イスラエルのテルアビブ(2021年5月18日撮影、資料写真)。(c)Gil COHEN-MAGEN / AFP 【12月1日 AFP】英誌エコノミスト(Economist)の調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が1日に発表した「世界の生活費が高い都市ランキング」2021年度版で、イスラエルのテルアビブが1位になった。世界中でインフレが進み、生活費が高騰している。 ランキングは、世界173都市の商品やサービスの価格を米ドルに換算した上で指数化した。 前回5位だったテルアビブが初めて1位になった要因には、通貨シェケルが対米ドルで上昇したことや、輸送費や食料価格の上昇などが挙げられる。 ランキングは以下の通り。 1位:テルアビブ(イスラエル) 2位:パリ(フランス) 2位:シンガポール 4位:チューリヒ(スイス) 5位:香港(中国) 6位:ニューヨーク(米国) 7位:ジュネ
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