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ブックマーク / logmi.jp (8)

  • 実用的なLLMアプリケーションを作るための大規模アップデート 「LangChain 0.1」「LlamaIndex 0.10」になって変わったこと

    OpenAI GPT-4V/ChatGPT/GPTs 人工知能プログラミング実践入門』著者の布留川氏は、登壇時点までのOpenAIの最新情報と、最新技術情報のキャッチアップ術について話しました。全4回。前回はこちらから。 「LangChain」と「LlamaIndex」の違い 布留川英一氏:OpenAIの新機能を話したので、次にLangChain 0.1とLlamaIndex 0.10について話そうかと思います。今回のOpenAIにはこのLangChainとLlamaIndex(の話題)は入れませんでした。その1個前のにはLangChainとLlamaIndexは入っていたんですが、今回のには入れられませんでした。 年末ぐらいにLangChainとLlamaIndexの大規模アップデートがありました。より実用的なLLMアプリケーションを作るために大規模アップデートがあったので、

    実用的なLLMアプリケーションを作るための大規模アップデート 「LangChain 0.1」「LlamaIndex 0.10」になって変わったこと
  • もし人間の1兆倍の知能を持つマシンが作られたら? カーツワイル氏が語る、シンギュラリティ後の世界とAIとの共存

    もしも私たちの知性が100万倍になるとしたら? ニック・トンプソン氏(以下、ニック):ところで、この(『The Singularity Is Nearer When We Merge with AI』)は素晴らしいので、発売されたらみなさんはサイン入りのを手に入れられると思います。(あなたの意見に)賛成でも反対でも、間違いなくもっと考えさせられます。 2045年に私たちは100万倍の知性を持つようになっていますが、起床して朝をとるか、とらないか。私たちがもっと知的になったら、どのような1日になるかがこのには書かれていませんね。 レイ・カーツワイル氏(以下、レイ):その質問に対する答えは今と同じです。まず、シンギュラリティ(技術的特異点)と呼ばれるのは、私たちがその質問を十分に理解していないからです。 物理学で言う特異点とは、ブラックホールがあって光が逃げない状態のことで、ブラックホ

    もし人間の1兆倍の知能を持つマシンが作られたら? カーツワイル氏が語る、シンギュラリティ後の世界とAIとの共存
  • そもそもLangChainは何に使えるのか 3つの基礎的なモジュール「Models」「Prompts」「Chains」から考える活用事例

    LLMに狙いどおりの動きをさせるために内部で使われているプロンプトエンジニアリングから、LangChainに入門する「プロンプトエンジニアリングから始めるLangChain入門」。ここで大嶋勇樹氏が登壇。さらに、LangChainのモジュールである「Models」「Prompts」「Chains」について解説します。前回はこちらから。 解説前の注意事項 大嶋勇樹氏:というところで題のLangChainに入っていこうと思いますが、LangChainに入門する前に(お話しすることとして)、一概にLangChainを使うべきと主張する意図はないです。 LangChainは日々大きなアップデートが入るライブラリになっていて、破壊的変更が入る可能性は低くないと思います。なので、ここからの入門はあくまでLangChainの紹介・説明で、使うべき、使わないべきといった意見とは別とさせてください。使う、

    そもそもLangChainは何に使えるのか 3つの基礎的なモジュール「Models」「Prompts」「Chains」から考える活用事例
  • GPTが単純に回答するだけでなく、動的に振る舞えるようになる Groundingを使ったプロンプティング「ReAct」の流れ

    ユーザーの立場ではAIネイティブな働き方が身近に迫っており、データサイエンティストやMLエンジニアにとってはGPTを活用した開発を意識する必要が出てくる中、マイクロソフトの取り組みやML開発のパラダイムシフトをご紹介する「ChatGPTによって描かれる未来とAI開発の変遷」。ここで日マイクロソフト株式会社の蒲生氏が登壇。次に、ReActについてと、ReActにおけるプロンプトの流れについて話します。前回はこちらから。 外部情報を取得して文脈として与える考え方「Grounding」 蒲生弘郷氏(以下、蒲生):時間的にはあと5分しかないんですが、すみません、延びるのを前提でやらせてもらいます。 外部情報を取得して文脈として与える考え方に「Grounding」というものがあります。いきなり出てきて何なのかという話になってくるんですが、いわゆるBing Chatに近いものです。 Bingは基

