ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (104)

  • 「コンテンツとは、わかりそうで、わからないもの」——人を惹きつけるコンテンツのつくり方とは? - メディアの輪郭

    「コンテンツとは、わかりそうで、わからないものである」 KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長の川上量生氏が2013年に出した『ルールを変える思考法』というを読みました。主にメディアやコンテンツにかかわる、第3章「人を惹きつけるコンテンツのつくり方」から紹介したいと思います。 書のなかで、川上氏はコンテンツとはなにかという問いを考え続けた末に、「コンテンツとは、わかりそうで、わからないもの」という定義にたどりついたことを紹介。わかりそうで、わからないものだから気になり、記憶にとどめるという仮説を立てています。 これはコンテンツづくりに絶妙なバランスが求められることを示唆します。わかりやすく簡単なものでは、感情や知性をコミットする余白がなく、逆にわからなすぎるものでは、無関心となるからです。どのポイントにコンテンツが位置されるかで「コンテンツの大衆性」が決まると言います。 また、時

    「コンテンツとは、わかりそうで、わからないもの」——人を惹きつけるコンテンツのつくり方とは? - メディアの輪郭
    kynokb
    kynokb 2015/02/01
  • 良質な情報消費が良質なメディアコンテンツをつくる? バイラルの先のメディアに問われること - メディアの輪郭

    毎号購入しているハイパーローカルなシティカルチャーガイド『TOmagazine』。つい最近発売されたばかりの墨田区特集号も読みました。自分が住んでいない区について独特のアングルで切り取られるディープな内容が好きなのですが、今回はメディアのトピックが掲載されていたのでご紹介します。 KAI-YOUの元ディレクター・武田俊さんの「UPDATE TOKYO」という連載にて、ニューヨーク在住ライターの佐久間裕美子さんと「(バイラルの先の)メディアの未来はどこにある?」というテーマで対談がおこなわれています。 「雑誌は家に届くもので、新聞の延長」 武田さんは先日「『情報はつねに広がりたがる』とは? メディアの成熟とコンテンツづくりの行方」という記事で模様を紹介したイベントでも登壇されており、このときの話ともつながる部分がありました。 記事は矜持を持った編集者が丹念に雑誌をつくり、それが文化を生み出す

    良質な情報消費が良質なメディアコンテンツをつくる? バイラルの先のメディアに問われること - メディアの輪郭
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    kynokb 2015/01/28
  • バズフィード初となるテレビCMのテーマはやはり「ネコ」だった - メディアの輪郭

    ニュースサイト「BuzzFeed(バズフィード)」がはじめてテレビCMを打ちました。スーパーボウルのテレビ中継のなかで流れたもので、ペットフード「ピュリナ」のブランド広告です。 もともと「Dear Kitten」という約3000万回再生のシリーズ動画があり、また、バズフィードの初期はネコ画像のまとめも多かったこともあり、今回のCMもネコがテーマとなっています。実際に放映されたのは60秒バージョンですが、3分を超えるフルバージョンもアップされていました。 今回放映されたこのCMは、バズフィードの動画制作部門「BuzzFeed Motion Pictures」の成果のひとつとも言えます。バズフィードはネイティブ広告のみで収益化を図っていますが、さらに動画広告には注力していくのでしょう。新しいメディアとして注目することはもちろん、どのように広告を展開していくのかにも目を向けていきたいです。 スー

    バズフィード初となるテレビCMのテーマはやはり「ネコ」だった - メディアの輪郭
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    kynokb 2015/01/24
  • コンテンツの質と目的を失わないために——まとめを「Publications」と言い換えるMediumのこだわり - メディアの輪郭

    ブログプラットフォームのミディアムには、Collectionという、ミディアム上の記事をまとめることができる機能があります。それにはフォロー機能がついていたり、ほかのユーザーといっしょにまとめをつくることができるのですが、最近、呼び方が変わったとのこと。公式アカウントで書かれています。 新しい名称は「Publications」となったようです。以前のCollectionでは記事を集めるという印象を強く受けますが、Publicationsでは(再度)記事を公開する、というくらいの意味合いを感じます。 当初の意図が薄まったと書かれているので、いろんなユーザーが多くCollectionしたものの質があまりよくなかったり機能していなかったのか。Publicationsと呼び変えることで、ユーザーの姿勢やある種の緊張感を生み出すことにもつながりそうです。その先に、質の高い記事まとめがつくられていくこ

