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ブックマーク / medium.com/@koichirohonda (3)

  • なんで駐在員は大変なのか (続)

    以前、英語がえらい大変だという人柱的な記事を書いてみたこともあり、その後の経過を書くことにしました。何かしらの参考になれば。15ヶ月より前の暗黒時代については上記の記事を見てください。 15ヶ月~18ヶ月自分が理解しているトピックに限定すれば、全員ネイティブのトップスピードの議論にも一応ついていけようになる。ネイティブ達が白熱して最高速度になった議論の合間に少し長めのコメントを挟むくらいはできるようになる。 瞬間的に英作文して同じスピードで発話しなきゃいけないので、1年目のときは全くできなかった。でもこれができないと結構嫌なやつになるのだ。なんでかというと、大声を出して会話を停止させる以外に、白熱した議論に割り込む方法がないのだ。これは控えめにいってもめちゃくちゃ無礼なので、やられる方はとても嫌な気持ちになる。加えて癇癪を起こしているように見えるので、プロフェッショナルな人間に見えない。

  • なんで駐在員は大変なのか (英語編)

    (この記事のその後の経緯をこちらに書きました) 今は日で働いているけど、いつか一度は海外で働いてみたいという人もきっと多いだろう。 海外で働く一般的な手段は駐在員かと思うが、日企業の駐在員というのは様々なパターンがある。任期付きの研修風な扱いか、採用目的のただの福利厚生的な位置づけか、社内の「期待の星」を育成するポストみたいになっているか、いっちょ若いやつに任せてみるか的なノープランポストか、そんな感じのイメージかもしれない。 メーカーさんや商社さんなどは、既に現地の市場か生産拠点があり、現地マネジメント、現地オペレーションという意味合いが強いかもしれない。バリューチェーンの中で欠かせないピースとして、海外子会社が存在する。 一方、インターネットの場合はちょっと様相が違うようだ。大半が、買収した海外の会社に行くか、もしくは全くの別事業を展開しているところに行く感じになる。こういった事業

  • ボトムアップ組織のマネジメントとは何なのか

    いま所属している会社は、ボトムアップな会社ということになっている。正確にはボトムアップとトップダウンが混在していてたまにミスリーディングなのだが、だいたいはボトムアップな会社といえるだろう。 それで、たまに、学生と会ってくれといわれて、うちの会社がボトムアップの会社なんですよ〜、と話すことがある。だがこのボトムアップというやつ、採用活動では『いかに若いうちから活躍できるか』をぐいぐいアピールするための文句ではあるのだが、実際、現場でどういうコミュニケーションになっているのか、あまり説明されない。どういう会社が「良い」ボトムアップの会社なのか、わりとみんな意識していない。 とりあえず適当に若いのに丸投げてみたら、いつの間にかイケてる提案を持ってきた、なんてことは、ありえない。それを実現するためには、上司側の見えない努力がたくさん必要なのだ。 こんなマニアックな話をしている人は多くないと思うの

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