    GPTが単純に回答するだけでなく、動的に振る舞えるようになる Groundingを使ったプロンプティング「ReAct」の流れ
  • ベンダーロックインを経験したデンソーが、自社の工場IoT基盤を内製化するまでの軌跡

    デンソーのFactory‐IoT室の歩み 矢ヶ部弾氏(以下、矢ヶ部):クロストークということで、これまでのプロジェクトの年表を作ってみました。 縦軸がプロジェクトのテンションと勢いで、横軸が年度になります。私が軽く説明して進めますね。 及川卓也氏(以下、及川):どんどんつっこんだ質問をしますね(笑)。 矢ヶ部:まず、デンソーががFactory-IoTの組織を立ち上げて、半年後に社長がFactory-IoTを世界130工場全てに導入すると「①発表」しました。年表はそこから始まっています。 及川:まずつっこみたいところなんですけど。 なぜこれを発表するのかがよく分からないんですよね。 矢ヶ部:社長はきっと公言することで社員を奮い立たせようとしているのだと思いますね。 及川:こうやって打ち上げられたことで、内部的にポジティブな効果はありましたか?「進めるぞ!」「イエーイ!」という感じになった?

    ベンダーロックインを経験したデンソーが、自社の工場IoT基盤を内製化するまでの軌跡
  • Pythonで検索エンジンを自作する方法 Part.1

    2019年9月16、17日、日最大のPythonの祭典である「PyCon JP 2019」が開催されました。「Python New Era」をキャッチコピーに、日だけでなく世界各地からPythonエンジニアたちが一堂に会し、さまざまな知見を共有します。プレゼンテーション「入門 自作検索エンジン」に登壇したのは加藤遼氏。講演資料はこちら 検索エンジン自作の入門編 加藤遼 氏:普段はサーバサイドの開発やAPI、検索まわりをやっています。技術的にはPythonやElasticsearchがメインです。このセッションにこんなに人が来ると思っていなかったので、これだけ集まってくれて大変ありがとうございます。 ここに来たということは、みなさん検索に多少なりとも興味がある方だと思います。なのでちょっとだけ宣伝させてください。検索技術勉強会という勉強会のスタッフをやってます。これは特定のライブラリに関

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  • Pythonの可視化ライブラリ「Bokeh」ではじめるデータビジュアライゼーション

    Pythonの可視化ライブラリ「Bokeh」ではじめるデータビジュアライゼーション Bokehではじめるデータビジュアライゼーション 2019年1月22日、freee株式会社にて、Data Driven Developer Meetupが主催するイベント「Data Driven Developer Meetup #4」が開催されました。サービスをより良いものにするために日々データと向き合っているデータサイエンティストやエンジニアなど、様々な職種で活躍する人々が集い、知見を共有するイベント。今回は日経済新聞社とエムスリー株式会社の2社がメインセッションに登壇し、自社の取り組みについて語りました。プレゼンテーション「Bokehではじめるデータビジュアライゼーション」に登場したのは、YukiyoshiSato氏。デモを交えながら、Pythonのインタラクティブビジュアライゼーションライブラリ

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  • Kubernetes Jobを用いたバッチシステムのリソース最適化 AbemaTVが抱えていた問題とその解決策

    2018年10月13日、株式会社AbemaTVが主催するイベント「AbemaTV Developer Conference 2018」が開催されました。3度目の開催となる今回のテーマは「PAST→FUTURE」。開局から2年半の実績を元に、快適な視聴体験を届けるための取り組みや、大規模な同時接続に対するシステム開発・運用に寄って得られた技術的知見を共有します。プレゼンテーション「Kubernetes Jobによるバッチシステムのリソース最適化」に登壇したのは、株式会社AbemaTV、コンテンツ配信チームの芝田将氏。AbemaTVのバッチシステムにて、Kubernetes Jobを用いて行ったリソース最適化について解説します。講演資料はこちら Kubernetes Jobによるバッチシステムのリソース最適化 芝田将氏(以下、芝田):よろしくお願いします。今回は、Kubernetes Jobに

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