    コンテンツの質と目的を失わないために——まとめを「Publications」と言い換えるMediumのこだわり - メディアの輪郭
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    kynokb 2015/01/22
  • 「情報はつねに広がりたがる」とは? メディアの成熟とコンテンツづくりの行方 - メディアの輪郭

    先週末、渋谷のloftwork Labで開催された「Prophet(プロフェット)未来について」というイベントに参加してきました。これはサザエBotを運営するナカノヒトヨさんがさまざまなジャンルのゲストを招いて「未来」について語り合うイベントシリーズ。 初回は、アート・ディレクター/クリエイティブ・ディレクターの重冨健一郎さん、イラストレーターのたかくらかずきさん、メディアプロデューサー/元KAI-YOU.LLC.代表の武田俊さんをゲストに迎え、「メディア」について語るというものでした。 ゲスト3名とも独自の問題意識やアプローチをとっている方々で、メディアのメインストリームからあえてはずれています。そのため、以下のツイートのように、いろいろとメモを取りたくなるようなパンチラインが多かったです。多分野を横断していったのでたいへん刺激的でした。 「情報は広がりたがる」「どんなコンテンツでもメデ

    「情報はつねに広がりたがる」とは? メディアの成熟とコンテンツづくりの行方 - メディアの輪郭
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    kynokb 2015/01/19
  • BuzzFeedがメッセージアプリ「Viber」にチャンネル開設——SNS以上のコンテンツ流通の場となるか - メディアの輪郭

    バズフィードが無料通話・メッセージアプリ「Viber」のチャンネル活用を始めました。Viberがリリースを発表しています。 Viberが昨年11月に発表した「Public Chat」という機能を使うとのことです。この機能は有名人や企業などがおこなうチャットを読む(見る)ことができるというもの。 バズフィードはすでにWeChatとは提携し、アカウントを開設しています(参考)。また、Snapchatのアカウントを開設するかどうかで話し合いをしているという噂もあるようです。WeChatでは4億人、Snapchatでは2億人ほどのユーザーがいるので、メッセージアプリでのコンテンツ発信にも腰を入れるフェーズがきているのでしょう。 記事リンクや動画の投稿、ディスカッションの場として使っていくとのこと。新しいコンテンツ流通のプラットフォームとして各メディアがどのように動いていくのかは2015年の注目の

    BuzzFeedがメッセージアプリ「Viber」にチャンネル開設——SNS以上のコンテンツ流通の場となるか - メディアの輪郭
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    kynokb 2015/01/19
  • 2014年、ニューヨーク・タイムズでもっとも多くの訪問数を記録した記事とは? - メディアの輪郭

    2014年、ニューヨーク・タイムズにおいて、どんな記事が多くの訪問数を記録したのか。そんなことを知ることができるデータが公開されていました。 ウェブやマルチプラットフォーム、ソーシャルメディア、アプリ、動画などについて、もっとも訪問数が多かったコンテンツを以下のリンクから確認できます。 NYT – Year's Most Visited of 2014 - The New York Times 結果から言うと、「Forty Portraits in Forty Years」という記事がいちばんとなっています。ある4姉妹が40年間ポートレイトを残していて、それをストーリーとともに記事としてまとめているもの。 ニューヨーク・タイムズといえども、ジャーナリズム的なコンテンツがよく読まれるというのではないのは意外でした。ストーリーはもちろん、画像や引きのあるタイトルも合わさり、ソーシャルからの流入

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    kynokb 2015/01/17
  • 新しいメディアが人間や環境にもたらす影響を考えるためのキーワードとは? - メディアの輪郭

    (photo credit: POLISEA via photopin cc) 「いかなる技術も徐々に完全に新しい人間環境を生み出す」 『今こそ読みたいマクルーハン』を読みました。大学生時代にメディアや情報関連の授業で一通り習った記憶があるのですが、すっぽり抜けているので復習。 有名な「メディアはメッセージである」という言葉はかなり一人歩きしてきたアフォリズムですね。まずマクルーハンのユニークなところを挙げるとすると、メディアと人間と身体の拡張、そして技術を同等に結びつけているところです。 いかなるメディア(すなわち、われわれ自身の拡張したもののこと)の場合でも、それが個人および社会に及ぼす結果というものは、われわれ自身の個々の拡張(つまり、新しい技術のこと)によってわれわれの世界に導入される新しい尺度に起因する、ということだ。 つまりは、メディア(=技術)が社会に与える影響・変化こそが、

