ウェブサイトを作るとき、いつも頭が痛いのが「分類」の問題です。 たいがいのウェブサイトは、なんらかの目次やメニューを用意して、読者がコンテンツを容易にたどれるように工夫します。 この目次やメニューを作るのが、簡単なようで奥が深い。舐めてかかると、せっかく作ったコンテンツを利用してもらえないとか、管理の手間ばかりかかるとか、痛い目にあいます。livedoor グルメのように、5万件もの飲食店のデータを扱う場合はなおさらです。 livedoor グルメの場合、和食、西洋料理、中華料理、エスニック、スイーツなど9つの料理の分野があり、西洋料理の中では、フランス料理やイタリア料理という中分類に別れ、イタリア料理の中ではピザやパスタといった、小分類に別れています。 これは伝統的な階層による分類法です。現代に生きる僕らは、無意識にこういった分類法を使いこなしていますが、分類法というのは、分類学=「タク
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