Simple and powerful Screenshot API based on Google Chrome and AWS Lambda.
2020/2/18追記 サポートに問い合わせたところ、ALBの不具合はロールバック済みで、cookie名を縮める対応は不要、とのことでした。試してみたところ、たしかにcookie名の指定をやめても問題なく認証できました。 AWSのApplication Load Balancerの認証機能を使って、スタッフからのアクセスのみ許可する社内向けウェブサービスを運用しているのだけど、昨日くらいからGoogle Chromeで認証が通らなないという声を聞くようになった。 現象としてはリダイレクトループが発生していて、コンソールを見るとSet-Cookie headerが長すぎるというエラーが出ていた。 Set-Cookie header is ignored in response from url: https://****/oauth2/idpresponse?code=e51b4cf0-8b
こんにちは、生産性向上チームの五十嵐(@ganta0087)です。 今回はAWSアカウントの管理についてのお話です。 AWSアカウントをみなさんの組織ではどのように管理されているでしょうか? シングルアカウントで運用していると、人やチームが増えて規模が大きくなってきたときに権限管理が中央集権的になり、管理者への負担が増大してしまいます。また、新規ユーザーの登録だけでなく、退職時の削除漏れにも注意が必要です。利用者側としても管理するパスワードが増えるのは避けたいです。 そこで、生産性向上チームではマルチアカウント構成によるシングルサインオン(以下SSO)とチームに委譲できる権限管理のしくみを作ることでこれらの問題を解決し、社内でAWSを活用しやすくなるようにしました。 サイボウズには社員のアカウント情報を管理しているActive Directory(Azure AD)があります。今回はそのA
■ モチベーションサービスを継続的に改善していく上で、バグを避けることはできません。そこで、バグが混入した時にそれにいち早く気付ける仕組みが必要になります。 Webサービス開発ではふつう、ユニットテストを書きます。一連のページ遷移(動線)をチェックするE2Eテストを書くこともあります。これらを用いることで、バグに簡単に気づくことが出来ます。 しかし、フロントエンドのエラーには微妙なページデザインの崩れなども含まれます。この場合、単にDOMの存在やページ遷移の可否をチェックするだけでは不十分です。 このようなエラーチェックに関しては、2018年になった今も、人が直接見なければ良し悪しがわかりづらいというやっかいな側面があります。かといって、主要なページを毎日手でチェックするのは非常に手間がかかってしまいます。 ■ 自動でページのスクリーンショットを取るそこで、ChromeをNodeから操作す
クラウド上にあるWindows 7相当の環境をリモート接続して利用できる、いわゆる仮想デスクトップサービスの「Amazon WorkSpaces」が、Webブラウザから利用可能になったと発表されました。 対応するWebブラウザは最新のChromeもしくはFirefoxで、Windows、Mac OS X、Linuxから利用可能です。 これまでAmazon WorkSpacesを利用するには、PC上の専用クライアントソフトもしくはシンクライアント用のデバイス、iPadやAndroidタブレット、Kindleなどではクライアント用アプリなどを利用する必要がありました。 Webブラウザへの対応でこうした専用ソフトウェアやデバイスが不要になり、またアクセス後のデバイス上には消去しなければならないキャッシュデータなどを残さないため、安全に利用できると説明されています。 Amazon WorkSpac
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