
第68回HTML5とか勉強会にて「大量の要素を高速に表示するバーチャルレンダリング入門」という題で話をしてきました。 ブラウザのレンダリングは、基本的にそのドキュメントに含まれるDOM要素の数が多ければ多いほどレンダリングが重たくなります。バーチャルレンダリングというのは、JavaScriptでDOM要素の数を調整して見えない部分の描画をうまくサボる仕組みです。 バーチャルレンダリング自体は結構いろんなところで利用されているにもかかわらずその仕組みやアルゴリズムの流れについて日本語での解説をあまり見かけなかったので、HTML5とか勉強会ではこれについて話すことにしました。 このテクニックは結構昔からあるテクニックで、知ってる人は知っているけれども知らない人は知らないままという感じになりがちなんですが、今回はHTML5とか勉強会という参加者が比較的大きな勉強会(180人ぐらい参加してる)で話
注意とお願い この記事の内容はもはや古いです。ここに書いている方法では動かないものをいくつか見つけました。参考にする際は動作をよく確認してから使ってください。 ひとつお願いがあります。「あれ、動かないぞ」というコードを見つけたら是非コメントか編集リクエストで教えてください。解決方法までなくても結構です。「これはもう動かないよ」という印をつけたいのです。 この記事はYou Don't Need jQueryの日本語訳と同じ内容です。 先日ひょんなことからYou Don't Need jQueryの日本語訳をさせていただきました。著者のCam Songさんからも快諾をいただけたので1、Qiitaでも公開させていただきます。 なお、本家の英語の説明は継続的にメンテされているので、この記事の情報は古くなっている可能性があります。 追記 この記事は当初は「もうjQueryは必要ない」というタイトルで
コードには1行ごとに隠しドキュメントがあります。 次のコードスニペットの4行目を書いた人は、何か理由があってDOMノードの clientLeft プロパティにアクセスしたのでしょうが、結果的に何もしていません。これはかなり不可解です。なぜこうしたのか、あなたは説明できますか? 今後、この呼び出しを変更したり削除したりしても安全でしょうか? // ... if (duration > 0) this.bind(endEvent, wrappedCallback) this.get(0).clientLeft this.css(cssValues) 私ではなく他の人があなたにこのコードを見せたとして、誰がこの行を記述したのか、どんな理由があったのか、このままの状態にしなければいけないのか、あなたはおそらく説明できないでしょう。ただし、プロジェクトを進めているときは大抵の場合、バージョン管理シス
これは、jsCafe18で話したSlideです。 概要 これから、「Ractive.js」という js上でReactiveなUIを とてもsimpleにbuildするためのlibraryの話をします 目次 reactive programming ractive.js 他のframeworkとの比較 Backboneに入れてみる そもそもReactive Programmingとは? 古くは、2003年頃から日本のblogでも幾つか言及されてる模様 去年、更に色々と動きが出てきた。 2013/7 ガートナーの2013年のreportで扱われてる 2013/9 リアクティブマニフェストが出た。これ訳されてる方がいた。 2013/9 infoQの記事見ると大体の流れや概要が分かる バズりと意味の広がり なんか徐々にバズり感がある 他のバズりワード(cloud等)と同じように意味が広義に、より抽
MessageChannel / setTimeout / requestAnimationFrame / postMessageを使ったものより異様に速い。 というのも、setTimeout等は、次のサイクル(すなわちnextTick)の開始時に実行する関数を登録し、DOMや画面の更新後に実行されるのだが、 MutationObserverのコールバックは、現在の(同期的な)JS実行が完了した時点でコードを走らせるためである。さらに、MutationObserverは同じ実行サイクルでのDOM上の変更を次回のサイクルにすべてまとめてrecordsとしてコールバックに渡すので、これもsetImmediateの実装には非常に都合が良い。 MutationObserverのような実行タイミングをmicrotaskといい、setTimeout / postMessage / MessageCha
最近キーボードショートカットの実装をしようと思ってキー入力によるイベント周りについて調べてみたのだけれど、日本語でまとまった情報が見つからなかったので、キーボードショートカットの実装に必要そうな内容を簡単にまとめておこうと思う。 キーボードショートカットに限らず、キー入力によるイベント周りの何かをする場合には参考になると思う。 本記事では、DOM 3 Events spec の 2012-09-06 の版を参照しており、将来の版では変更されている可能性がある。 最新の版は下記リンクから確認のこと。 Document Object Model (DOM) Level 3 Events Specification (DOM 3 Events spec の最新安定板) keydown イベント、keypress イベント、keyup イベントについて keydown イベント は、キーが押された
このページの最終更新日:2019年7月4日 JavaScript。主にWebページを作るのに使われるほか、現在ではさまざまなところで活躍しているプログラミング言語です。 このページはJavaScriptの中級講座です。最新鋭ではないかもしれませんが、読み進めれば大抵のものを自分で作れるようになることでしょう。 言い訳とJavaScriptの歴史 / 問い合わせ 最近の更新2017/10/05 全ページを手直ししました。十六章第六回を追加。2017/11/9 十六章第二十一回・十六章第二十二回を追加。2017/12/2 十七章第三回・十七章第四回を追加。2017/12/3 十七章第五回・十七章第六回・十七章第七回を追加。概要コンテンツは第一篇と第二篇に分かれています。 JavaScriptは昔からWebページに動きを与えるものとして用いられてきましたが、第一篇ではそのような、昔からあるJav
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