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    kynokb 2015/01/13
  • ウェブメディアに一番アクセスをもたらすソーシャルメディアは「フェイスブック」——2位ピンタレストの4倍以上 - メディアの輪郭

    (出典:Shareaholic) スマートフォン保有率やSNS利用者が増えるにつれ、ウェブメディアへのソーシャル流入は増えています。なかでもフェイスブックが一番トラフィックをもたらすことが、Shareaholicのブログで紹介されています。 20万ものウェブサイトの参照元データなどをみたところ、フェイスブックは20〜25%ほど、次いでピンタレストが5%ほどとなり、そのほかは拮抗しているというかたちです。 (出典:Shareaholic) 拮抗しているなかでは、グーグルプラスとリンクトインが成長を見せているようです。リンクトインについては以前、「リンクトイン(LinkedIn)、長文プラットフォームを志向する」という記事でパブリッシャーとしての面にも触れたことがありました。 とはいえ、フェイスブックの圧倒さは一目瞭然です。しかしながら、フェイスブックにはエッジランクがあるため、このチューニン

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    kynokb 2015/01/09
  • 2015年のメディアづくりに参考になりそうなスマホや動画に関するデータ10選 - メディアの輪郭

    スマホやソーシャル、動画などがさらに盛り上がるだろう2015年のメディアづくりに向けて、そのヒントになるようなデータを10個紹介します。調査の規模や手法は異なるものですが、メディア環境の傾向や側面を捉えることができるかと思います。 1. PC/スマホのネット、アプリ利用者の増減 (出典:ニールセン) PCとスマホでのネット利用者に関しては、PCが5200万人、スマホが4260万人ほどとなっています。PCは利用者が8%減った一方で、スマホについては34%も増加。PCとスマホで、YahooGoogleの順位が変わっているのも情味深いです。 また、スアホアプリをみると、月間3000万人以上のユーザーが利用するLINEが圧倒的です。昨年比でも46%と、ほぼ2倍になっています。Googleのアプリが強いこともわかりますね。 アナリストの方によれば、16歳~49歳に世代を絞ると、スマホの普及率は70

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    kynokb 2015/01/08
  • ハフィントンポストがAP通信からのニュース配信やめる理由 - メディアの輪郭

    ハフィントンポストがAP通信からのニュース配信やめる計画を立てているそうです。Capital New Yorkなどが伝えています。 設立当初はアグリゲーションが主体だったハフィントンポストも調査報道でピューリッツァー賞を獲得するなど報道面でも実績を積み上げています。今回の決断は、記者を増やしたり、さらなる他国展開を見据えていることから、自社でもカバーできるようにしていくという姿勢を示していると考えられるでしょう。 近年では、日韓国、インドなどアジア圏に加え、ドイツやギリシャなどヨーロッパ、モロッコやアルジェリアなどアフリカでも引き続き展開を進めています。共同創業者で編集長を務めるアリアナ・ハフィントンは、「2015年の契約終了にともない、AP通信との関係を終え、自社でニュースづくりをしていく予定です」と年末の社内メモで言っているという。 また、今年5月の設立10周年に向け、サイトのリニ

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    kynokb 2015/01/06
  • ウェブコンテンツ制作でますます重要になる「時短」と「時間を速くすること」 - メディアの輪郭

    「広告とコンテンツの融合に解決の糸口がある」 LINE株式会社 広告事業部 チーフプロデューサー・谷口マサト氏は広告が見てもらえないという課題解決のアプローチとして上記の言葉を掲げています。そんな谷口氏の著書『広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門』を読みました。 これからのメディアに合ったコンテンツのサイズを考える 谷口氏が意識するのは、ソーシャルメディアでシェアされる、見たくなる、使いたくなる広告コンテンツ制作。たとえば、映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のプロモーションとして制作した以下の記事は事例としてわかりやすいかと思います。 大阪の虎ガラのオバチャンと227分デートしてみた! - ライブドアニュース 静止画とテキストのみで成り立つユニークな記事フォーマットは、谷口氏が「フォト紙芝居」と表現するもの。スマホ時代のすきま時間にサクッと読めるような軽量さが

