと思います。Arduinoで作ったガジェットがコンセントから遠かったり、PCにつなぎっぱなしにできない(したくない)場合にも、環境にもやさしいArduinoライフを送ることを目標に頑張ります! 今回の電子工作レシピ 完成までの時間目安:60分 必要なパーツ Arduino体(Arduino Pro Mini)https://www.switch-science.com/catalog/876/ ブレッドボード https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/deta

    Arduinoでパーツやセンサーを使ってみよう~ソーラーパネルでArduinoを動かしてみる(前編) | Device Plus - デバプラ
  • Lチカを超えて電子工作をちゃんと知るための「n講」第3回:温度センサの仕組み | Device Plus - デバプラ

    第1回:ToF距離センサの仕組み 第2回:加速度センサの仕組み しっかりとした正しい知識を基礎から学び、長く電子工作を楽しむことができるようになることを目的とした今回の連載。分かりやすく解説してくれるのは、金沢大学電子情報通信学類教授の秋田純一先生です。第1回ではToF距離センサ、第2回では加速度センサの仕組みを解説してもらいましたが、第3回となる今回は温度センサについて紹介頂きます。 目次 いろいろな温度センサ 温度センサの使い方 まとめ 1. いろいろな温度センサ マイコンを使って何か作るとき、温度を計測したことって、よくありますよね。例えば気温を計測したり、最近だと非接触で体温を計測したり…。こういうときは、いわゆる温度センサを使うことになるわけですが、これまたいろいろな種類があって、選ぶのに困ってしまいます。例えばスイッチサイエンスのサイトで「温度センサ」で検索すると200件近くの

    Lチカを超えて電子工作をちゃんと知るための「n講」第3回:温度センサの仕組み | Device Plus - デバプラ
  • ラズパイとArduinoをI2Cで接続【実用編】 | Device Plus - デバプラ

    ラズパイの苦手なアナログ信号の処理をArduinoに任せよう 記事は前回の記事「ラズパイとArduinoをI2Cで接続【基編】 ラズパイからPythonのSMBusモジュールを使ってArduinoにデータを送信しよう」の続編です。 基編ではラズパイとArduinoをI2Cバス(「バス」とは「通信経路」のことです)で接続して、ラズパイから送ったコマンドでArduinoにつなげたLEDを点灯/消灯させました。また、実験を通してI2Cや接続のポイントを中心に解説しました。 今回は、どういったケースで「ラズパイとArduinoの連携が役立つのか?」について、より実用的な実験を行います。 目次 ラズパイとArduinoの連携で弱点をカバーする 1.1. ラズパイとArduinoの弱点とは 1.2. ラズパイのコマンドでArduinoに接続したLEDをPWMで調光 1.3. ラズパイからArdu

    ラズパイとArduinoをI2Cで接続【実用編】 | Device Plus - デバプラ
  • Lチカを超えて電子工作をちゃんと知るための「n講」第1回:ToF距離センサの仕組み | Device Plus - デバプラ

    しっかりとした正しい知識を基礎から学び、長く電子工作を楽しむことができるようになることを目的とした今回の連載。分かりやすく解説してくれるのは、金沢大学電子情報通信学類教授の秋田純一先生です。記念すべき第1弾はセンサの仕組みを解説。 第1回となる今回は数あるセンサの中から、ToF距離センサについて解説をしていただきます。 目次 いろいろな距離の計測方法 ToFセンサと使い方 ToF距離センサの原理 カメラとToF距離センサ まとめ 1. いろいろな距離の計測方法 みなさん、こんにちは。金沢大学の秋田純一と申します。よろしくお願いいたします。 早速ですが、マイコンを使って何か作るとき、距離を測りたいことって、よくありますよね? 例えば障害物をよけて進むロボットとか、手を近づけたらアルコール消毒液を出す、といった場合です。こういうときは、いわゆる「距離センサ」を使うことになります。 対象物までの

    Lチカを超えて電子工作をちゃんと知るための「n講」第1回:ToF距離センサの仕組み | Device Plus - デバプラ
  • Arduino LeonardoでつくるUSB周辺機器で音量調整に挑戦! | Device Plus - デバプラ

