米Ankerは4月5日(現地時間)、同社初の3Dプリンタ「AnkerMake M5」を発表した。Kickstarterによるクラウドファンディングを開始しており、11月の出荷を予定している。競合機種の5倍の高速印刷とAIカメラ搭載による利便性を訴求している。 Kickstarterでは早々にプレッジの目標額をクリアしており、1台429ドル、499ドルのプレッジは終了済み。執筆時点では599ドルのプレッジが残っている。希望小売り価格は759ドル。 FDM(熱溶融積層型)方式で、印刷サイズは最大235×235×250mm。印刷速度は競合機種が秒速50mmなのに対し、エクストルーダーやアルゴリズムなどの改良などにより秒速250mmをうたう。ノズル径は0.4mmで、0.1mmの高精細印刷が可能。高速CPU、AIカメラを搭載し、印刷物がデータ通りに出力されているかどうかをリアルタイム監視するとともに
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 仏Ubisoftと米コンコーディア大学による研究チームが開発した「Learned Motion Matching」は、ゲーム内キャラクターアニメーションのための深層学習モデルだ。自然なキャラクターアニメーション生成の計算コストを大幅に削減できるという。 従来のモーションキャプチャーデータから場面に適したキャラクターの歩行や走行を行う手法「モーションマッチング」は、柔軟性や前処理時間の短さ、視覚的な品質などで人気が高い。しかし、処理するための負荷や計算コストも大きいのが難点の、ある意味“力技”だ。 今回は、モーションマッチングの良さを維持しつつ、深層学習によってメモリ使用量の削減を目指す。モ
JR東日本スタートアップとコネクテッドロボティクスは、自動そばゆでロボット「駅そばロボット」を本格展開する。3月10日、千葉県・海浜幕張駅の「そばいちペリエ海浜幕張店」で初号機の稼働を始めた。駅そば専門店の人材不足解消に役立てたい考え。 駅そばロボットは、ロボットアームを使って自動でそばをゆで上げるロボット。2020年に「そばいちnonowa 東小金井店」での3カ月間の実証実験を経て、今回の本格展開となった。 実証実験はシングルアームで行っていたが、今回はツインアームに強化。生そばをトレイから取り上げて、ゆでて、洗い、締めるという動作を全自動で行えるようになった。従業員1人分の作業をロボットが代替できるという。 「そばいち」を運営するJR東日本フーズでは、駅そば専門店へ順次導入する方針。2026年までに30店への導入を目指すとしている。 省人化、均質化、接触防止に効果 JR東日本は、子会社
When you try to install the Firefox pr Chrome web browser on a recent Windows 10 version 1809 Insider build, you may notice that the installation gets interrupted by the operating system. The intermediary screen that interrupts the installation states that Edge is installed on the device and that it is safer and faster than the browser that the user was about to install on the device. Options prov
IoTベンチャーのGatebox(東京・秋葉原)は7月31日、好きなキャラクターと一緒に暮らせるという“俺の嫁召喚装置”「Gatebox」の新型機を発表した。2016年末に発売した限定生産モデルと比べて、スリムなボディーに仕上げた。本体価格は15万円(税別)と従来の半額だが、月額1500円の“共同生活費”が別途かかる。同日から購入予約を受け付け、10月から配送する予定。 Gateboxは、円筒形の装置内に投影される3Dキャラ「逢妻ヒカリ」との会話を楽しめるマシン。内蔵カメラ、人感センサーなどでマスター(ユーザー)の顔や動きを認識し、朝になるとマスターを起こしたり、夜に帰宅すると出迎えたりしてくれる。Wi-Fiや赤外線で家電製品とつなぎ、照明やテレビなどのオン・オフ操作をすることもできる。 新型機(GTBX-100)は、浮遊感のあるコンパクトなデザインに。マシン上部にマイクを2台搭載し、従来
fuRoとプロダクトデザイナーの山中俊治さんが企画・開発。CanguRoはイタリア語でカンガルーを意味し、名前通り本体正面はカンガルーの顔のようなデザインに仕上げた。全長はロイドモードだと550ミリ、ライドモードだと750ミリで、重量は64キロ。バッテリーはロボット用リチウムフェライトバッテリー(Li-Fe)を使用した。時速10キロで移動できる。 ロイドモードでは、人に伴走する自動追従機能を搭載。伴走されても違和感がないよう、全幅は男性の肩幅600ミリより小さい440ミリに抑えた。センサー類は、3次元レーザーセンサー、広角カメラ、後部距離センサーなどを備え、fuRo独自のSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術「scanSLAM」を活用し、タブレット上でリアルタイムに地図生成と自己位置推定を行う。マップ上の特定位置をタップすれば、Cangu
飲食店を運営するロイヤルダイニングとアプリ開発を行うヘッドウォータースは3月19日、居酒屋にスマートスピーカー(Amazon Echo Dot)を設置し、音声でメニューの注文を行う実証実験を開始した。場所は東京都渋谷区にある「天空の月 渋谷」。「Alexaオーダー席」を予約すると体験できる。 「Alexa、飲み物メニューを開いて」と呼び掛けると、「はい、飲み物の種類と個数を教えてください」とAlexaが反応。Alexa向けのメニューから飲み物を選び、「ロックの1番」と伝えると、「ご注文は、黒七夕芋のロックを1杯です。注文を確定する場合は『以上で』とお伝えください。次のご注文をどうぞ」などと確認をしてくれる。注文内容は厨房スタッフにチャットで通知される。 オーダー途中に注文をキャンセルしたり、変更したりすることも可能。「やっぱやめた」「メニューや個数の変更」と言うと、対応してくれる。 また、
ユビレジではNew RelicとかLogglyとか使ってサービスに問題が生じていないかを監視しているのですが、そうはいってもあんまりちゃんと監視できていないのが問題になっていました。簡単に言うとWebブラウザでいちいちアクセスするのは、明らかにめんどくさいわけです。具体的にNew Relicを見ようと思ったとすると、 New Relicを見ようと思う ブラウザの新しいタブにrpm.newrelic.comと入れる パスワードを入れる アプリケーション一覧からUbiregiを選ぶ やっとモニタにたどり着く! という手順が必要になります。全体的に面倒くさいのですが、この中で一番問題になるのは1の「New Relicを見ようと思う」ということです。あんまり思いません。そして、問題が発生するのは、問題が発生すると思いもしなかったタイミングです。メール通知なんかもありますが、わりと簡単に他のものに埋
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