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    kynokb 2015/01/03
  • 「記事をじっくり読めば、価値が伝わるはず」という考え方はダメ? 伝わる文章を書くために必要なこと - メディアの輪郭

    『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』というを読みました。「ライフハッカー版」で書評を書かれている印南敦史氏による著書です。 著者は書評を書くにあたり、プレスリリースを見ないで、読者がどう感じるか、伝えたいことが伝わるかどうかを考えながら書いているそうです。 実際にの内容を見てから判断したいから。ページを開いて目次を眺め、読みはじめ・・・というプロセスが大好きで、そのたびにワクワクするので、自分で確認する前にプレスリリースで情報を得たくないのです。そして、自分で感じたことを書評に落とし込みたいのです。(中略)自分が感じたことを書かないかぎり、それは書評とはいえないはずです。 の最初には、ウェブメディアで書評を書いている著者ということもあり、読者を意識して書かないと届くものも届かない、ということが強調されていました。 「読んでもらう」という目的が多少なりとも存在するのであれば

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    kynokb 2015/01/02
  • Wikipedia共同創業者がつくる新メディア「Infobitt」はひたすらファクトを集めていく - メディアの輪郭

    Wikipedia共同創業者・ラリー・サンガー氏がつくる新メディア「Infobitt」について、Betabeatなどが伝えています。同氏はこのメディアを「Wikipedia for the news」と形容していて、偏見に立ち向かうとのこと。 形式はクラウドソーシングというか、登録した編集者らが、記事をつくっていくかたち。既存のニュースソースからファクトを伝えると同時に要約もしていくというものです。 新しい市民ジャーナリズムとも言えそうです。「単なるアグリゲーターではなく、記事に見つけたファクトを集めていく」とサンガー氏が説明するように、グーグル検索並みに、あらゆるニュースのファクトを簡単に探せるようにすることがゴールだそう。偏見や釣りタイトルなどのないサイトにしていくようです。 いまは世界中からオンラインでの編集に参加する人を集めていて、トップページがある種のクラウドソーシングでのコンテ

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    kynokb 2015/01/02
  • 旅行情報メディア「Skift」が雑誌発行へ——デジタル企業が見出す紙媒体の価値 - メディアの輪郭

    旅行業界向けのウェブメディア「Skift(スキフト)」が今月13日に紙媒体をリリースすると発表しました。Capital New Yorkなどが伝えています。 スキフトは2012年にpaidContent創業者、ラファト・アリ氏が設立したメディア。バズフィード会長のケン・レーラーが率いるベンチャーキャピタルも投資していることで知られます。月間訪問数は180万ほどです。 きっかけはもともとスキフトが年間の旅行トレンドをPDFやスライドで発表していて、それがコンテンツでいちばん人気だったこと。紙媒体は広告主やクライアント、読者に向けたマーケティングツールという側面で捉えているそう。 また、マネタイズのひとつの選択肢としての機能も期待されます。スキフトは、トレンドレポートの販売やブランドコンテンツ、カンファレンスチケットなどでマネタイズをおこなってきましたが、雑誌広告をとることができれば、メディア

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    kynokb 2015/01/02
  • 2018年には米広告費の26%を占めるモバイル広告、半分以上が表示されないディスプレイ広告 - メディアの輪郭

    eMarketerの調査によれば、2018年までにアメリカにおける広告費の26%がモバイルのそれになると、Media Life Magazineが伝えています。今年よりも10%増加することになります。 デジタル広告費は全体の28%を占め、2018年までには38%に成長すると予測。Pew Internet Projectによれば、58%のアメリカ人がスマホを、42%がタブレットを所有しているとのこと。タブレット所有率が多いのが特徴的です。 また、comScoreによれば、今年1月にはじめてモバイルの時間消費がPCを上回ったというデータもあります(モバイル55%、PC45%)。今後もモバイル広告の市場は広がっていきそうなデータばかりでした。 The Drumの記事では、グーグルによる広告調査を紹介しています。それによれば、ディスプレイ広告の56%は表示されていない(Viewable Impre

