ブックマーク / nikkan-spa.jp (15)

  • いいね!への渇望とSNS広告の洗脳…自分を見失っていくぴえん世代 | 日刊SPA!

    誰もが“許容される街”歌舞伎町に、15歳から通い続ける女子大生ライター・佐々木チワワ。今、この瞬間の“いいね!”を求めるがあまり、自らを傷つける彼ら彼女らの理由は一体何なのか。そんな若者たちを「ぴえん世代」とカテゴライズした、短期集中連載もひとまず最終回! 「リストカットしている投稿に“いいね!”が大量にきて、私も生きていいんだと思った……」 歌舞伎町の路上で、手首の傷痕を触りながらマユミ(仮名・19歳)はそう呟いた。 歌舞伎町を中心にして生きる、20歳前後の若者たちの“病みカルチャー”を紹介した当連載も今回でひとまず最終回を迎える。私がこの連載で定義づけした「ぴえん世代」は、SNSにおける“数字”に毎日を囚われすぎているように感じている。 例えば一回目でぴえん系女子がリストカット、薬物やアルコール類の大量摂取によるオーバードーズなどの“病み要素”までもファッション化していることに触れたが

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  • 「モノを売る」営業は古い。価値が高いのは「買い物アドバイザー」になれる人 | 日刊SPA!

    かつてはサラリーマンの代名詞だった「営業」という仕事。必死にアポをとって足しげく取引先を回り、ときには夜も接待に精を出す……。そういった旧来の営業のイメージは、もはや過去のもの。 「新型コロナの影響で、お客様が『会ってくれない』時代には、もはや御用聞きのような営業パーソンは門前払いになるだけです。これからはお客様に『会う価値がある』と思ってもらえる人でなければ、商談にすら進めない」 そう話すのは、これまで1100社に対して営業支援を行ってきた企業・セレブリックスの今井晶也氏だ。23年間の同社の歴史の中で積み上げたノウハウを著書『セールス・イズ 科学的に「成果をコントロールする」営業術』でも解説している今井氏だが、これからの営業職は「売り方ではなく、“お客様の買い方”を考えなければいけない」と話す。営業のプロフェッショナルである今井氏に、これから価値を高める営業パーソンの条件を聞いた。 ――

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  • 東大生が明かす「ゲームの攻略本を愛読する受験生」は成績が上がる理由 | 日刊SPA!

    現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。 皆さんは学生時代の夏休み、いったい何をして遊んでいましたか? 僕の友達はキャンプやプールに行ったり、花火に行ったりと忙しくしていました。僕自身はほぼ毎日部活動をしていましたが、そういう過ごし方をする方もいらっしゃるでしょう。 とはいえ、今年はまだまだ外に出にくいと思いますので、家に引きこもるという方も増えるのではないでしょうか。 そうなると、親御さんとしては「うちの子どもは、ゲームばかりして過ごすのでは」という心配がありますよね。 特に勉強面で不安があるお子さんをお持ちの方ほど、「せっかく纏まった時間があるのだから、勉強してほしい!」と思われるでしょう。 夏休み前に「ゲームで遊びたいお子さん」と「勉強してほしい親御さん」とで衝突するという話も珍しいケースではありません。 僕はこういう話を

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  • 軽自動車で車中泊生活をエンジョイする30代。家賃ゼロ、月の支出は3万5000円 | 日刊SPA!

    ウィズコロナ時代、突然の失職や休職を余儀なくされるリスクが顕在化。いきなり無一文になってしまったら、一体どうやって生き延びればいいのか――。極限まで支出を減らし、車中泊生活する30代男性を取材。お金がなくても生き抜くすべを聞いた。 「車=移動する家」ととらえ、全国を旅する欧米発のライフスタイル「バンライフ」。リモートワークで悠々自適、キラキラとした面が目立つ一方で、ひっそりと俗世間を離れ生活する者もいる。それが「ただの車上生活者」さん(32歳)だ。 「新卒で入った会社を4年半ほどで辞めて、そこからアルバイトで生計を立てつつ実家暮らし。軽自動車で車中泊生活を始めたのは昨年、31歳になってからです。今稼ぎになっているのは週4回の銭湯のアルバイトだけ。まだYouTubeは登録者が1000人未満なので収益化できなくて」 平均月収7万円、支出5万円。しかも支出のうち1万5000円が奨学金返済。つまり

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  • 月10万円を節約。ゲーム感覚でFIREを目指す方法 | 日刊SPA!

    今、労働に縛られずに自由な生活を夢見る人が増えている。欧米を中心に世界的流行を見せる「FIRE」理論は「節約し、カネを貯め、そのカネを投資に回し、カネにカネを稼いでもらい早期リタイアする」というもの。日版FIREを目指す人がまず着手すべきは節約だ。浮いたお金投資に回せば、着実に夢に近づける。 家計再生コンサルタントの横山光昭氏に、節約の秘訣を聞いた。 「男性の中には、から渡される小遣い3万円の世界で完結している人が目立ちますね。ですが、家族で協力して戦略的に節約すれば、標準家庭で、月に11万円を浮かせて投資に回すことも可能ですよ」 さまざまな家庭の家計を再生してきた横山氏は確信を込めて言う。 「節約というと、真っ先に費などの変動費をカットすると考えがちですが、最初に見直してほしいのは『固定費』。なかでも最大の固定費は住居費で、賃貸の場合は月収の25%に抑えるのが理想です。手取り月4

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  • 1円で買った物件が家賃3万5000円。ボロ家投資で年間家賃収入1000万円超 | 日刊SPA!

