政府・与党が、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の酷暑対策として、夏の時間を2時間繰り上げる「サマータイム」の導入を検討していると報じられています。サマータイム導入については、ITシステムの改修作業が発生する、健康への悪影響がある――など、さまざまな批判の声が出ていますが、ネット上ではこんな指摘も出ています。 それは「電波時計が狂うのではないか」というものです。一体どういうことなのでしょうか。情報通信研究機構(NICT)、電波時計の国内メーカーに聞きました。 「『何時間ずらすか』は想定していない」 電波時計は、NICTが運用している標準電波(JJY)を受信し、時間のずれを自動修正しています。この電波には、時、分、通算日、年(西暦下2桁)、曜日といった情報に加え、将来何らかの情報を付け足して送信するために「予備ビット」が設けられています。この予備ビットを使い、サマータイム(
アメリカで開かれている世界最大規模の家電ショーの会場で停電が起き、2時間後には復旧しましたが、日本をはじめ各国の企業が最先端の技術を披露するショーで電力という基本的な技術が機能しなかった事態を皮肉って、「最大のヒットは停電だ」などという声も出ています。 こうした中、開幕2日目の10日午前、パナソニックやソニーなど家電メーカー各社が製品を披露する展示会場を中心に停電が起き、来場者が一斉に避難しました。停電はおよそ2時間後には復旧し、主催者側は「前の日の大雨によって一部の変圧器に不具合が生じたようだ」と説明しています。 ツイッターなどに投稿された動画や写真では、多くの来場者が真っ暗な会場に残され、手元のスマートフォンの明かりを手がかりに移動する様子が映し出されています。 また、大手半導体メーカーのインテルはツイッターで、真っ暗になった会場の写真とともに、「今回のCESの最大のヒットはブラックア
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