・これは空から降ってきたテスラと筆者の90日におよぶUX体験レポート ・テスラの体験はもはや自動車ではなく、スマートデバイス ・ミニマルな構成。それでもソフトウェアによる安心感があり、これの上にハードが成り立っている ・ただし、まだパーフェクトカーでないテスラ ・日本の物づくり企業も学べる部分が多くある シリコンバレーに住んでいるとテスラを見かけない日はない。サンフランシスコ市内だと、至る所に路駐されている。数年前と比べると珍しさも薄くなった。そんな状況を象徴するかのように、テスラ社の時価総額もどんどん上昇し、アメリカの自動車会社の中では1位、世界規模でもVWを抜き、TOYOTAに次ぐ2位になっている。そして、決算を見てみると、黒字を計上するまでに成長しているのがわかる。 そんなこともあり、以前よりテスラの何がすごいかが気になっていた。普段はマニュアルの2人乗りスポーツカーに乗っていること
![テスラのユーザー体験。しばらく乗ってみてわかったその凄さ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7242d96c1044b748105f215a19cc0051147977d8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.forbesjapan.com%2Fmedia%2Farticle%2F33775%2Fimages%2Fmain_image_33775c93c4cd8a2cb4f3f2e896a8d1015548a.jpg)