unix-way.md UNIXの開発者たちは、正しい解決策を徐々に構築しようとする。最初の努力が無駄になりかねないことを思い悩んだりはしない。 イントロダクション UNIXは「ユーザーは、自分が何をしているか分かっている」との前提に立っている 第1章 UNIXの考え方 小さいものは美しい ひとつのプログラムにはひとつのことをやらせる できるだけ早く試作する 効率より移植性を優先する 数値データはACSIIフラットファイルに保存する ソフトウェアを梃子(テコ)として使う シェルスクリプトによって梃子の効果と移植性を高める 過度の対話的インターフェイスを避ける すべてのプログラムをフィルタとして設計する 小定理 好みに応じて自分で環境を調整できるようにする OSのカーネルを小さく軽くする 小文字を使い、短く 木を守る(紙のドキュメントを嫌う) 沈黙は金 同時に考える 部分の総和は全体よりも大