こんにちは。開発担当の森本です。 今回は、Fenrir Pass Connect を支える技術にちょっと関係のある、 web などを介してデータを交換するときの話をしたいと思います。 データ構造の共通化 → 実装も共通化できる プログラム間、端末同士、Web 経由などでデータを送ったり送られたりするときに、データは決まったフォーマットで送られる必要が有ります。 たとえば、今表示しているこのページでは、本文は HTML、画像は PNG などのバイナリフォーマット、web API との連携などは JSON や XML、スタイルシートや JavaScript はそれぞれ独自のテキストフォーマットが使用されています。 一般的なプロダクトでは上記のうち、XML や JSON が使用される事が多いと思います。 これらのフォーマットは普及率が高いため情報も多く、多くの処理系で枯れて安定した実装があるため
![XML より JSON より MessagePack が便利です](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4cd6bcd98c8e8a2a5ae1b2ffb7d8d168c9b80c31/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.fenrir-inc.com%2Fwp%2Fwp-content%2Fthemes%2Ffenrir_dev%2Fimg%2Fcommon%2Fogp_dev_engineer.png)