#ispace#Astrobotic 2023年夏に第1回目の月着陸ミッションを計画している米Astroboticsは、同社が2026年を予定している第3回目の月着陸ミッションにおいて、Space Exploration Technologies(SpaceX)の「Falcon Heavy」ロケットを利用すると発表した。 Astroboticは米航空宇宙局(NASA)による商業月面輸送サービス「Commercial Lunar Payload Services(CLPS)」に参加しており、月の南極付近に数百kgのペイロードの輸送を目指している。 Astroboticは現在、2機種の月着陸船を揃えている。「Peregrine」は最大120kgのペイロードの搭載が可能で、より大型な「Griffin」は500kgのペイロードが輸送できる。Peregrineは2023年の夏以降に実施されるAstr