KNNポール神田です。 いよいよ、東京五輪の大会ボランティア募集が開始となった。 『ブラックボランティア』などとネットでいくら言われようとも、ボランティアする側が納得していれば、それはブラックなボランティアではないと思う。母国の五輪のボランティアで得られる経験は、人生のうち、何度もあるものではないからだ。 ボクが1963年の東京五輪の聖火リレーを見たのは神戸市の兵庫区だった。たった2歳であったが、あの雨の日の聖火リレーは、しっかりと脳裏に焼き付いている。だからこそ、ボランティアでも五輪に参加したいと考えている。 1963年10月神戸市兵庫区上沢通3丁目 出典:神田友治撮影11万人のボランティアが必要とされている大会ボランティアが8万人(組織委員会)、そして、都市ボランティアが3万人(東京都)の募集が昨日(2018/09/26)より開始となった。それぞれの申し込みページが公開された。 大会ボ
ボルダリング・ワールドカップ(以下W杯ボルダリング)の2018年シーズンが、4月13日(金)・14日(土)のスイス・マイリンゲン大会で幕を開ける。 今シーズンは各国が2年後の東京五輪に向けて本格的な強化に乗り出すのに加え、9月にはスポーツクライミング界最大のイベント『世界選手権』が控えるため、W杯は例年以上にハイレベルでの争いになることが予想される。 その開幕戦のスイス大会と第2戦ロシア大会に、日本からは男子12選手・女子9選手が出場する。世界屈指のボルダリング大国となった日本勢にあって、成長著しい19歳の原田海(はらだ・かい)に意気込みを訊いた――――。 2018年はボルダリング・ジャパンカップ4位、The North Face CUP優勝と、進化を続ける19歳 原田は今季最初の国内公式戦となった2月の『ボルダリング・ジャパンカップ(以下BJC)2018』で、自身4度目の出場で初めて準決
突如ネットがざわついたNHK「みんなで筋肉体操」8月27日月曜日、なんとなくSNSを眺めていたら、一部でざわついていたのが「筋肉体操」だった。最初は筆者も「は?」と感じた程度だった。何かまた変わった番組をやるようだなとは思ったが、放送日や時間を確認まではしなかった。NHKも自身で戸惑っているかのようにこんなPRツイートをしていた。ツイートに貼ってある動画もぜひ見てほしい。B級感あふれるPR動画だ。 そのまま一晩過ごして翌朝またSNSを眺めていると、さらに盛り上がりが高まってきたようだ。どうやら27日の23:50から放送された5分番組で、本当に「筋肉を鍛える体操」をするだけのようだ。探すと、YouTubeでまるのまま番組が視聴できた。 →YouTube内 NHKチャンネル「【みんなで筋肉体操】腕立て伏せ ~ 厚い胸板をつくる」 なんとも奇妙な番組だ。三人の男性がムキムキの筋肉を見せびらかすよ
今の日本社会において長時間労働の是正は極めて重要な課題です。昔ながらの働き方を変える――いわゆる「働き方改革」をしなければ、少子高齢化による労働力人口の減少や、グローバル化の進展による国際競争に打ち勝つことはできません。これから若く優秀な人財を採用するためにも、残業しない・させない文化を組織に定着させる必要があります。 ところが現場に入ってコンサルティングしていると、このような風潮に過剰反応し、仕事があるのに残業せず帰る人が増えているという現実に直面することがあります。この問題は当初、「成果に対して責任を持つ者」と「時間外労働削減に責任を持つ者」との対立からくるものと私は受け止めました。つまり、 と叫ぶ管理部門との対立です。 この対立構造はわかりやすいでしょう。当事者は「仕事があるのに残業せず帰るなんてできない。でもとにかく帰れって言われるし……」ということになり、結局は家に持ち帰って仕事
【いまだ逃走中】『おい、八田!必ず捕まえてやる』大学生を死亡させた重要指名手配犯・八田與一容疑者、事故のシミュレーションから見えた“意思”『これは、凶器を車に変えただけの殺人事件』
17歳少女をわいせつ目的で誘拐して自宅で性的暴行か 34歳男逮捕 「事実は嘘です」と否認 東海テレビ 10/30(水) 0:36
