Linuxの使用歴が長い人は、Gentoo Linuxをご存知だと思う。 「何でもできるが、目的がなければオプションが自由すぎて何にもできない」ことで有名な、あの小粋なあんちくしょうだ。 しかし実際に使ってみると、サーバ用途とかCLIを用いた開発環境としては結構向いてると思うのだ。 ここでは、ちょいとLinuxを知っているけどGentooを知らない人向けに、Gentoo Linuxを簡単に紹介してみたいと思う。 では最初に、よくある利点と欠点のリストを挙げてみよう。 利点 (基本的には) インストールごとにコンパイルするので、コンパイル時にしか設定できない機能の有無を、簡単に切り替えられる。 つまり、使う人が使いやすいようにトコトンまでカスタマイズできるってことだ。 一方で、コンパイル済みパッケージを作る機能がある。こうすると、フルカスタマイズされたバイナリ・パッケージを用いた高速インスト
■ GentooLinux独自のモノたち? GentooLinuxにも,例えばDebianで言うapt-get,dpkg,update-rc.dなどのようなディストリ特有のコマンドや癖があるみたいです. それらを適当に紹介しておきます. ■ emerge GentooLinuxの最大のウリでしょう.パッケージのインストール,更新,検索,バイナリパッケージの作成など, パッケージに関することはとりあえずこのコマンドで.主要なオプションは以下の通り. emerge --sync … パッケージ情報の更新 emerge metadata … キャッシュの更新 (通常は必要ない) emerge pkgname … インストール emerge -s pkgname … 検索 emerge -S pkgname … DESCRIPTION も対象として検索 emerge -p pkgname … -p
時折、ちょっとした好奇心でサーバ上の他のユーザーがどんな操作をしているのか、見てみたいと思うときもあるだろう。 そんなときは、perlスクリプト『ttylog』を用いると良いだろう。 それでは、実際にインストールし使ってみる事にしよう。検証には、CentOS 7を用いる。 1.インストール まずは、ttylogを利用する前提となるPerl 5などのパッケージをインストールする。 yum install perl perl-Time-HiRes perl-ExtUtils-MakeMaker strace インストール完了後、git cloneでttylogのファイルを取得、makeする。 git clone https://github.com/gitpan/ttylog cd ttylog perl Makefile.PL make make test make install これで、
古いタワー型PCで動いていた自宅サーバーを Raspberry Pi 2 に置き換えました。 GPIOを使ってどうこうとかそういう面白そうなことはやってません。 Raspberry Pi 2 を単なる省電力小型Linuxマシンとして使っているだけです。 このエントリは通常のタワー型PCサーバーではやることが無かった類の作業の記録です。 自宅サーバーなんてイマドキ外部のサービスに頼れば殆ど不要なのですが、データ量がTB単位になるような深い業を背負った人間のファイルサーバーはちょっと困ります。そこに一ヶ月の電気代が50円未満なんて言われる小型PCがあれば惹かれていくのは人の性というものです。 用途 NASが主な用途です。sambaです。 HDDは2台接続して、それぞれメインとバックアップにします。 RAIDではありません。個人用途では常時クローンされることよりも誤操作時の復元容易性の方を重視し
[root@centosdc02 ~]# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 ← ネットワーク設定ファイル編集 DNS1=192.168.1.2 ← 問合せ先DNSサーバーを既存ドメインコントローラーにする [root@centosdc02 ~]# systemctl restart network ← ネットワーク再起動 [root@centosdc02 ~]# cat /etc/resolv.conf ← 問合せ先DNSサーバー変更確認 # Generated by NetworkManager nameserver 192.168.1.2 [root@centosdc02 ~]# /usr/local/samba/bin/samba-tool domain join centos DC -U Administrator --rea
LinuxでActive Directoryサーバを立てることにした。 アプライアンスとして作られているものがあるのは知ってるけど、あえて、それは使わないことにし、CentOS6で環境を作ることにした。 メリットについて上げてみる。 ・samba 4.xでは、DNSサーバ/LDAPサーバ機能を統合してしまっているので sambaの設定をするだけでおしまい ・Active Directoryユーザの作成などは、ADに参加しているWindowsマシンに管理者ユーザでログオンし その端末にインストールしたActive Directory管理ツールから行える。 えぇ、bindの設定とかopenldapの設定とか、気にしなくていいんです。 (ただし、小規模の場合。大規模になると、パフォーマンスの問題でbindも使った方がいいらしい。openldapは機能が足らないせいでお役御免です) (追記: Wi
Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 今季、ナイキをユニフォームサプライヤーとしているJ1のクラブは浦和レッズ、鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島の3クラブ。 そのナイキジャパンが制作した各クラブユニフォームのプロモーション動画がかっこいい出来だったのでご紹介します。 以下、ナイキジャパン公式のツイートより。 浦和レッズ(@REDSOFFICIAL)に迷いはない。頂点に立つ。そのための闘いが幕を開ける。 #urawareds https://t.co/QIJ4Oy8CSN — NikeFootball_JP (@NikeFootball_JP) 2015, 3月 7 情熱がすべてを支配する。鹿島アントラーズ(@atlrs_official)の歴史に、新たな勝利が刻まれる。 #antlers https://t.co/bKYYLd5e
Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける スカパー!は23日、Jリーグ開幕に向けたテレビCMをオンエアしました。 まず最初に放送されたのは浦和レッズバージョン。 今、Get Sportsで流れたスカパー!Jリーグ開幕スペシャルムービー(浦和レッズ篇)はこちら!明日から続々と他クラブ篇もアップしていくじぇい٩(ˊᗜˋ*)و #Jリーグ #urawareds https://t.co/klFK3TeFYk — スカパー!Jリーグ (@sptv_jleague) 2015, 2月 22 [YouTube]【浦和レッズ篇】 2015 スカパー!Jリーグ開幕スペシャルムービー https://www.youtube.com/watch?v=mIeqnKASssQ これはサポーターなら絶対テンションが上がりますね。 さらに今後、他のクラブのバージョン
ど忘れしていたのでメモです。 LinuxでApacheのログローテート時に、プロセスをgracefulしたつもりが何らかの原因によりできていなくて、その後古いログファイルを圧縮して、いらなくなったその生ログファイルをrmしたつもりが、プロセスはそのログファイルのinodeを掴みっぱなしになっていて、古いログファイルにログを吐き続けていて困ったみたいな事があると思います。 その場合に、そのまま古いログファイルに吐き出さされているログをもう一度参照したいこともあります。差分がでてしまいますからね。 これinodeは掴みっぱなしだし、ディレクトリエントリからファイル名は消えているけど、fdもわかるから簡単にファイル内容取得できるはずだけどどうやるんだったかなーと思って試していたら、非常に簡単に取得できましたというメモです。 対象のプロセスからPIDを取得して、 ls -l /proc/PID/f
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