    Arduinoは、USBのインターフェースを持っているので、キーボードやマウスなどのパソコンの周辺機器も自作できます。 もちろん、キーボードそのものを作ることもできますが、いきなり作るのは大変です。そこで記事では、一部のキーボードに付いている音量を調整する部分をArduinoで作ってみます。 Arduinoと可変抵抗器(ポテンショメーター)があれば簡単です。早速、始めましょう。 Arduino Leaonardoの外観 目次 準備 USBを使った通信でパソコンをコントロール エンコーダーにも使用される可変抵抗器 スケッチ全体 プログラムを詳細に見てみよう Arduinoと可変抵抗器をつなげよう まとめ 1. 準備 記事では次のものを使用します。 可変抵抗器 Arduino IDE 今回はArduino Unoではなく、Arduino Leonardoを使用します。 Arduino Le

    Arduino LeonardoでつくるUSB周辺機器で音量調整に挑戦! | Device Plus - デバプラ
  • Arduinoで作る簡易百葉箱(その4)ケースの作成、ハンダ付けに挑戦、そして完成へ! | Device Plus - デバプラ

    簡易百葉箱を作ってみるシリーズ今回で最終回です。前回までの内容で百葉箱の基的な実装が完了し、残す作業は外観をかっこよくすることだけです。今回は、ケースを作成するとともに、ちょっと頑張ってハンダ付けにも挑戦してみようと思います。 ※ハンダ付けをしない方は、ブレッドボードに回路を作った状態でケースを作ってみてください。 今回の電子工作レシピ 完成までの時間目安:120分 必要なパーツ Arduino体(Arduino Uno R3)http://www.switch-science.com/catalog/789/ ブレッドボード http://www.switch-science.com/catalog/313/ 3桁7セグメントLED( http://www.marutsu.co.jp/pc/i/15316/) 湿度センサー(TDK CHS-UGR) 温度センサー(LM35DZ) AC

    Arduinoで作る簡易百葉箱(その4)ケースの作成、ハンダ付けに挑戦、そして完成へ! | Device Plus - デバプラ
  • ラズパイでスマートホームを実現しよう!【第4回】 | Device Plus - デバプラ

    カメラをつけて、お部屋のチェックなど便利に使おう! 第1回: ウェイクワードで操作できるスマートホーム・デバイスを作り始める 第2回: 独自のウェイクワードでお部屋をチェックする 第3回: 声でリモコンを操作して便利に使う こんにちは、ヨシケンです! ラズパイでスマートホーム化の第4回。これまでラズパイを使って、声による起動、部屋の温湿度チェック、そしてリモコン機器の操作を行ってきました。 今回はカメラを付けて、部屋のチェックをしたり、お子さんの帰宅を知らせたりするなど、画像を使った機能を付けましょう。(左側の丸い窓にカメラを設置しています。) また、「おはよう!」や「ただいま!」などのシンプルな挨拶で、家の中の事を自動化する仕組みも作って、スマートホームの完成です! 今回の記事で必要な物一覧 ・Raspberry Pi 3B+ (最新版のラズパイ体) ・小型USBマイク ・小型スピーカ

    ラズパイでスマートホームを実現しよう!【第4回】 | Device Plus - デバプラ
  • Arduinoでモーターを制御する!(その3) | Device Plus - デバプラ

    第12回でモータードライバの使い方について学びました。今回はモータードライバのさらに詳しい使い方と、実際にモータードライバを使った簡単な自作ラジコンカーを作っていきたいと思います。 簡易百葉箱の作成のときの流れのように、ラジコンカーの仕様を決めて、実際に制作に取りかかっていきたいと思います。 今回の電子工作レシピ 完成までの時間目安:90分 必要なパーツ Arduino体(Arduino Uno R3)http://www.switch-science.com/catalog/789/ Arduino Pro mini (Arduino Pro Mini 328 5V 16MHz) https://www.switch-science.com/catalog/946/ ブレッドボード http://www.switch-science.com/catalog/313/ DCモーター(FA

    Arduinoでモーターを制御する!(その3) | Device Plus - デバプラ
  • ステッピングモーターで2輪走行ロボットを作成(後編)〜Arduinoでパーツやセンサーを使ってみよう | Device Plus - デバプラ