第二次安倍内閣の肝煎りとして進められている「クールジャパン戦略」。政権発足直後、2013年から本格化したこの国策は、実質的な国策ファンドであるCJ機構(株式会社海外需要開拓支援機構)を中心にして、積極的な国税の投入が行われている。 が、CJ機構発足(2013年)から早5年が経過し、その費用対効果が各種報道で疑問視されるに至っている。また、CJ機構幹部によるセクハラを巡り、元派遣社員が東京地裁に提訴に及ぶ等の報道もあり、CJ機構を巡る疑問符やスキャンダルは、私達の眼前に大きく報道されるに至っている。 ・クアラルンプールの一等地に約10億円の公費投入 さて筆者は、このCJ機構が東南アジアにおける日本文化の発信拠点として重視しているマレーシア連邦の首都・クアラルンプールの一等地にある、民間百貨店との共同出資物件「ISETAN The Japan Store(以下、The Japan Store)
ナイアガラの滝の難破船、101年間で初めて動く 強風と豪雨の影響 CNN.co.jp 11/3(日) 14:33
中学3年でボルダリング・ジャパンカップ2位になるも、高校3年間は苦戦 2月3日(土)・4日(日)に開催されるボルダリング・ジャパンカップ(BJC)は、前回大会を史上最年少で制した中学3年の伊藤ふたば、中学2年で前回4位の森秋彩(もり・あい)と前回10位の谷井菜月への注目度が高い。五輪強化代表に選ばれている中学生トリオが、シニア大会でどんな活躍を見せるのか興味深いところだ。 ただ、過去にも彼女たちのように国内トップの選手が揃うBJCで輝きを放った中学生クライマーはいた。2007年大会では小田桃花が中学2年で2位。2013年大会では小武芽生(めい)が中学3年で決勝に駒を進めて6位となった。 そして、今春に高校卒業を控える戸田萌希(ほまれ)もまた、そうした選手のひとりだ。 戸田は中学1年で初出場したBJC2013世田谷大会は予選課題をすべてオンサイト(1回目のトライで完登すること)すると、8選手
学生時代から「ぼっち」の自覚があった女性ライターは「一人遊び」の記事が評判となり本も刊行しました。当初は「これってコンテンツになるんだ」と思いながら書いた記事。思わぬ反響の背景には潜在的な層がいたことが挙げられます。「ひそかに同じことを思っていた人から『よくぞ言ってくれた』という感覚で受け入れられたんだと思う」。一人でいるのは自由で楽だけど、どこか肩身が狭いと感じてしまう。そんな自分と折り合っていくには。「恥ずかしいと思っている自分が一番の敵」と達人は語りかけます。(朝日新聞記者・丹治翔)
トップクライマーから運営側への転身 2020年東京五輪の実施種目に決まり、オリンピックを目指すアスリートにスポットライトが当たるなか、急速に変容するスポーツクライミングの新時代を切り拓くために、裏方として奮闘している元ワールドカップ(以下WC)クライマーがいる。それが羽鎌田直人(はかまだなおと)さんだ。 1992年生まれの25歳。4歳でクライミングを始め、ユース時代は同学年で現在も競技で活躍する五輪強化選手の藤井快(ふじいこころ)、リードWC代表の樋口純裕(ひぐちまさひろ)や沼尻琢磨(ぬまじりたくま)、1学年上で日本代表選手会会長の杉本怜(すぎもとれい)といった選手たちを押しのけて、世界ユース選手権の日本代表の座を6年間で5度獲得した。大学進学後もリードWCなど多くの国際大会に出場したが、2年前に競技の第一線から退いた。 「スポーツクライミングに長く携わっていきたいと考えたときに、選手は若
保育士かつ、保育園を20園運営している駒崎です。 最近、起業家として著名なホリエモンこと堀江貴文さんが、Twitter上で以下のようなご発言をされて炎上する事件が勃発したようです。 また、補足する形で、 「誰でも(やろうとしたら大抵の人は)出来る(大変かもしれない)仕事だから希少性が低く(コンビニバイトなどと同様に)給料が上がらない構造になっている」 という発言をされています。 堀江さんは予防医療のプロジェクトをご一緒させて頂いており、その鋭い知性についてはリスペクトしています。 ただ、今回に関してはおそらくは保育業界の構造について前提知識がなかったことで、かなりバイアスのかかった論理になってしまっているかと思います。 以下、説明をしていきますので、堀江さんほどの方ならご理解頂けるでしょうし、またその他あまり保育業界に詳しくない一般の方々にも「なぜ保育士の給与が上がらないか」そして、それは
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