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2022年8月8日のブックマーク (7件)

  • TypeScript で string 型の値に自動補完を効かせる: Days on the Moon

    結論 type X = 'foo' | 'bar' | (string & {}); のように、文字列リテラル型の共用体型に | (string & {}) を付け足した型 X を定義します。X 型は任意の文字列を受け付けますが、IDE (Visual Studio Code など) で X 型の値を入力するときには 'foo' と 'bar' が自動補完の候補として提示されます。 解説 単純に type X = 'foo' | 'bar' | string; と書いてしまうと、共用体型の各要素がまとめられて、X は単なる string 型になってしまいます。{} 型は null と undefined を除く任意の値を受け付けるので、string & {} 型は実質的に string 型と同一なのですが、TypeScript 4.4 の時点では同一扱いされず、共用体型の各要素がまとめられ

  • スモークテストとサニティテストとは何なのか - ソフトウェアの品質を学びまくる

    "Sanity check" by foreverdigital is licensed under CC BY-NC-ND 2.0 「サニティテスト」(sanity test)という言葉を聴くことがちょいちょいあったので、意味を捉えておきたいなと思っての記事です。なお、「当の」「正しい」定義を見つけることが目的ではなく、「こんな風に捉えられていることが多そう」を理解することを意図しています。 また、調べる過程で、自分がかつてまとめた以下のtogetterも見つけてしまったので、「テストタイプなのか、テストレベルなのか、テストフェーズなのか」 という議論も、ここではしません。 togetter.com I/JSTQBでは まずはいつものここからですね。 結論からいうと、サニティテストはスモークテストの類語とされています。 スモークテスト(smoke test) 定義・計画した全テストケー

    スモークテストとサニティテストとは何なのか - ソフトウェアの品質を学びまくる
  • freeeの自動テストの全体構成 - freee Developers Hub

    こんにちは、Software Engineer in Qualityチーム(通称SEQチーム)の @teyamagu です。 私たちのチームは普段自動/手動テストの基盤開発や開発フィードバックサイクルの高速化に向けた開発をおこなっています。 その一環で、先日、社内でfreeeの自動テストシステム全体像を共有したのですが、この辺りのことを社外の友人達と話したところ、自動テストの具体的な構成や普段の運用など事例が少なく、どんなことをやっているのかイメージしにくいとの話を伺ったので、社内向け原稿をちょっと手直しして、おすそ分けと言うことで、ここで紹介します。 特に変わったことをおこなっているわけではありませんが、自動テストの関係性の理解に参考になれば幸いです。 基的な考え方 自動テストが既存のデプロイ・リリースのブロッカーではなく、開発のフィードバックを加速させるために、自動テストそのものが高

    freeeの自動テストの全体構成 - freee Developers Hub
  • サイバーエージェント「初任給42万円、固定残業代80時間」は法的にOK? - 弁護士ドットコムニュース

    職場でトラブルに遭遇しても、対処法がわからない人も多いでしょう。そこで、いざという時に備えて、ぜひ知って欲しい法律知識を笠置裕亮弁護士がお届けします。 連載の第18回は「80時間の固定残業代、法的には?」です。IT大手のサイバーエージェントが、2023年春の新卒入社の初任給を42万円に引き上げるというニュースが話題となりました(日経済新聞2022年7月26日)。優秀な人材獲得をするための戦略として、ポジティブに捉える声も多くあります。 ただ、同社の募集概要を見ると、月給制職種の場合は、固定残業代の相当時間が「時間外80時間/月、深夜46時間/月」となっています。ネットでは「もう少し基給に割り振ってほしい」「固定残業代込みだったのか」など、驚く声も寄せられています。 笠置弁護士は「法律でも制約されているような危険な長時間の時間外労働を従業員に行わせることを予定して、月額賃金のうちの一定額

    サイバーエージェント「初任給42万円、固定残業代80時間」は法的にOK? - 弁護士ドットコムニュース
  • AI画家「midjourney」に早速の活用例 Twitter小説「ニンジャスレイヤー」の挿絵作りで活躍

    「神イラストが1分で完成する」などと話題を集めている画像生成AI「midjourney」。このAIを、クリエイティブ分野で活用する事例が早速登場した。Twitterで連載している小説「ニンジャスレイヤー」の公式アカウントが、挿絵の作成にmidjourneyを活用。コンテンツ配信サービス「note」で提供する有料コンテンツへの誘導に役立てている。 ニンジャスレイヤーの公式アカウントは、Twitter小説の一文やタイトルと一緒にmidjourneyで生成したイラストを挿絵として投稿。リプライで、noteで掲載している小説へ誘導している。誘導先の小説は基的に無料で読めるが、一部分のみ有料だったり、過去に出版した書籍や漫画へのリンクを張っていたりする。 有料コンテンツそのものの作成にもAIを活用している。ニンジャスレイヤー公式アカウントは8月3日、noteで配信する有料コンテンツとして、画像生

    AI画家「midjourney」に早速の活用例 Twitter小説「ニンジャスレイヤー」の挿絵作りで活躍
  • 背筋も凍るITホラー 気付いたら“野良SaaS”のコストが4倍に 「SaaSのお片付け」真っ最中のマネフォに現状を聞く

    背筋も凍るITホラー 気付いたら“野良SaaS”のコストが4倍に 「SaaSのお片付け」真っ最中のマネフォに現状を聞く(1/2 ページ) 「SaaS型デザインツールのコストが数カ月で4倍にまで膨らんでいた。支払額で言えば数百万円規模。退職者から『あのツール、まだアクセスできるんですけど……』と連絡がきたときはゾッとした」 IT部門が利用実態を把握しきれていない“野良SaaS”が引き起こした事態について、マネーフォワードの高野蓉功(ようこう)CIOはこう振り返る。同社では事業部門が使うSaaSを導入するとき、基的にIT部門が関与しない形を取っていた。 しかしその結果、利用実態やコストが見えにくいまま使われるSaaSが生まれ、コストの増大や、元社員が退職した後も解約ができていないといった状態につながったという。

    背筋も凍るITホラー 気付いたら“野良SaaS”のコストが4倍に 「SaaSのお片付け」真っ最中のマネフォに現状を聞く
  • 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門の感想と注意点

    「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」というがとても売れているようです。私の所属している開発チームでも、何人か購入した人がいたので、私も購入して一通り読んでみました。 結果として、いくつかの考えが整理され、私としてはこのによって考えが深まり、を読んで考えた事自体は有意義であったと思いました。ただし一方で、あまり知識がない状態で(自分の中での判断軸が無い状態で)このを読むと、色々と誤解が生まれるのではないか?という事を感じました。 一つの技術書がこれだけ売れるという事はそんなに多くはない事だと思うので、つまり、 その内容が改善されるとその効果は相対的に大きい という事になります。そこで、私がを読んでいて思ったことや、このの内容で正しいこと、現在も賛否両論とされること、事実として認識が間違っているであろうこと、こので触れられていないが設計において大事なこと、などについてまとめて

    良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門の感想と注意点