「Googleドライブ」は、保存できるアイテム数に500万個という制限を設けた。「Google Workspace」の広報担当者が米国時間3月27日夜に電子メールで変更を認めた。 これについては、ある「Reddit」ユーザーが27日、Googleが事前通知なしにGoogleドライブのアカウントで500万個のアイテム数制限を課しているというスレッドを投稿して明らかになった。このRedditユーザーによると、2月14日頃から、空のフォルダーの新規作成といった操作をした際に「Upload Failed(アップロードに失敗しました)」という通知を人々が受け取り始めたという。 Google Workspaceの広報担当者は、「優れたパフォーマンスと信頼性を維持するために、ユーザーはGoogleドライブに保存できる作成済みアイテムの総数を500万個に制限されている」と述べた上で、この変更の影響を受ける
Google Cloud、大容量長期アーカイブ向け「Archive」ストレージを提供開始。1テラバイトあたり1カ月約133円から Googleは大容量データの長期アーカイブ向けに「Archive」ストレージサービスの提供を開始しました。 Announcing the GA of Archive, our coldest Cloud Storage offering yet. Learn more about the new storage class and how it’s designed for long-term data retention → https://t.co/yCM6PeOb72 pic.twitter.com/gGYPdW7yi1 — Google Cloud Platform (@GCPcloud) January 8, 2020 Google Cloudはこれま
1. はじめに ChromeやFirefoxで使えるストレージ永続化機能はご存知でしょうか。 https://developers.google.com/web/updates/2016/06/persistent-storage に Persistent Storage という題で詳しく触れられていますが、通常 LRU で消去されてしまう IndexedDB や CacheStorage の内容を永続化してくれる機能だと理解しています。 CacheStorage と Persistent Storage の組み合わせは強力で、理論上大容量のアセットを永続化できるようになることから、PWAでのオフライン戦略や通信量削減戦略に対して強力な武器になると考えています。 しかし残念ながら、例によって Safari はサポートしていません。そのため、WebKit の利用を強制される iOS では、例
2020年9月30日以降、パス形式での S3 API リクエストは受け付けられなくなる、との発表がありましたのでシェアします。 Announcement: Amazon S3 will no longer support path-style API requests starting September 30th, 2020 2021.01.27 追記 2020年9月23日に以下の追加アナウンスがありました。 ・ユーザーが仮想ホスト形式への移行に必要な時間を確保するための措置として、パス形式の非推奨化は少なくとも 1 年間延期されました。執筆時点において新規バケットについてもパス形式のリクエストは可能ですが、あくまで延期であるため新規に作成されるものについては、仮想ホスト形式を前提にしたほうが良い点は変わらないと思います。 ・また、互換性の理由から仮想ホスト形式においてもドットが含まれる
このように1Uに高密度で搭載することで1ペタバイトの実装が可能。Intel SSD D5-P4326の記憶媒体としては、1セルあたり4ビットの記憶容量を持つQLC(Quad Level Cell)と、64層の3D NAND技術を用いたNAND型フラッシュメモリを採用。 QLCによってセルあたりの情報密度を高めた上に、それを64層分積み上げることで、大幅な大容量化を実現しています。 ただしQLCは読み書きの速度がそれほど速くないため、インテルはこの「Intel SSD D5-P4326」がウォームストレージ、つまり頻繁に読み書きが発生するため高速なアクセスが求められるホットストレージと、大容量データの長期保存が求められるアーカイブ向けのコールドストレージの中間的な役割として使われることを想定しています。 インテルはまた、2.5インチフォームファクターの「Intel Optane SSD DC