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    kynokb 2014/12/26
  • 「この先、ネット上の長文コンテンツを支えるのは定額制モデル」ーー長文メディア「Longreads」創設者の言葉 - メディアの輪郭

    米メディア「Capital New York」が長文メディア「Longreads」創設者に短いインタビューをしていました。 The 60-second interview: Mark Armstrong, Longreads founder | Capital New York メディアの輪郭では長文の流れを積極的に追っていますので、そのなかからいくつか言葉を紹介します。 長文メディア「Matter」のリニューアルと、ブログプラットフォーム「Medium」の大きな動き 海外の長文メディア「Byliner」が伸び悩んでいる Longreadsは、2009年設立のメディア。ロサンゼルス・タイムズやタイムなどで記者やデジタル戦略を担当していたマーク・アームストロング氏らが中心となって生まれました。 1500語以上を長文コンテンツと定義して、ノンフィクション/フィクションのどちらもキュレーション。

    「この先、ネット上の長文コンテンツを支えるのは定額制モデル」ーー長文メディア「Longreads」創設者の言葉 - メディアの輪郭
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    kynokb 2014/12/15
  • フェイスブック共同創業者クリス・ヒューズが経営する政治メディア「The New Republic」から13名の編集者が去った - メディアの輪郭

    (photo credit: NecatPace.ORG via photopin cc) 長い歴史をもち、フェイスブック共同創業者クリス・ヒューズが経営する政治メディア「The New Republic(ニュー・リパブリック)」に動きがありました。 米メディアThe Daily Beastは、「Facebook Prince Purges 'The New Republic': Inside the Destruction of a 100-Year-Old Magazine(フェイスブック王子がThe New Republicを一掃:100年の歴史をもつ雑誌の崩壊の内情)」と伝えています。 シニアエディターをはじめとする社内のスタッフが13名、外部のコントリビューティング・エディターなどを含めると合計で30名近くがこのメディアを去ったようです。 BREAKING: Mass resig

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    kynokb 2014/12/07
  • テックメディア「The Next Web」、さらなるマネタイズに向けてEコマース強化へ - メディアの輪郭

    テックメディア「The Next Web」が広告以外のマネタイズ施策としてEコマース強化していくそうです。Digidayなどが伝えています。 サイトの規模はSimilarwebでみると月間1000万訪問数くらい。Comscoreでは男性が7割以上を占めるとのこと。そこでアプリやガジェット、ドローンなどををコマースで販売していこうというのです。 「TNW Deals」というサイトをみると、iPhoneカバーやウェアラブルデバイス、ロボット、ヘッドフォン、スピーカー、シェーバーまで、さまざまなテック、ライフスタイルまわりのプロダクトが多く揃っています。 まだ、会社の収益の10%に届かないくらいとのことですが、今後はアプリはもちろん、Iot/ウェアラブルデバイスやドローン、ロボットなどの領域は盛り上がり、リアルとの接続が増えていくなか「テックメディア×コマース」という道もありえるのかもしれません

    テックメディア「The Next Web」、さらなるマネタイズに向けてEコマース強化へ - メディアの輪郭
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    kynokb 2014/12/06
  • BuzzFeed(バズフィード)、2014年の収益が1億ドル突破 - メディアの輪郭

    海外メディア「バズフィード」の2014年の収益が1億ドル突破したとのことです。Capital New Yorkなど多くのメディアが取り上げています。バズフィードCEOのジョナ・ペレッティによる社内向けメモから明らかになりました。 ネイティブ広告を武器に、2013年は6000万ドルを売り上げ、2014年は1.2億ドルを想定していましたが、おおよそ計画通りとなっています。 海外ウェブメディアの最前線を進む「バズフィード」が実践する4つのポイント バズフィードのスタッフは700名を超えており、24万ドルほどのボーナスもあるのだとか。そして、月間2億訪問数や月間の動画再生回数が7.5億回といった数字が達成されると、Apple Watchが配られるのだとか。この2つの数字を達成したいようです。 バズフィードの動きとしては、ウェブメディアとの連携を減らしてオリジナルニュースなどに回帰しつつ、テレビのネ

    BuzzFeed(バズフィード)、2014年の収益が1億ドル突破 - メディアの輪郭
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    kynokb 2014/12/05