アジャイルやスクラムとかの文脈で「ニワトリ」と「ブタ」という概念がある。 その言葉自体は結構ググれば出てくると思うんだけど、一つ寓話を引用してみる。要は、「ニワトリとブタ」のプロジェクトメンバーが「ハムエッグ」を作る上で、「ブタ」は自分の身を削っているのに対し、「ニワトリ」は身を削っていないですね、ということ。 ニワトリとブタがいた。 ニワトリは「さあ、レストランでもやろうよ」と言った。 ブタはよく考えてから「レストランの名前は何にしようか」と言った。 ニワトリは答えた。「ハム・エッグさ」。 ブタは言った。「僕は止めておくよ。君は産むだけだけど、僕は切り刻まれるんだよ」 recompile.net ※ 原典は シュエイバー・ビードル共著の「アジャイルソフトウェア開発スクラム」? 原義からずれるかもしれないが、自分は「ブタとニワトリ」をこう解釈している。 ブタ・・・開発チームのメンバーであり