SREによる構成変更がGmailなど広範囲な障害の引き金に。3月13日に発生した障害についてGoogleが報告 3月13日の11時53分から15時13分(いずれも日本時間)までの3時間20分のあいだ、GmailやGoogle Drive、Google Photos、Google Storage、App EngineのBlobstore APIなどGoogleの広範囲なサービスで一部の機能が利用できなくなる、あるいは遅延が発生するなどの障害が発生しました。 その原因と対策について、Googleが「Google Cloud Status Dashboardのインシデント#19002」として報告しています。 報告では障害の原因が、ストレージ内のリソースを削減しようとしたSRE(Site Reliability Engineer)による構成変更にあったと説明。 SRE(Site Reliabili
はじめに ドワンゴではniconicoの配信系サービスのバックエンドで利用するために、Frugalosという名前の分散オブジェクトストレージを開発しているのですが、この度OSSとして公開することとなりましたので、この場を借りて軽く紹介させて貰います。 FrugalosはRustで実装されており、現時点では以下のリポジトリが公開されています: raftlog_protobuf: raftlogへのProtocol Buffersサポートの追加 “Frugalos"って何? “Frugal object storage"の略です。 “frugal"は日本語では「倹約な」や「節約する」といった意味となり、「読み書き性能を犠牲にせずに、膨大な数のBLOB(Binary Large OBject)を、容量効率良く保持する」ことを目指して開発されているオブジェクトストレージです。 提供されている機能は
インフラエンジニアの世界 IT技術者というと世間から見たら、要件定義やシステム設計をおこなうシステムエンジニアと、それを実装するプログラマーしか見えてないと思うんですよね。でもその基盤を動かすインフラエンジニアという人たちが全体の10パーセント弱(肌感)存在しています。 インフラエンジニアと言ってもまたそこから役割分担があって、物理サーバーやOSに強いサーバーエンジニアと、ネットワークに強いネットワークエンジニアがいます。大昔は物理サーバーとネットワークしかインフラに無かったので、大体はこの二極化でした。ネットワークエンジニアはスイッチやファイアウォール、ロードバランサーくらいまでは自分の領域としてくれていますが、OSやミドルウェアのことになると、それは私の領域ではない発言が出てサーバーエンジニアをブチ切れさせること請け合い。逆にネットワークエンジニアはサーバーエンジニアがなんでもネットワ
ティントリの経営危機を知る 仮想化ストレージの世界で、私も名前だけは知っていたティントリですが、経営危機の状況であることを知りました。 www.publickey1.jp 仮想化専用ストレージベンダの米ティントリ(Tintri)は現在、企業として存続できるかどうかの瀬戸際にあるようです。 ストレージと言えばシステムの心臓とも言える部分です。保守契約を長期に結び故障時には24時間365日体制で早期に交換する、そんな場所です。 日本のユーザーがたくさんいる ティントリジャパンのホームページを見て驚いたのですが、日本のユーザーがたくさんいらっしゃいます。 導入事例 | Tintri クラウド基盤、VDI、サーバー仮想化・・・。いわゆる経営基盤に使われているケースが散見されます。これらのユーザーはもう対策は取ったのでしょうか。 ティントリは直接ユーザーに卸しているわけではなく、おそらくSIベンダー
[速報]顧客のデータセンターに大型トラックで乗り付け、100PBのデータを吸い上げる「AWS Snowmobile」発表。AWS re:Invent 2016 AWSは大容量のデータを顧客のデータセンターからAWSのクラウドへ物理ストレージを利用して効率よく転送するために「Amazon Snowball」を2015年に発表しました。 今回のAWS re:Invent 2016では、このAmazon Snowballの進化形として「AWS Snowball Edge」が発表されました。 Snowball Edgeは100TBの頑丈なストレージにコンピュート機能などを内蔵したことで、処理中のサーバに接続し、ストレージとして直接データを受け取るといったことが可能になります。 しかし「企業が保存しているデータがエクサバイトだったらどうだろう?」と、AWS CEOのAndy Jassy氏。「エクサバ
「夏は暑い」そんな当たり前の事実を今認識しております。yanoshiです。 7月からの新アニメのために怒涛のエンコード祭りを行っておりまして、お部屋は常時エアコン稼働中です。電気代とは? データが増える一方なわけですが何とかその波に抗いたい!今日はそんなお話。 Amazon Cloud Driveの容量無制限プランを使い始めて半年が経過したのでそろそろレビューをしておこうと思います。 Seagate シーゲイト 内蔵ハードディスク Archive 8TB (3.5 インチ / SATA 6Gb/s NCQ / 5900rpm / 128MB) 正規代理店品 ST8000AS0002 出版社/メーカー: Seagate発売日: 2014/12/04メディア: Personal Computersこの商品を含むブログを見る Amazon Cloud Drive 使い放題プランについて 「Ama