    不動産投資は「タワマン利回り4%」などの誘い文句で、ハイクラス層に向けたものと思われていたが、「ボロ家投資ならば利回り100%も可能!」と豪語するのは、自らを“ボロ家KING”と名乗るふかぽん氏だ。 「関東圏のベッドタウンを中心にボロい中古戸建て物件を100万円以下の格安で買い、DIYで再生しています。利回り50%超えは平均で、1円で買った物件を家賃3万5000円で貸し出して表面利回り42万%という物件も!」 ふかぽん氏はこの手法で現在25軒のボロ家をリフォームし、年間1000万円以上の利益を得ている。DIY好きならば、素人でも再現性は高いとも話す。 「もちろん、短期間で“直せる範囲内の物件か”を見極めるのは重要。水回りや壁紙程度だったら自分で行います。現代はYouTubeにも修理の動画があるので、これを参考にすればいいと思います」

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  • 金持ち脳と貧乏人脳の違いは“無意識領域”の使い方。脳科学で判明 | 日刊SPA!

    数ある成功法則の中でも、近年最も盛んなものが脳科学的にも一定の根拠を持つと言われる「無意識(潜在意識)」を活用する方法だ。常識の裏をかく、その画期的な考え方とは? 仕事恋愛、プライベートなどでどんなに努力しても、思うような成果に結びつかないケースは少なくないだろう。圧倒的な成功者と一体何が違うのか? その秘密は、能力差ではなく脳の無意識領域の使い方にあるという。30年以上、無意識を研究し多くの人を成功に導いているメンタルトレーナーの梯谷幸司氏はこう話す。 「人の意識は1~3%が理性による顕在意識で、残りの97%以上は無意識(潜在意識)がコントロールしています。無意識には当の願望が反映されるため、いかに建前を掲げて頑張っても無意識と一致していないと行動に制限がかかり、願望達成とは逆行し続けてしまう」 梯谷氏は、金持ちと貧乏人の無意識状態にも根的な差があり「無意識にとっては1億円も1円も

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  • 下北沢から湯河原に移住してわかったこと。庭付き4LDKで家賃8万円台 | 日刊SPA!

    テレワーク普及で郊外移住が現実的な選択肢となりつつある。2月、LIFULL HOME’Sが発表した「借りて住みたい街ランキング」では4年連続首位だった池袋が陥落。厚木や大宮など郊外都市が台頭した。今回は下北沢から湯河原に移住したカップルを直撃取材。その魅力を存分に語ってもらった。 「もともと、都内の下北沢に住んでいて、フリーランスとしてイベント運営やライブ音響をしていました。それがコロナ禍で受注が激減。収入は前年の7割程度の250万円になりました。 ただ、交際中の彼女も含め、打ち合わせや企画書作りといった業務は在宅でできることがわかった。そこで思い切って彼女と一緒に憧れの郊外に移住してみたんです」 そう語るのは麻田徹さん(仮名・42歳 Twitter:@108jet)。移住先は静岡県との県境に位置する神奈川県湯河原町だ。 「ここを選んだ理由は神奈川県近郊での仕事が多かったことと、東海道新

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  • 生き残れない会社員の共通点。ネットフリックスを観ていたら手遅れに | 日刊SPA!

    新型コロナ発生から1年が過ぎ、関連する経営破綻は1000件に達し、厚労省によると解雇された人の数は8万人に上る。その波は正社員にも及び、東京商工リサーチの調査によれば、’20年に早期退職希望を募った企業は93社と前年比で2.6倍に増加。コロナを旗印に強行される組織改革の中、私たちはどのように生き方をシフトさせるべきなのか? 健康社会学者で気象予報士の河合 薫氏に話を聞いた。 コロナ禍でテレワークなど急速なデジタル化に馴染めず、会社の業績も悪化の一途をたどったことで、尻に火がつき「やばいな」と感じている40~50代会社員は非常に多い印象です。 しかし、「なんとか会社にしがみつこう」と考えている時点でナンセンスです。会社員としての肩書にしがみつくだけではこれからの時代生き残れず、リソースの宝庫である会社を使えるだけ使い倒すべきなんです。 会社に切られてしまう人に共通する弱点は「アウェーでのコミ

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  • 東京でこの“味噌ラーメン”を食わずして何を食う? 一口目の衝撃がすごい | 日刊SPA!

