Windows のファイルのコピーは、驚くほど奥が深い。 Windows で、ファイルやディレクトリのコピーなど、ファイル操作のコードを書くときは、決して油断してはならない。UNIX の開発者が Windows の世界にいざ足を踏み入れるときなど、Windows...
背景 今月始めにMicrosoftからRemote Development Extension Pack. というのが発表された。簡単に言うと、VSCodeでコードを書くOSとプラグインが実行されるOSを別にすることが出来る。 よくあるパターンで、「MacでNokogiriがビルドできません」「WindowsでESLintを実行するにはどうしたら良いですか」みたいな質問がある。 最終的にサービスを公開するときにはどうせLinux使うのに、開発するときしか使わない別のOSで同じものを動かす苦労って無駄だよなあ、と思っていた。 じゃあ最初からLinuxで開発すればいいかというと、最近の高度化したWeb開発はIDEの支援なしに実行することが困難で、RubyだったらRuboCop、JavaScriptだったらPrettierやESLintで文法チェックしてもらわないと人類にはついていけない。これら
Windows 10 Ver.1803(RS4)のプレビュー版、Build 17063からはWindowsの標準コマンドとしてcurlとtarが入った。 Win32のバイナリとしてcurlとtarのプログラムが追加された 注意してほしいのは、これはWindows Subsystem for Linux(WSL)のコマンドではなく、コマンドプロンプトウィンドウで実行可能なWin32バイナリのプログラムだ。このため、Linuxディストリビューションに含まれているcurlやtarとまったく同一というわけではない。また、WSLにも同名のコマンドがあることにも注意されたい。 curlは、コマンドラインからhttpプロトコルなどを利用するためのオープンソース系のコマンドで、Linuxディストリビューションの多くに含まれる。tarはUnix系オペレーティングシステムで使われていたファイルアーカイブコマン
Malwarebytesは7月2日(米国時間)、「New macro-less technique to distribute malware - Malwarebytes Labs|Malwarebytes Labs」において、米セキュリティベンダーのSpecterOpsのセキュリティリサーチャーであるMatt Nelson氏が、Microsoft Officeのドキュメントにおいて、マクロを悪用せずにマルウェアの感染を行える方法を発見したと伝えた。 Windows 10特有のファイルに拡張子が「.SettingContent.ms」というものがある。これはフォーマットとしてはXML形式のファイルで、コントロールパネルに対してショートカットを作成する目的で使われている。問題はこのファイルのDeepLink要素に任意のコードを書くことが可能という点にあり、ここに指定したコードがユーザーに許
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