「Amazon Elastic File System」が正式版に。NFSでマウント、使った分だけ自動拡張、数千クライアントにも対応するスケーラビリティ Amazon EFSはAmazon EC2のインスタンスからNFSでマウントして利用するストレージサービスです。あらかじめ容量を設定する必要がなく、保存するファイルの大きさに応じて自動的に容量が確保されていきます。 また複数のNFSクライアントからマウントして利用することができるため、ファイル共有の仕組みとしても利用可能。同時に数千クライアントからのアクセスに対応できるスケーラビリティも備えています。 マネージドサービスで提供され、データは複数のAZに保存 これまで複数のインスタンスでファイルを共有したいときには、Amazon EC2でインスタンスを起動し、そこに自分でNFSサーバをインストールするなどの必要がありました。 Amazon
GitHub、Gitで画像や動画など大容量ファイルを扱える「Git LFS」(Git Large File Storage)正式リリース GitHubは10月1日(日本時間10月2日早朝)、サンフランシスコで同社初の大型プライベートイベント「GitHub Universe」を開催しています。 その基調講演にて同社CEOのChris Wanstrath氏は、画像や動画、音声といった大容量のファイルをGitワークフローで扱えるGitエクステンション「Git LFS」(Git Large File Storage)の正式提供を発表しました。 Gitはそもそもテキストファイルのコードを扱うことを前提にして差分や圧縮などの操作を行うように作られているため、デザイナやクリエイタなどが扱う画像や動画のような大容量ファイルの扱いは苦手でした。 Git LFSはGitの中に大容量ファイルへのテキストポインタ
vector.hateblo.jp 友人が上の記事で録画サーバについて色々書いていたので、自分も自鯖の現状を把握するために書き出してみる。 上記記事と似たようなアジェンダで行く。 前提 あ、私的利用の範囲ですよ。 ほぼ毎日放送されているアニメを録画している また以下のタレントが出演している番組もほぼ録画されている マツコ・デラックス さまぁ~ず TSの増加ペースとしては、1本3〜6GBで1週間で60〜80本ほど(溜まるときは300GB/weekぐらいのペース) 流石に容量増加に耐え切れないので、録画が完了したTSから順次ffmpegにてh.264+aacな720pのmp4に変換される エンコード済のTSは1ヶ月ほど保持してから削除 サーバについて 自鯖その1(NAS) HP ProLiant Microserver N40L AMD Turion II NEO 1.5GHz 2Core U
The HTML5 Local Storage API (part of Web Storage) has excellent browser support and is being used in more and more applications. It has a simple API and certainly has its drawbacks, similar to cookies. Over the past year or so I’ve come across quite a few tools and libraries that use the localStorage API so I’ve compiled many of them together into this post with some code examples and discussion o
マイクロソフトはクラウド対応ストレージ「StorSimple 8000」シリーズのソフトウェアアップデートを発表。新機能として政府機関向けの「Microsoft Azure Government」に対応したほか、Amazon S3やOpenStackにも対応しました。 StorSimple: Acceptance, Innovation and Update 1 Release - Hybrid Cloud Storage - Site Home - TechNet Blogs StorSimpleはiSCSIに対応したネットワークストレージ機能を備えた物理的なアプライアンス製品。通常のストレージとまったく同様にサーバから接続し、利用できます。違うのは、StorSimpleは同時にクラウドへも接続し、保存されたデータを自動的にクラウドへ保存できたり、あるいはクラウドにあるデータをStorS
JJUG ナイトセミナー 「メッセージングミドルウェア特集」のRabbitMQの発表資料です。 https://jjug.doorkeeper.jp/events/65028
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