    東京の真ん中でありながら、閑静な住宅街があるこの江戸川橋に、とんでもなく旨い味噌ラーメンを出すお店がある。2019年10月にオープンした『三ん寅』だ。 『三ん寅』は、オープンして1年半も経たずに、今や都内の味噌ラーメン店の中でも屈指の人気店となった。それもそのはず、こちらの店主・菅原さんは、あの超有名店『すみれ』で17年間、腕を振るった経歴の持ち主なのだ。 『すみれ』と言えば、北海道札幌市にある味噌ラーメンの名店。コンビニで購入できるカップ麺もあることから全国的に有名で、味噌ラーメンといえば同店を思い浮かべる人も多いのではないだろうか? 店主の菅原さんは店をはじめ、新横浜店、京都店などで店長を務め、満を辞して東京で独立。『すみれ』の味を守りつつも、さらにブラッシュアップした独自のラーメンを提供している。オープン当初は並ばずに入れることも多かったが、その味の噂はすぐに広まり、今や行列必至の

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  • タワマンに住む時代は終わる?10年後、日本のサラリーマンはどこに住むのか | 日刊SPA!

    不動産評論家の牧野知弘氏は、「都心に戸建てを構えるか、タワマンに住むのが成功の証し」という時代は終焉し、気ままな田舎暮らしに価値を求めるサラリーマンが増えていくと予測する。 「コロナの副産物として、サラリーマンは『3つの自由化』を知りました。一つは仕事の自由化です。出社する必要がなくなると、自分で時間割を作って、自らの裁量で仕事をすることが求められます。それに伴い、副業も格段にしやすくなるでしょう。 また、職場へのアクセスを考慮せず、好きな土地に住むことが主流になり、場所の自由化も進んでいく。そうなると通勤する必要もないので、毎日往復2時間を電車の中で過ごしていた人たちは、年間に換算して約500時間が自由に使えるようになります」 仕事、場所、時間の自由化が進むなかで、これからは都心の半分以下の値段で郊外に家を買い、趣味を存分に楽しみながら、現役生活を送る人が幸せのひな型になると牧野氏は言う

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  • 「共働き」「兼業」しないと食えない? 10年後の日本がシビアすぎた | 日刊SPA!

    生活様式や価値観が目まぐるしく変わる現代。テクノロジーの進化によって、それはますます加速度を増している。10年後、日の未来はどう変わっているのだろうか? 我々が今から準備、そして覚悟しておくことは? 予測される未来で、生き抜く術を探った。 働いて収入を得る営みは、いつの時代も変わらない。しかし10年後の個人の働き方や職場の風景は大きく変化する。AIに詳しい経済学者の井上智洋氏が語る未来はこうだ。 「多くの人が『AI仕事が奪われる』という不安を抱いていますが、あらゆる仕事を任せられる汎用人工知能技術が、10年後に実現するかはわかりません。ただ、今のAIの延長上の技術で対応できる分野では、雇用に大きな影響を及ぼす。 その代表例が自動運転技術で、実用化されれば、自動運転のタクシーやトラックが街を走り、人間の運転手は解雇される可能性が高い。実は政府は、’30年までに物流の完全無人化を実現すると

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  • ユニクロペイ、他の電子決済と何が違う?使ってみて“可能性”に震えた | 日刊SPA!

    ユニクロが電子決済サービス『UNIQLO Pay』をローンチした。これはクレジットカードまたは銀行口座と紐づけさせる、QRコード決済方式のもの。「またQRコード決済かよ」というツッコミの声もあるかもしれない。確かに、この分野のサービスは乱立している。飽和状態の中、今更新しいサービスを作っても定着できるのか? という疑問は拭えない。が、UNIQLO Payは従来のQRコード決済とはまったく異なる意義を含んでいる。

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  • コンビニATMの手数料が最大330円に値上げ。銀行よ、ふざけるな | 日刊SPA!

    コンビニATMでの現金引き出し。これが徐々に難しくなっている。大手銀行のコンビニATM引き出し手数料が、この1年で大幅に高くなった。時刻によっては1回あたり330円もの手数料がかかってしまう。何かしらの理由で1000円札が必要になった場合、その3分の1ものお金が徴収されるのだ。これって理不尽じゃないか!?

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  • 「ズバリ、投資ってしたほうがいいですか?」ド初心者が橘玲氏に聞いてみた | 日刊SPA!

    資産を増やすために投資をしてみたいと思っても「ハイリスク・ハイリターン」のイメージからなかなか手を出せないという人は多いのではないだろうか。今回は気になる「投資」についての話を投資家・作家の橘玲氏にわかりやすく解説してもらった。ローリスクでそこそこリターンのある投資って一体なに? 年収500万円のサラリーマン・御金無男くんと一緒に学んでいこう! ※御金無男(おかねなしお)……年収500万円のサラリーマン45歳、と10歳と12歳の子が2人。と合わせて世帯年収は600万円ほど。将来はなんとなく不安だが、その日を生きるので精いっぱいで貯金もない 攻撃は最大の防御といわれるが、資産防衛を考えるなら投資は避けて通れない。投資家・作家の橘玲氏に初心者向け投資術を聞いた。 無男:率直に伺います。ズバリ、投資ってしたほうがいいですか? 橘:投資には損をするリスクがあることをわかっていて、余剰資金でやれ

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