    前回まではライブラリなどに頼りながら、ステッピングモーターを動作させるところまでやってみました。今回は、このステッピングモーターのプログラムについてちょっとだけ詳しくその動作と、ステッピングモーターを扱う上でよく出会う問題と対処についても勉強してみたいと思います。 今回の電子工作レシピ 時間目安:90分 必要なパーツ Arduino UNO R3 https://www.switch-science.com/catalog/789/ 42mm ステッピングモータ 12V 2相 https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12026 L6470 ステッピングモータ・ドライバキット https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12023 L6470/42x34mmステッピングモーター用ネジセ

    ステッピングモーターで2輪走行ロボットを作成(後編)〜Arduinoでパーツやセンサーを使ってみよう | Device Plus - デバプラ
  • 第37回 ステッピングモータの基本(前編)パーツやセンサを使ってみよう | Device Plus - デバプラ

    ※この記事は2016年1月19日に公開した記事を再編集し、2022年2月7日に再度公開しました。 目次 今回の電子工作レシピ ステッピングモータとは? ステッピングモータドライバキットL6470 ステッピングモータを動かしてみる まとめ 今回は、またArduinoでパーツやセンサを使ってみようシリーズです。今回取り上げるのはロボットアームや走行型ロボットのタイヤの回転制御部分などでよく利用されているステッピングモータを使ってみます。ステッピングモータを使うことでどんな世界が広がるでしょうか。ステッピングモータの性質を学んで動かしながら、ロボットアームや走行の制御以外にどんなものを作るのに向いているのか探ってみたいと思います。 今回の電子工作レシピ 時間目安:90分 必要なパーツ Arduino UNO R3 https://www.switch-science.com/catalog/78

    第37回 ステッピングモータの基本(前編)パーツやセンサを使ってみよう | Device Plus - デバプラ
  • 第70回 ESP-WROOM-32をArduinoで触ってみよう(Bluetooth-BLE接続編) | Device Plus - デバプラ

    前回、無事ESP-WROOM-32でBluetooth機能を有効にして、スマホ側でデバイスを認識することができました。今回は実際にスマホとESP-WROOM-32をつなげて、デバイス側からスマホ側にデータを送信してみたいと思います。 目次 ESP-WROOM-32からスマホに送信したデータを確認する ESP-WROOM-32のタッチセンサについて タッチセンサを利用してスイッチのON/OFFをBluetoothで通知 まとめ 1.ESP-WROOM-32からスマホに送信したデータを確認する ESP-WROOM-32からBluetoothを通じてデータを送信するプログラムは、スケッチのサンプルとして用意されています。 まずはそれを使ってスマホ側にデータを送信して、スマホ側でそのデータがきちんと受信できているか確認してみましょう。 Bluetoothのデータをそのまま確認することができるアプリ

    第70回 ESP-WROOM-32をArduinoで触ってみよう(Bluetooth-BLE接続編) | Device Plus - デバプラ
  • 小型ラズパイZeroでモバイル・ガジェットをつくろう!【第2回】 | Device Plus - デバプラ

    Groveセンサを使った環境チェックデバイスをつくる 第1回:ラズパイZeroとラズパイHatで電子工作を簡単に! こんにちは、ヨシケンです! ラズパイZeroを使った工作、第2回はSeeedのGroveという簡単にセンサが追加できる仕組みを使っていきたいと思います。差すだけで色々なセンサが使えて、それをラズパイからコントロールできる小型環境チェックデバイスをつくります。 今回の記事で必要な物一覧 ・Raspberry Pi Zero ・Seeed ReSpeaker 2-Mics Hat ・Grove 湿温度センサ ・Grove 4桁ディスプレイ ・小型リチウムポリマーバッテリー (※注意:取り扱いに十分気をつけて自己責任でお使いください) ・スイッチ付きブレイクアウト基板 ・ラズパイZero用ケース(ラズパイStarter Kitだと、ケースも同梱されていてすぐに始められます。) 今回

    小型ラズパイZeroでモバイル・ガジェットをつくろう!【第2回】 | Device Plus - デバプラ
  • Lチカ+モータonラズパイ。より大きな電流の扱い方を知る | Device Plus - デバプラ

    第1回:Lチカonラズパイで、オームの法則・GPIO・トランジスタをちょっと詳しく知る ラズパイの簡単工作を通して、電子工作の原理や基を学ぶこの連載。教えてくれるのは、メディアアートの分野で、また「ちょっと深い仕組み」を解説する書籍の世界で活躍している、伊藤尚未さんです。前回のLチカに続き、ラズパイでモータを制御するため、少し大きな電流の扱い方を学びます。 ◆ [目次] 1. はじめに 2. LEDの構造 3. LEDの性能 ・明るさに二つの表記がある カンデラ?ルーメン? ・色温度 ・広角、狭角 ・工作にあったものを選ぼう 4. ラズパイでモータを制御してみよう ・大きな電流を扱うために必要なもの ・PWMによる制御 5. まとめ 1. はじめに 二度目まして、伊藤尚未です。 小学校でプログラミングの授業が始まるというハナシですが、各方面でいろいろな思惑と期待と困惑にどよめいています。

    Lチカ+モータonラズパイ。より大きな電流の扱い方を知る | Device Plus - デバプラ
  • 第56回 SORACOM Air×3GIMによるArduinoの3G通信 その4~Arduinoのsleepモードで省エネ実装 | Device Plus - デバプラ

    目次 スリープ機能ってなに? 基的なスリープ処理の流れと種類 実際にスリープを試してみる まとめ 1. スリープ機能(sleep)ってなに? スリープ機能(sleep)は、その名のとおりArduinoの処理を停止(寝かせる)する機能です。みなさんもパソコンを利用されていれば電源を消そうとする際に「シャットダウン」・「スリープ」(または休止)などという選択肢で見たことがあると思います。詳細は後述するとして、スリープ機能はArduinoの動作を必要最低限にして、消費電力を節約するときに利用します。 データロガーなどのように、実際にデータを取得して送信して、また3分後に同じ処理を繰り返すなどといった動作の場合、その3分間はArduinoは何の処理もしていない状態なので、これまでの場合であればdelay(180000);として、3分間待つようにしています。しかし、Arduinoの基的な電力は消

    第56回 SORACOM Air×3GIMによるArduinoの3G通信 その4~Arduinoのsleepモードで省エネ実装 | Device Plus - デバプラ
  • ESP32とRTCで「二度寝防止アラーム時計」を作ろう! | Device Plus - デバプラ

    ※上記のほかに、タクトスイッチ1個、LED1個、100Ω程度の抵抗1個も必要 今回の記事の流れ 今回作るアラーム時計について 日時を刻む「RTC」 液晶ディスプレイに日時を表示 MP3モジュールでアラーム音を出す アラーム時計体の配線 子機の配線 ライブラリとフォントファイルのインストール アラーム時計体のプログラム 子機のプログラム 動作の確認 まとめ 今回作るアラーム時計について ESP32を使って、一般的なアラーム時計のように日付や時刻をディスプレイに表示し、指定した時刻にアラーム音を出せるようにしてみます。さらに「二度寝防止アラーム時計」にするために、アラーム時計体と、アラームを止めるためのボタンがついた子機を別々の場所に置き、起き上がって子機のところまで歩かないとアラームを止められないという仕組みを考えてみました。 以下の動画のように、ESPを2つ使って、片方を体、もう片

    ESP32とRTCで「二度寝防止アラーム時計」を作ろう! | Device Plus - デバプラ
  • 第70回 ESP-WROOM-32をArduinoで触ってみよう(Bluetooth-BLE接続編)

    ※この記事は2017年11月15日に公開した記事を再編集し、2022年2月18日に再度公開しました。 前回、ESP-WROOM-32の準備編としてArduinoで利用する方法をご紹介しました。今回は、Bluetooth(BLE)機能などを扱い、ほかのデバイスとESP-WROOM-32をつないでみます。 目次 Bluetoothって何? 1.1. どういう風に認識・接続するの? BluetoothとBLEの違い ESP-WROOM-32でBLEを使うための準備 サンプルプログラムの動作 まとめ 1. Bluetoothって何? 最近はイヤホン・ヘッドホン、スピーカー、カーオーディオ、マウス、キーボードetc…いろいろな機器がBluetooth(ブルートゥース)通信に対応しています。Bluetooth通信は、Wi-Fiなどの無線通信と同じとは言えませんが、よく使う方には比較的身近な通信になって

    第70回 ESP-WROOM-32をArduinoで触ってみよう(Bluetooth-BLE接続編)